彫刻の歩み 19951999

「牡鹿」
2000年,W39cm H59cm

 平凡なポーズですが、完成した時は、全体のバランスが比較的よくとれたと思っていました。少し過ぎてから見ると腹のあたりのしまりが少し無いように思います。

「春日赤童子」
1995年、 W30cm H66cm

14回樹の会展出展
 春日神社若宮の御神体と言う事です。福井先生の作品の模刻です。

大黒
1997年 W14cm H23cm
 大黒さんは多く彫られている題材でそれだけに難しい題材です。これは何点か彫ったもののうちの一点です。やはり顔が最も目立ち難しいです。

「達磨」
1997年,W16cm H35cm

24回奈良県美術人協会新春展出展
 いわゆる三白眼の達磨です[是空]さんの作品の模刻です。

「牡鹿」 
1999年、W36cm H52cm

標準的なポーズの牡鹿の像です。やや面白みに欠けています。

牡鹿
1997年 W53cm H50cm 
 箱のみで仕上げた牡鹿です。箱のみは力強い仕上げになります。今見ると顔先がやや太いのと右後足がやや不塾です。