八達嶺長城・明十三陵


明十三陵・定陵

 明の歴代皇帝が葬られている十三の陵墓。ボクらが行ったのは、永楽帝の長陵と並んでメジャーな定陵です。万暦帝のお墓ですって。

 かなり郊外まで来ましたが、ここから見る眺めもなかなか。山肌一つとっても、日本と違う感じでした。

地下宮殿入口

 十三陵のうち、この定陵だけは地下宮殿が発掘されていて、内部を見学できるようになってました。

 地下とはいえ、かなり広大な空間がありました。この石造りの門は、内部にも同じようなのがありました。彫刻もステキで、なかなか味がありますね。

八達嶺長城

 ついに来ました万里の長城!!中でも最も有名な八達嶺長城です。

 その手前の居庸関に行く予定を変更してこちらへ来たのですが、この八達嶺長城の方には、うっすら雪も残っていて、壮大かつ絶景でした。来た甲斐がありましたね。

南側登頂

 ここはさすがにガイドさんは一緒に登らず、全行程で唯一のフリータイムとなりました。

 とはいえ、許された時間はたったの一時間。南北二方向あったうち、比較的マイナーな南側(上の写真とは逆側)を攻めることにしました。

見よこの急角度

 山の斜面に沿って造られているので、勾配も緩くなったりきつくなったり。でも、気合い入れて(時には)駆け登りました。

 こんなふうに階段になっているところも所々あります。それにしてもエグい角度ですね。

南側の頂上

 なんとか、南側の端点付近まで着きました。時間にしてだいたい30分。さすがに疲れました。

 ここからももちろんなのですが、途中のどこからでも、勇壮な眺めを味わえます。ゆっくりできると最高ですね。



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