グリーストラップ清掃・メンテナンス商品
スカムセーブネットオイルキャッチシステム 【ネットホルダー】
グリーストラップには「汚い・臭い」という悪いイメージが付きまといますが、その原因は『放置』されてしまうことにあります。スカムセーブネット&オイルキャッチシステムは、誰でも簡単・確実にできる清掃システムによって『コマメに清掃を行い、いつも清潔を保つこと』というグリーストラップ管理の原則を実現します。
流入口にネットホルダーを取り付けるだけで準備OK。
ランニングコストもわずかな予算でまかなえます。


グリーストラップの残さカゴの替わりにスカムセーブネットを装着するネットホルダーを取り付けるだけで導入は完了です。
ネットホルダーはグリーストラップのタイプにより選定しますが、新たにオールマイティ型のネットホルダー(NH-K500)シリーズが加わり、より簡単に設置が可能になりました。



 【ネットホルダー】
グリーストラップ幅が350〜500mmの範囲でホルダーの大きさをスライドできるため、ほとんどのグリーストラップに対応できるマルチユーズタイプです。

流入口が複数ある場合や特殊状のグリーストラップに対応できます。NH-K500に適応できないケースに製作します。

側溝から流入する形のグリーストラッップの流入口に直接取り付けます。側壁に貼り付けるNHP型と側溝に差し込むNH型の2種類があります。

排水管から流入する形のグリーストラップの流入口に直接取付けます。流入口が深い位置にある場合は、NH-特殊型かNH-K500にて対応します。

左:「スカムムーブネット」は伸縮性に大変優れた残さ収集専用ネットです。
右:油吸着剤「セルソープ」は自重の約16〜18倍の油のみを瞬時に吸着し、再溶出させません。水を吸わないので誰でも簡単、確実にグリーストラップの浮上油を回収することが出来ます。

セルソーブ

  セルソーブ
原袋 7.5kg入り
箱入り 2kg入り

  綿状の天然素材
セルソーブは、浮上油専用の油吸着材です。
その特長は、天然セルロース素材で自然に優しい商品です。
短時間で、浮上油の処理が可能です。撥水コーティングにより、水をはじき油のみ吸い、沈みません。 自重の1618倍の吸着能力があり、吸った油は再溶出しません。
天然セルロース素材のため、少量であれば、一般ゴミでの処分が可能です
セルソーブの高い撥水性能       
水に沈めても、沈みません。水を吸わないため、効率良く油処理が出来ます。

1.セルソーブをほぐしながら投入

2.瞬時に油を吸い、吸着すると色が変化
セルソーブでの作業手順
水に沈めても、沈みません。水を吸わないため、効率良く油処理が出来ます。

  
1.セルソーブをほぐしながら投入

2.瞬時に油を吸い、吸着すると色が変化

 3.アミなどで、除去

4.吸着物からは、水が吐き出されます


1.生ゴミの処理
ネット交換は清掃曜日を決めたりチェックシートを作成するなど定期的に行います。
1.ストッパーバンド(※)をはずし、ネットホルダーからネットを取り外したら開口部を縛り、袋にして生ゴミを閉じ込めます。

※丸形ホルダーではストッパーリング
2.ネットの側面か底部を持ち上げ、ネット内の水を抜きます。(生ゴミの付着部分が崩れて水が抜けやすくなります。)水抜き作業が終わったらネットごと生ゴミとして処理します。
2.浮上油の処理
グリーストラップ内に油を大量にためないようにコマメにとることが大切です。
3.セルソーブをほぐしながら静かに投入した後、水面に行き渡るよう、すくいアミで表面を静かにならします。
図のように仕切板を外すことにより全ての槽の浮上油の処理もできます。
4.セルソーブが油を充分に吸着したら、すくい取ります。(セルソーブは数十秒程度で油を吸着して濃い茶色に変色します。油が無い時は変色しません。又、投入したまま放置せず、すみやかに回収してください。)
3.ネットの装着
ネット交換は清掃曜日を決めたりチェックシートを作成するなど定期的に行います。
5.仕切板を元の位置に戻し、新しいネットを装着したら、ストッパーバンド(※)をネットの上からしっかりと固定して作業は完了です。

※丸形ホルダーではストッパーリング
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