練馬田んぼ 2004 ◆田植え◆

6月4日、練馬田んぼでも田植えをしました。
種まきが4月26日だから、およそ40日間の育苗です。
ヒノヒカリの苗は育て方を少し変えてみましたが、
その違いはどうでたのでしょう?

2004年6月4日

こちらはヒノヒカリ・水少なめの苗。

やや背丈が短く、少し頼りない感じがします。

2004年6月4日

こちらはヒノヒカリ・水たっぷりの苗。

背丈も高く、茎もしっかり。驚いたのは、植木鉢の下を見たとき。

上の水少なめ苗では見られなかったのですが、この苗は根っこが底の穴からはみ出ていました。すごい成長です。

 

2004年6月4日

モチ米の苗。こちらも水少なめで育てました。

背丈はやや低いけれど、苗の色そのものは緑が濃くていいかも。

 

2004年6月4日

3種類の苗の様子。左から水少なめヒノ、水多めヒノ、水少なめモチ。

やはり真ん中の苗が一番勢いがある様子。

厳しい環境で育てた苗が丈夫に育つという予想は外れてしまうのか・・・。

 

2004年6月4日

田植え。

今年はモチ米だけで1・2・3本植え、の3株で1ヶ所。

「水少なめ」「水多め」をそれぞれ1本植えでもう一ヶ所。

最後に、「水少なめ」「水多め」それぞれ3本植えで一ヶ所。

以上3つのプランターを用意しました。

2004年6月4日

3種の苗、クローズアップ。

左から水多めヒノ・水少なめヒノ・水少なめモチ。

根、葉ともに水多めの方が成長はよろしいようです。

もち米の葉色の濃さが目立ちますね。

 

 

 

  種まきとレンゲのすき込みに戻る  稲の生長へ進む→       

 

COPYRIGHT2002(C) IKEDAYA-RICESHOP All rights reserved