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テラスで周囲の景色を眺めたあとは、再び修道院の中へ。するとそこが、岩山の頂点に建てられた大聖堂です。
ここが、修道院の中で最も広く、高いところから光が差し込むとても崇高な空間でした。
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修道院の上部で、吹きぬけの通り道となっている列柱廊です。
たくさんの柱が立ち並ぶその姿と、いきなりその真ん中に出現した緑の空間の調和が印象的でした。
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迎賓の間や食物を上へ運ぶ車輪などを見た後、騎士の間にやってきました。個性的で頑丈そうな柱が立ち並んでいます。
モン・サン・ミッシェル修道院は、様々な歴史を経て、様々な建築様式が入り混じって造られており、ここには書ききれないほど見所がたくさんありました。
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修道院をひととおり見終わったあと、下に降りて、島の西端にあるサントベール教会に向かいました。
海沿いで道もなくなって、教会の近くまでは行けませんでしたが、やわらかい砂の上に降りて、ようやく眺めることができました。
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最後は、島と対岸の中間あたりからの景色も味わいました。ここまで歩いて来ると、羊がたくさん出現していい感じに。モン・サン・ミッシェルは、本当にどの角度から見ても絵になります。
たった4時間でしたが充実した時間を終え、帰りは再びレンヌまでバス。そしてTGVでパリに戻ります。
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夜も更けたパリに戻ってから、もう一つやることが残っていました。それは、パリの街を360度見渡せる、モンパルナスタワーに登ること。
展望台に着くと、初日にも見たエッフェル塔が、ちょうどその時と同じくキラキラ光っているところでした。素晴らしいですね。この日は本当に、絶景だらけの一日でした。
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