姿石

瀬田川石
横10、5cm 高さ8cm
 やや小さめの姿石です。頭の部分が良く出来ており少しコミカルな感じもありますが全体としてバランスが良く安定感があります。底は少し新しい割れですが一応川ずれしており満足できる程度かと思います。
  石手川石
  横7、5cm 高さ3cm
 松山の中藤さんとインターネットで知り合い、中藤さんから頂いた私の初めての石手川石です。 寸石の部に入れてもいいやや小さめの石です。写真では少し分かりにくいですがと鳥がうずくまっている姿がよくできています。   (04/08/19)                   

佐治川石
105cm 高さ13cm

 平成11年の揚石です。
鷲のイメージの石です。変化のある面白い石ですが厚さがやや薄いのが欠点です。


加茂川石
横7,5cm 高さ16cm

 平成10年の揚石です。
衣の下から胸の前に袖をたくし上げている僧の姿を思わせます。

瀬田川石
8.5cm 高さ7.5cm

 平成60年頃の揚石で、座った僧の姿を思わ
せます。最近の瀬田川ではこの様な石にめぐり
逢う機会がぐっと少なくなりました。

勝浦川石「土の音」
7.5cm 高さ7cm

 平成9年勝浦川探石で、浅い水溜りの中に
この石の穴を見たとき、あまりの見事さにび
っくりしました。まるで人が作ったような土
鈴の形の砂岩系の石です。

佐治川石
11cm 高さ26cm

 平成元年頃の佐治川本流で川底で見つけました。歌舞伎役者のイメージです。足元がもう少し絞まっていればもっと良かったと思います。

佐治川石
7cm 高さ18cm

 昭和63年頃の揚石です。少し体をひねった僧の像です。  

四万十川石
7.5cm 高さ16cm

 昭和44年頃の古い石です。人物のリリーフ像で珍しい形です。

佐冶川石 「ペンギン」
横11cm 高さ16cm

 昭和47年頃、醍醐愛石会の探石行で佐冶川合流点の下で見つけました。仲間から「ペンギン」の愛称をもらいました。                           

カンカン石
14cm 高さ6cm

 昭和46年、矢野さん、高橋さんと讃岐五色台へのはじめての探石行の石です。この石は面白いジャクレがあり硬く、叩くと澄んだ金属音を出します。しかし持ち込んでも時代が付きにくいのが欠点です。親鳥が仔鳥にくちばしで餌を与えているようにも見えます。

カンカン石
12cm 高さ9cm

 カンカン石は、粘土質の土から少し表面に出ているのを見つけて掘り起こしますが、なかなか良い形がありません。この石は帆掛け舟か、岩の上の樹木のようにも見えます。