一面レンゲが咲いていた田んぼです。レンゲを田んぼにすき込むことで、除草効果と肥料になります。

他の田んぼは既に田植えは終了し、苗も大きくなっていますが、田悟作さんの田んぼは、昔ながらの作り方にこだわって、田植え時期もかなり遅めです。苗も「甘やかして育てていない」そうで、かなり丈夫な苗です。

子供たちも田植え機の運転をお手伝い。苗が曲がらないように、慎重なハンドルさばきです。男の子より、女の子の方が、筋がいいと誉められていました。

今年はヒノヒカリともち米を植えました。

男の子３人組は田植えに飽きて、付近の用水路の探検に出かけています・・・。

おーい、どこまでいくつもりだあー。

彼らの探検の成果です。網がなくても手づかみで捕獲。虫かごがなければ、脱いだ靴下に入れて持ち歩き。

道具や機械がなくても、何とかなる！

こちらは田植え組。機械で植え残した所に、手で植えていきます。

裸足で感じた田んぼの土。きっと忘れられない思い出でしょうね。

田植えした苗のアップです。すき込んだレンゲの茎がまだ残ってますね。

これから徐々に分解して、稲の肥料となります。

田植えに参加したメンバー。総勢２１名。田植え機の前でチーズ。

少々気温も高かったので、心配していたのですが、皆さん元気でした。