彫刻の歩み 19901994

「じゅん」
1994年、W29cm H13cm

 我が家の一員だった「じゅん」はマルチーズでし
たが薄く茶色に着色したため少しイメージとは変
わりました。

「じゅん」
1994年、W17cm H31cm

12回市展なら出展
 迷い犬で、飼い主が見つからず、我が家で飼うことになり、「じゅん」と名づけたマルチーズです。5年間ほど一緒に暮らし、わがままな犬でしたが、多くの喜びや楽しさを与えてくれました。

牡鹿
1993年、W48cm H36cm
 菊岡先生の作品の模作です。鹿は一般に縦長の体型ですが、これは横長で首が太く、寒風に向かう牡鹿の像です。 
軍鶏(しゃも)
1993年、W45cm H59cm
 はじめて試みた「しゃも」の像です。しゃもは雄も雌も闘鶏をするようですが、雌の方が動きも早く、精悍だと聞きました。この像は雌の軍鶏です。

「鶏」
1993年、W20cm H24cm

12回樹の会展
 酉年にちなんで鶏の静かな姿を彫りました.

「鶏親子」
1993年、W20cm H25cm

 酉年に刻りました。 「ひよこ」をのぞかせましたが着色の方がきれいすぎて全体がマンガチックになってしまいました。

「牝鹿」
1990年、W62cm H56cm 
 牝鹿はあまり 彫刻の対象になるにくいですが餌を食べる優しい感じの牝鹿の像です。

「大地」
1992年、W58cm H52cm

 第10回市展なら 市展賞
 大地をしっかり踏みしめた牛の重厚な感じを表現しようと試みました。