JH2CLV's Topics & Memorandam
August 2016

Aug 31 8月も終わり、豊年祭り練習曲準備
庵原夏祭りが終わったかと思ったら28日、地元の踊りN師匠殿が今年の練習曲をMDからCDへコピーして欲しいと持ってこられた。毎年のことなので二つ返事だったが、問題ははそのMD。自宅のMD再生機ではトラックは認識するもののNo Musicとなり音が出ない。車のステレオでは再生できるものの、出力を取り出すJackが無い。やろうとしたらコンソールからデッキを外す作業になるのでとてもやってられない。それで師匠殿にヘルプをすると早々にMDデッキが届いた。しかしこれ、イヤホン出力しかなく、レベル調整はいわゆるボリュームしかなくS/Nが犠牲になる。またノートPC側はMic入力しかない(Line設定不可)ため、2連VRを取り出して仮ATTを製作してつないだ。何とか全18曲収録し、音声ソフトで1曲ずつ切り離して整音・ファイル化してCDへ焼きこんだ。ところが何か変。黙っていたらカミサンからも音が変!。やっぱだめか、何しろMic入力に入れているからどんな処理をしているか分らない。それでいよいよ無線室のデスクトップPCの登場。Line入力へぶち込んでみるとこれが普通で正常。最初からそうすれば良かったのに。不精を決めて手が届くところでやろうとした結果だった。実は一番最初はATTも入れないで始めていたから、今夜までに都合3回も1時間余の音楽をデジタイズしたことになる。

Aug 28 リモートシャック整理…報徳の寄合い…伊野ポンカン畑の草
50MHzアンテナの引込同軸に長く古い5D-2Wを仮設していたが、これを新規製作して実装。この際、M型中継コネクタのピッチが合わず苦慮。片側が締められないのだ。これ、これ内外のMコネを集めた時の永遠の課題で、誰にでも経験があると思う。それでMコネと一緒にハムフェアで買ってきた中継コネクタを取り出してみると上手く収まった。リニアアンプ切替リレーボックスに使う松下AR型リレーに極性があり、暫定的にクロスケーブルを使っていた。これを、ボックスを開けてDCジャックの極性を入替えて対策。これですっきりしたのだが、リレー電源のIC-7300/ACC-DC13.8V出力(DCプラグ)が無線機筐体に接触し内部の5Aヒューズを飛ばしてしまった。現場で上蓋を開けると右側にプラグインヒューズ。自宅までヒューズを取りに戻って対策。色々なことが有るものだ。写真は上蓋を外しヒューズを取り出した様子。落成届は昨27日午後投函し、この後は落成検査、そして実運用に向けた周辺環境の整備を始めることにする。
今月は旧隣組の報徳寄合い(甲子さん)のホスト月。6戸がメンバーだが所用の方が2人いて4名が集った。報徳訓の読合せの御勤め(父母の根源は天地令命み在り…)のあと22時頃まで懇親の場となった。ところで皆さん、高齢になられアルコール量が激減したらしい。
写真は草が気になり、買い物の帰り道カミサンと覗きに行った伊野ポンカン畑。夏休みだった2週間前に刈った草がこの様にボウボウに伸び、呆気にとられる。ただポンカンの幹の周辺は草むしりしてある。ツル系の草(アサガオ・ヤブガラシ)は、そんなのお構いなしで幹や枝に絡みついてくるから、これは早々に退治する。
ここのポンカンは未だ若く、もとより根が浅いポンカンに除草剤は辛いだろうと手刈りを心掛けてきたが、さすがに夏場の草刈りは辛いので来年あたりからは考えてみようと思う。この畑のポンカンも今年の年末から初めて収穫することになりそうだ。隣のNさんのミカン畑は土色で手入れが行き届いているから、どう見てもサボっているとしか思えない状況に苦笑する。十分に根が張るまで台風などの自然災害が無いことを願っている。ところでこの草、来週末には草刈り機を入れる予定だ…。
ちなみに遠見に写る山の一番右がリモートシャックのある通称「大峰」。このサイズではタワーやアンテナは見えない。尾根が奥へ入りこんでいるので、手前谷合の低地から見ると樹木の陰になって見えない。景観変化は殆ど分らないのだが、東側の農道を上り茂畑畑総や柑橘試験場へ出ると丸見えでバレてしまう。

Aug 27 落成届発送…庵原夏まつり
午前中、リモートシャックで機器間の接続ケーブルを整理、長い物は巻き込み、空中に浮く部分は極力抑え収容箱の壁に寄せ固定。最終的な測定データを取得。そして工事落成届に予備測定データとして添付して午後発送。BCI/TVI調査は不用だが、その理由として最寄り民家・施設までの道のりが2km以上ある旨も記した。また落成検査希望日も記したが果してどうなるか…。
午後からは庵原夏まつりの準備、そして本番。天気に翻弄され、雨会場と晴会場を行ったり来たり。朝から曇り午後からは雨。そのうち祭りのやる気が失せる程の大雨。16時頃までに依頼されていた会場PAの準備を実施。17時に雨天会場か否かの判断をする予定が、17時半になっても様子見が継続。18時開会なのに中々判断しなかったが、15分程前に雨天会場を宣言。大慌てで機材を雨天会場へ移す。開会式は外でやるため、それに合わせSP位置も移動。ところが、開会宣言のあと踊りが始まると雨が上がった。子供曲1曲を終えたが、室内では音が抜けず悲惨な音響状況で先行き不安。幸か不幸か外でやろうと誰かが言いだし、再び晴れ会場へ移動。それからは天気は安定し21時過ぎまで盛り上がる。誰かが6時になったら上がるって言ってたけど本当だった。写真は雨を考慮し、改装された集会場の中に設置した放送席と機材。背中はジョッカーのMさん。

Aug 21 リモートシャックアンテナ群整備
色々と忘れ物が多かったが、リモートシャックのアンテナシステムがようやく形になる。ハムフェアで購入したマスト足場を取り付け、50MHz/HB9CVを程良き高さまで上げた。10MHz/HB9CVは、気になっていたフロントエレメントの不平行を、角材でエレメント基部を突き修正。またJA2BNVの遺品としてお預かりしていた8D-FB/10D-FBをコネクタ処理して使わせて頂いた。OMが大好きだった50MHzには10D-FBを配したが、さぞ喜んで貰えるに違いない。8D-FBは10MHz/HB9CVに使用、既設のWindomは5D-2Wを使っている。収容箱への引き込みは曲げRの関係で8D-FBまでが限界、10D-FBは5D-2W(3m程度)に変換し引き込んだ。元々ケーブルに付いていたコネクタはM/Nコネも混在のため、程良き長さの変換ケーブルを製作し最終的にMコネでアンテナ切替器へつないだ。
これで一通りつながったかと、はやる気持ちを抑えきれずに50MHzでSWRを見ると振り切れ!。良く考えたらトランシーバとアンテナ・HPA切替リレー箱の連動ケーブルが未実装で、現状は何をしてもWindomしか選択できない。直接アンテナケーブルをアナライザをつなぎ確認すると、10.11MHzと50.2MHz辺りに共振点があり両者ともSWR=1で大変良好。 写真は18時頃のアンテナ群。西陽を受けて美しい。オンマウスはハムフェアでゲットしたグッズ。

Aug 20 東京ビッグサイト「ハムフェア」…恒例の八重洲口アイボール
年に一度のハムフェア。この日だけはカミサンも了解済みで、朝6時半にJR清水駅まで送ってくれた。その後新幹線で上京、8時半には八重洲口に立つ。ここ何年かはビッグサイト行きの都営バスを使う。車窓を眺めるのが楽しいからだ。9時過ぎにビッグサイト着。2Fカフェでコーヒーを飲みながら階下の状況を俯瞰。入場を待つ長蛇の列は先輩方が殆ど。何を争って並ぶのか…掘り出し物でもあるのだろうか。同類のノンビリ派がカフェにも居て、開会式後様子を見ながら降りて行く。そろそろ行くかと腰が上がる頃には列は殆どはけている。これが自分のスタイルだ。 さて、今年も物買いよりはアイボール。お馴染みのブースを回りながら1年分の挨拶、でも行き違いがあったりで一発で決まることは少ない。神経衰弱ゲームの様で時間がかかる。昨年挨拶したOMが今年もご健在だと嬉しくなり元気を貰った気分になる。 16時半ビッグサイトを後にして夜のアイボール会場へ向かう。八重洲口一つ手前のバス停で降りて通りを入ると左手に会場の無炉爛。17時過ぎだが既に酒盛りが始まっている。再開の方、初めての方と様々だが、今年はJR7AAH大場氏とアイボールが叶い楽しい時間が流れた。氏はGU-74B/144MHzアンプをバリLで追試され好結果を出されている方で、拙作HPの内容をよく御存知だった。翌朝は8877やGU-84Bをゲットしたらしい…一体何を?。

Aug 18 まとまった雨…10MHz/HB9CV顛末と試験電波発射届
14日から15日未明にようやくまとまった雨。しかし、この時期はゲリラ雨でスポット的な降り方。何となくミカン畑は湿ったが大川の増水は殆どない。乾いた青海泥が雨水を得て元気になったのは分るが、ポンプホースのストレーナーからの水位は変わっていない。先週の日照り状態から解放されたのも束の間、青空が広がり地面が乾いていく。大丈夫かと苦慮していると雲模様の天気が続き18日午後再びゲリラ雨。前回より雨量は多かった様で、これで暫く散水は要らないだろうと一安心。…この間リモートシャックの10MHz/HB9CVがようやくタワートップに上がった。しかしこれも悪戦苦闘。16日早朝、富士山カメラのノイズ対策に赴いた折り、雨の露が残っていると思ったタワーが乾いていた。そこで止めれば良かったのだが、14日宙吊りにしたHB9CVを引き上げようと試みたが、作業の最中ロープが弛みエレメント方向からヒノキ林に落下してしまった。まったく何てこったぁ!だ。時間切れで引返し翌17日朝リベンジしタワートップへ引き上げた。ところがクロスマウントのUボルトを忘れるアバウトさ。HB9CVをロープで括り付けて引返す。そして翌18日、ようやくマストに固定し同軸を接続。難産のHB9CV上げだった。16日には予備免許が届き18日に試験電波発射届を出すなど、落成に向けいよいよの段階に入った。

Aug 14 孫・子供たちの帰省
次男が12日、長男夫婦が孫を連れて13日帰省し、我が家は一気に賑やかになった。なお三男夫婦は所用で帰省を見送ったようだ。 孫たちが帰省するとなると俄然元気になるのがカミサン。朝晩のミカン畑の散水はどこ吹く風で、受け入れ準備に追われ、それに巻き込まれる。そんなにペースを変えなくてもと思うのだが、どうも女性の頭の中は作りが違うようだ。とにかくはしゃぎたがるし、その付けをこちらに回して同罪にしたがるから困る。もう少し普通のスペースで良いのではと思うのだが…イベント思考が強い。
さてこちらは孫の到着に合わせて庭先にテントを設置。暗くなってからカンテラやヘッドランプを付けて疑似キャンプ体験をさせると孫たちは大はしゃぎ。ところが、連日の農作業の疲れか1人でテントに眠ってしまい、気付くと真夜中でカミサンに起こされる始末。孫たちは既に家でスヤスヤだった。
写真は14日、久し振りに訪ねた興津川西里キャンプ場。幸か不幸か、この日から日照りが無くなり霧雨模様。その昔、兄弟家族で毎年キャンプに通ったが、昔も今も多くの人で賑わっている。もう少し大きくなったらキャンプに来ようと孫に声を掛けた。オンマウスは孫の大芽といづみ。庭先からブルーベリーを摘んで来て楽しんでいる。

Aug 12 リモートシャックに予備免許下りる
12日の朝、総通担当者からメールが入った。いよいよ開局申請書類の審査が始まった様だ。しかし、先に追加書類(無線LAN端末認定番号)として提出した書類に、今次申請とは全く関係のない既固定1KW局の送信機系統図が紛れ込んでいた模様で、幾つかの質問と資料の追加要請が届いた。質問の件は誤送であることが判明しあっさりと解決。要請は、送信機系統図にアンテナとアンテナ切替機の追記、土地所有者名を明記したアンテナ平面図の追加、土地権利証明や公図等の資料の提出。幸いにも手元に、関係の書類がありPDF化してメールにてお届けする。これでOKですと返事を頂戴したが、しばらく時間がかかると思いきや、何とこの日の17時半頃のメールで、8月12日付けの予備免許のコピーがPDFで届いた。アマチュア局の予備免許は初体験だ。来週にも本書やその他指示文書が届くと思われる。
これに気を良くして、リニアアンプを含めたHF/50MHz切替の動作テストを試みると可笑しい。RFの回り込みがありクライアント〜サーバーPC間の通信が出来ない。色々調べるとIC-7300の制御回路への回り込みが原因の模様。色々と楽しませてくれる。順序立てて確認をすることになりそうだ。50MHzの試験電波を確認して貰うために友人に深夜のスタンバイをお願いしたが、途中から中止になった。

Aug 10 古着・古布団等の処分
9年前に他界した母と2年前に他界した父の古着や、その他布団や毛布類等の不用品の整理を行った。取っておいて数年たっても何も使わないものが殆どだ。今やらないと、また来年になってしまうからと遂に意を決して整理を決めた。昔の人はさすがに物持ちが良く、使いもしないのにあちこちにしまってある。姉や叔父・叔母たちにも見て貰い、気に入った物は持ち帰って貰ったが結構な数が残っている。そらから誰も振り向かない野良着も。取り敢えず軽トラ2台分にまとめ、2日に分けて葵区北沼上の清掃工場へ持ち込んだ。開いたスペースには自分たちの物を収納できる様になり、随分と整理がついた感がある。しかし、自分たちや子供たちの持ち物もかなり多く、これらも徐々に処分していく予定だ。ところで作業中に耐火書庫の鍵が見つかった。もう何十年か開いたままになっていた耐火書庫がようやくその機能を果たせるようになった。
写真は軽トラに積んだ布団・毛布の山。オンマウスはようやく扉が閉まり鍵が掛けられる様になった耐火書庫だが、何とものんきな話だと思う。そういや一緒に置いてあるダイアルロッカーの番号が分らなくなり、裏側からジグソーで開け救済したことがあった。これもまた実にのどかな話だ。

Aug 9 どうにもならない連日の日照り…散水と摘果
500リットルタンクに600リットルの水を注ぎこみ、バシャバシャと水を垂らしながら軽トラでミカン畑へ水を運んでいたがらちが明かない。いよいよ大川(山切川)から発動機ポンプでの揚水が始まり、田んぼのミカン畑へ水を導いた。伊野沢が暗きょになったため、暗闇の中をホースを引っ張り、一番近い道路脇のグレーチングの蓋を開けホースを地上に引き上る。朝から晩まで発動機が回り何トンか分らないが多量の水をミカン畑に流す。特に中晩柑のはるみは水を欲しており、既に葉が黄色がかったり枯れて落ちた葉も足元に散らばっている。今までもタンクで運んだ水を電動ポンプで散水していたが、500リットルが20分程度で終わってしまうため水場との往復が大変。一方川の水はポンプの燃料が無くなるまで限りなく上がってくるので、放水先を適当に変えるだけで済み作業が簡単。但し伊野のポンカン畑はタンクで運ぶか近くの水場から電動ポンプで導く。屋敷のポンカン畑は家の水道から導く。寺山畑総は灌漑設備がありホースだけでOK。舞台とその他山の段々畑は自然任せだが強い。散水に併せて、摘果作業を進めているが、やり出すと足元の草が気になり草むしりも始まったりする。草があると日射を遮るから地面が乾かないので一長一短だが、虫を招くので難しところだ。

Aug 8 icomバンド電圧デコーダの調整…それにしても暑い40℃弱
リモートシャックのHF/50MHzリニアアンプとアンテナ切替用のバンドデコーダをACCコネクタボックスに組み込んだが、これに10MHzを追加した。大した作業じゃないのに、直ぐやろうとしなかったり集中力を欠き半田付けに誤りが有ったりと、最近やる事が遅いし精度が落ちて来た。この基板も、デコードIC出力までは正常なのに、出力バッファアンプが不調で回り道してしまい反省しきりだ。写真は10MHzを追加した基板とコネクタボックス内部。ところでこれRF被り対策を忘れてテストしたら案の定。後日FBとパスコンを追加し難を逃れた。
今日から夏休みを貰ったのだが、どうしてもと頼まれた仕事があり午後3時間程出社。その際出掛けに玄関の温度計を見ると何と40℃弱(オンマウス)。そして車で走ると車の温度計は38℃を示していた。今日は全国的にとんでもない暑さだった。この暑さを避け、日の出前と日の入り後に伊野のポンカン畑に農薬散布と約1トンの水まき。昨年から収穫が出来るようになったが、実をつけたポンカンの木を見ると、子供の成長を見る様な雰囲気になってくるから不思議だ。順調に生育していく木もあれば、ちょっとした不注意で害虫にやられてしまった木、強風や日照りで成長が阻まれたた木…人の成長と同じで様々だ。

Jul 31 リモートシャック発電機リモート動作開始…それにしても暑い37℃
午前中、本日締め切りのとある原稿をまとめ依頼主へ発送。1日でも早くやっておけばこんなに慌てる事もないのにと思うのだが、どうもエンジンの掛かりの悪さは昔も今も変わらない。
昨日から山の天気が回復し、幸か不幸かリモートシャックのソーラーパネルもフル稼働。おかげ様で晩には。充電器を生かしても出力電流は1Aを大きく下回る様になった。朝は10A以上流れていたから劇的だ。徐々に目的に近付いていると思われる。
早朝のリモートシャック通いも疲れるので、発電機の起動・停止・誘起(表示)を自宅からリモート出来る様に山側の接続を実施。何てことはない、IP伝送装置を小型リレーで発電機無線リモコンとインターフェイスしただけ。発電機のオートチョークの気まぐれは相変わらず。ただ、幾度か試したが複数回リトライする場合が時々あるものの、まぁ順調に動作している様だ。エンジン始動後約7秒で発電誘起が表示され、正常起動し負荷接続されたことが分る仕掛け。ところで傍熱管GU-74Bの50MHzアンプの予熱3分は実に長い。状態表示が無いから、瞬時起動の直熱管かFETアンプへ鞍替したくなる。
ところで今日は暑かった。自宅の温度計が37℃を示した。慌てて山切川よりポンプで水を上げはるみの冠水作業が始まった。
上は37℃を示した温度計。オンマウスは発電機無線リモコン子機と内部の起動・停止スイッチから引き出したリード線&リレー。リレーはIP伝送装置のOC出力により駆動されI/Fを担う。
右はリモートシャック鉄塔の富士山カメラに映った30日朝4時55分の富士。丁度日の出の時間になる。ここ数日、雲と霧で何も見えない日が続いたが、この日より天候が回復し絶好の撮影日和となった。 東側から日が差し、富士が紅くなっている様子が分る。オンマウスはその5分後、5時丁度のもの。この5分間の違いで、富士や周辺の様子に変化が見られ実に面白い。オンマウス⇔オフマウスすると写真が切り替わるのでその変化を楽しむことが出来る。
早朝の山里は未だ冷えているが、これが31日の昼頃には37℃にもなったのだから仕事にならない。日が昇る前と日が沈んでからでないとまともに畑仕事はできない日が続く。