彫刻の歩み 19801984

「蝉」
1984年、 W32cm H28cm

3回樹の会展
 高村光太郎の蝉に憧れて彫りました。
がっちりした兜のような体部と直線的で軽快な羽のコントラストに、自然の造形の面白さを感じます。

「牡牛」
1985年、W34cm H24cm

4回樹の会展
 初めて四足の動物に挑戦しました。動物の彫刻を始めるきっかけになった作品で、河井先生の影響を受けています。