欧州の鉄道2006(フランス編)


 最後はフランスの列車を紹介。滞在時間も移動距離も、3国の中で一番長かったので、タリスやTGV以外にも数多くの列車に乗ることができました。そして、いろいろな駅に立ち寄りながら、様々な列車を見ることができました。


TGVデュプレックス

TGVデュプレックス

 TGVデュプレックス

 タリスにも使われた大きな機関車と、オール2階建て車両からなるTGVデュプレックス。フランスの動脈路線で乗客の多い、パリ〜リヨン間をメインに走るTGVです。前回パリに旅行したときから気になってはいたのですが、今回ようやく、乗ることはできなかったけど見ることができました。

(パリ・リヨン駅)

TGV

 TGV

 ターミナルでずらりと並んだ、何編成ものTGV。今回の旅でも、TGVはいろいろ活躍してくれました。

(パリ・モンパルナス駅)

タリス

 タリス

 ついに乗ることが出来たタリス。パリ〜ブリュッセル、そしてブリュッセル〜ケルンと大いに活用しました。

(パリ北駅)

TGVの機関車とタリスの客車

 TGV+タリス?

 不意に見かけた貴重な光景。タリスの車両に、なんとTGVの機関車が連結されていました。タリスの機関車は検査でもしていたのでしょうか。

(パリ北駅)

フランスの客車

 フランス国鉄の客車

 新旧いろいろな形式が入り混じった、フランスの客車。内装もそれぞれ個性的な感じでした。

(ベルフォール駅)

フランスの気動車

 フランス国鉄の気動車

 どことなくさびしげなローカル線向けの気動車。屋根が低くて結構小さめの車体です。

(ストラスブール中央駅)

フランスの電車

 フランス国鉄の電車

 こちらもちょっと年代物のような電車。ステンレスの無機質さとのバランスがいい味を出してます。

(パリ・リヨン駅)

RERの車両

 RERの車両

 パリ市内と空港との往復などに使った、高速郊外鉄道RER。市内中心部では地下区間もあります。

(シャルル・ド・ゴール空港1駅)

ストラスブールの路面電車

 ストラスブールの路面電車

 最後は再び、ストラスブールの超低床トラムを紹介。こうして、芝生の上を走る区間もありました。

(コンタデ公園付近)




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