彫刻の歩み 19851989

道産子」
1990年、W30cm H32cm

 午年に初めて彫った馬の像です。スマ−トなサラブレッドではなく、足が太くて短い道産子といったところです。     

「はぐくむ」
1986年、W33cm H32cm

37回奈良県展
 親子牛を初めて彫りました。二体の位置関係と、大きさの関係に苦心しました。  

牝牛
42cm H35cm

5回市展なら 市教育委員長賞
 後半身に重心のある牝牛の像です。静かな佇まいのポーズです。台座も彫刻の一部ですが少し厚すぎたようです。

牝牛
53cm H42cm

38回奈良県展 教育委員会長賞
 左と同様の後半身に重心のある牝牛の像です。この頃には牝牛を多く彫りました。    

「牝牛」
1986年、W37cm H24cm

 牝牛の大きな後半身が特徴的です。はじめ、もっと明るい茶色に着色していましたが、何年か後に着色し直しました。          

「臥牛」
1986年、W40cm H17cm

 初めての臥牛を彫りました。全体の形は比較的単純ですが思ったより奥行きが深いのを知りました。