JH2CLV's Topics & Memorandam
June 2015

Jun 28 諸々の週末
めったに正面からの写真を撮らせてくれないHanaが、最近じっとレンズ方向を見るようになった。以前はカメラを見ると直ぐソッポを向いたのだが。年で目が悪くなったのか。実年齢で14歳だから、人間でいうと80歳位になるらしい。
オンマウスはご依頼のあったスルガエレガント。前日収穫してきたものを晩になってから箱詰め。無農薬を謳い文句にしているが、表面の汚れを見ると、程々の農薬をかけたくなるが…難しい判断だ。スルガエレガントは5月がベストと思われるが、この時期になっても味は良好で食べ易い。
この日は親戚で年忌があり午前中から赴いた。お寺本堂でのお経や焼香のあと墓地で線香を上げ昼食会場に場所を移した。
和尚殿が掛川の青年団上がりと分ると青年団談義に華が咲き大いに盛り上がった。またサイクリングの愛好家だったことも判明。おかげで慎むべきアルコール量が進み絶好調に。
飲まない姉の運転で帰宅するとそのままソファで睡眠モード。これを見たカミサンが黙っている筈がない。色々言っていた様だが半分死んだ振りをして難を逃れる。しかし、遅れていた前述の箱詰めだけはやっておかないといけないと、陽が沈んでから作業が始まった。

Jun 27 絶景の「夕焼け」と収まった「乱敷き畳」
カミサンと夕食をとっていた19時頃、北側の窓がやけに紅くなっていることに気付き、カメラを手にして飛び出した。北から西にかけて、大半の雲が真っ赤に染まっている。なーんてっこったぁとばかり、アンテナとタワー、そして新東名の清水いはらICが好きな位置に収まるポイントを探した。写真は19時10分頃、舞台からタワーとアンテナ越しに、清水いはらICと西空を臨んだもの。このサイズだと分かり難いが雲の様子がスゴイ。ちなみに28日の静岡新聞朝刊でもこの夕焼けを富士山を入れ込んだ写真で紹介していた。
オンマウスはようやくデザインが決まり2Fの和室の収まった乱敷き畳。実際に収まってみると、これ中々面白くてグッド。ちなみに西陽が強いため、畳屋さんのお奨めで色があせない和紙の畳表を使っている。言い出しっぺのカミサンは自慢げで、この日剪定作業に訪れ、バケット車を操る植木屋さんのM氏に、窓ごしのPRに懸命だった。
この日は和尚殿による位牌の札入れのお経があったり、訪ねた歯科医院でUSBメモリを紛失したり、スルガエレガントを80Kg程収穫したりと多忙だった。USBメモリには個人情報は無いものの半ば諦めていた。ところが、スルガエレガント収穫中に発見の連絡が届き、閉院前に訪ね無事USBメモリと対面。自動販売機の前に落ちていたらしい。

Jun 21 IC-7600メインシャックへ…雨の父の日
朝から雨がしとしと降る日曜日。午後からは傘が必要な程の雨になった。御依頼の甘夏収穫もままならず、こうした日はカミサン主導のハウスキーピングと諸々の作業が始まる。縁側の藤の敷物のサイズ合わせや追加のネット発注、決まらない襖柄の検討、関係者へ自家製ハチミツの頒布、遺族会対応…etc。
写真は本日、工房に暫定設置していたIC-7600をメインシャックに移設した様子。ノートPCはRS-BA1のサーバー用PC。机下にもHamLog用PC(汎用)があり、IC-7600のREMOTE端子へつながっている。サーバーPCからはUSBでIC-7600へ繋がるためデータの輻輳が発生し、クライアントPCからもHamLogPCからもIC-7600のデータが取れない。当たり前の話だが、HamLogへ繋ぐ良い方法は無いものか?。
オンマウスは長男夫婦と孫たちから届いた父の日プレゼントに微笑むオヤジ。中味はヒミツ!。早々にこの写真と御礼コメントを返信。
ところ工房にはメインシャックのIC-756を投入。この際手元が狂ってIC-756がずり落ち、アース線で辛うじて止まった。喜ぶのもつかの間、下段にあったIC-780のCRTアクリルパネルにヒビを入れてしまう。プラ足も何処かへ吹っ飛んだ。何てこったぁ…慌ててやると本当にろくなことはない。情けない…暫くトホホ状態だ。

Jun 20 73番とは縁起が良い人間ドック…嬉しい不法投棄
写真は本日、人間ドックで訪ねた聖隷健康サポートセンターShizuokaの受付番号。73と記されたリストバンド。余りにもタイミングが良く最初から縁起が良い。73…これ無線やっている人しか分からないかも。ちなみにカミサンは74。
オンマウスは名古屋のJM2CMJが、静岡出張のついでに不法投棄する旨連絡が有った一品。GS/YUASAの鉛シールバッテリMSE-150。幸か不幸か、リモートシャックの電池に好都合じゃん。1個あたり2Vで6個直列で12V。これに太陽光発電を仕掛ければHF100W機とPC位は動かせそうだ。右端の赤い箱はDC12V/AC100Vのインバータ。これもアウトドアでは使い道が有りそうだ。何れも不法投棄どころか有難い「お宝だ」。
ところで人間ドック、例年と同じメニューでお願いしたつもりだったが、脳ドックがリスト落ち。代わりに肺CTとピロリ菌チェックをオプション追加。結果は、初めて尿蛋白が出ていることが分かり再検査を勧められた。またビールは相当控えているのに尿酸値が上昇。体内機能の低下なのか、食糧対策を講じないとまずいかとカミサンと笑った。そんな訳で73効果は殆ど無かった。ちなみにカミサンは問題無しだったが、トイレが近いのや忘れ物が多いのは関係ないの?。

Jun 16 終わったと思ったのに…真夜中に迷い込んだホタルと戯れる
実日で16日2時頃の真夜中、居間で就寝前のPCingをしていたら新調した畳の上にホタルが出現。トコトコと元気そうに歩き回っている。こんな時間に、しかも家の中にホタル!。早々にデジカメを取り出し畳の上を歩くホタルを追いかけた。動画で撮ったりスチールにしたりと…。写真はテーブルにあったレシート紙ですくい上げ接写したもの。オンマウスは張替えた青畳の上を歩いていたホタルが、突如羽を開いて飛び上がる瞬間を捉えたモノ。
今年は5月17日に初ホタル、5月最終週がピークで多い時は20〜30匹、6月に入り一時パッタリだったが、その後1〜2匹の日が2〜3日の出現があった。例年にない出現数に毎晩カミサンと盛り上がっていた。それでここ1週間程見えなかったため「今年のホタルはもう終わりだなぁ!」と決め込んでいた。そこへホタル側から現れたのだからビックリだ。戯れた後、外へ逃がそうと玄関まで運んだところで飛び上がり家の中で行方不明になった。その際お尻を軽く光らせていた。
朝になりカミサンにその話をすると「お爺ちゃんが訪ねて来たのかも知れないね!」と笑った。そうか新盆(7月)も近いし、ホタルに身を替え家の様子を事前調査しに来たのかもしれない…ここではそう言う話にしておこう。

Jun 14 雨上がりの「可睡ユリの園」…タワーへ投入
この日は朝から雨。甘夏の追加リクエストがあったので、早朝にやっつけようと思ったが、これじゃ仕事にならない。雨だとカミサンの朝は遅い。と言っても6時半には朝食だから、普通の生活から比べたら断然早い。 雨じゃ仕事にならないので可睡ゆりの園へユリを見に行こうと話がまとまった。カミサンのご尊父も一緒だ。ご母堂は見に行ったことがあるから止めるとなったが、歩くのが苦手なのが本音のようだ。 東名高速を清水ICから西走し袋井ICで降り、高速の北側へ出て最初の信号を右に回り、しばらくした先を左に曲がると目的地に出る。既に付属の駐車場は一杯。地元の方が個人の庭先を利用して駐車場にしている処へ入り込み何とか駐車。9時開園だが、到着は9時半頃だったろうか。我々より後から来た車は渋滞と駐車場不足に悩まされた模様だ。 さてユリ園。満開のユリが我々の目を楽しませてくれた。ご尊父も植物好きで、毎年菊花を栽培されているから、特に興味津々で覗いていた。ユリの種類の多さと栽培面積の多さに圧倒される。長玉レンズを付けたカメラを抱えるアマチュアカメラマンがやけに多いと思ったら、写真コンテストが行われている様だ。案内のチラシがあり眺めていると様子がわかってきた。オンマウスは晩、タワーに投入したMFJ-998RTと無線LAN端末を組み込んだボックス。両者とも無事正常動作を示した。

Jun 13 力丸クローラ新調…川野甘夏収穫
力丸用クローラ(キャタピラ)が昨日届き朝から交換作業。しかしこれがやたらと固い。輪ゴムを扱う様な訳には行かないのは分かっているが、それにしても大変な力が要る。 それでも動輪のスプロケットを外せば何とかなるだろうと考えていた。ところが今度はボルトがやたらと固い。CRCを多量に浸み込ませ何とか緩めるが次はスプロケットが動かない。木槌で叩いた位ではビクともしない。悩んだ末、動かしてみるといとも簡単に緩んだ。こうして古いクローラごと外したが問題は新しクローラの装着。クローラを張りスプロケットを所定の位置まで引っ張るが、硬くて数mm手前で力尽きる。やっぱりアジャスタかとモンキーでアジャスタのナットを一杯に締め車軸を寄せる。これでようやく所定の位置に収まり形になった。写真は玄関前で店を広げている様子。機械モノのボルト類はやたらと強く締めてあり、メガネレンチかボックスレンチを使わないと危ない。不用意モンキーでやる回すとボルトの頭をダメにするので要注意。
オンマウスは甘夏のリクエストが有り、西谷津で収穫した川野甘夏。無農薬は聞こえが良いが、草や笹竹が伸び、半分はそれらの刈取りに追われた。毎年刈っておけばと思うのだが、中々手が回らず反省している。未だ夏本番ではないが、着ているツナギが上から下まで汗まみれになり、乾くと汗が白い粉となり苦笑する。

Jun 9 もう老人ボケか…忘れ物が出現
先月14日に歴代のデジカメを並べだしたらIXY 32Sが見当たらない。それらか携帯電話の充電器もここ久しく見ていない。妙だと思いながらも時間ばかり流れ追跡もままならなかった。と、ところがどうだ。7日朝カミサンが何処からともなくIXYと充電器を持ってきた。そしていう事が良い「邪魔だったから勝手場に片付けたけど忘れていた」と…。まったく困ったもんだ。最近その手の話が実に多い。お客さんから見える部屋にモノを置くと、何も考えないで何処かへ片付けてしまう。大事な本屋や書類など危なくてしょうがない。若い頃は直ぐ思い出せたが今はカミサンも私も怪しい。元に戻せないまま迷宮入りの可能性もある。大体、多少のモノはお客さんに見えたって支障など無いと思うのだが、そこが男と女の価値観の違いなのか。元に戻せないと重大な事態を招くことも考えられる。などと口にすると理系はこうだから困るとお決まりのセリフが返る。こちらも年を重ね記憶が曖昧なことが多いが、カミサンもいよいよその域に入ってきた様な今日この頃だ。前置きが長くなったが、そのIXY 32Sを加え歴代のデジカメを再び撮影してみた。オンマウスは先月の写真。 ところで6月に入ってからぱったりだったホタル。ここ数日は1〜2匹を目にする日が続いていた。例年なら今がピークなのに、今年は2週程早い。

Jun 7 地区の環境整備…ミカン畑で木こり
7日は8時から地区の環境整備。土手の草刈りや道路にかかる樹木の枝払いなどにご近所が集った。写真は市道上で作業する隣組の皆さん。各家庭1名の割り当てだが、子供たちも手伝ってくれ和やかな作業になった。春秋年2回の恒例行事だ。
その後田んぼのミカンの老木で枯れ枝の目立つ木の伐採。3月に選定をした際に、一気に倒すのが忍びなかったものだ。枝を払う程度にしておいた木も、もう老朽の一途で再生の見込みが無いものが増えている。思い切って倒しておけばと思ってもその時は情があり、復活を願ったりするから面白い。根本に虫(ゴマダラカミキリ)が入り、健康を損ねた木は長く生き残れない。木が若く勢力のあるうちは何とか持っているが、時が経つと老人と同じだ。 オンマウスは作業中に図々しくも現れたゴマダラカミキリの成虫。木の根元に産み付けられた卵が、木の中でかえって幼虫になり、さなぎから成虫になってこの時期姿を現す。ミカン生産者最大の敵といえる。この日も根元をチェンソーで開いたら、穴が開いていてその中にビックリした様子の成虫がいた。有無を言わさずチェンソーの餌食にするか、手に取って頭をちぎるか、足でひねりつぶす。残酷に見えるが、そうしないとミカンンの木は守れないのだ。昔JAが頭を\5で買い上げた時代があった。

Jun 6 HONDA力丸がやってきた…半世紀振りの欄間洗浄
4年前までお世話になった職場の送別会、昨晩は後輩E君がその主役。入社当時の昔話からDTV時代の話まで大いに盛り上がる。自分の時は震災の影響で時間が無くチト寂しかったことを、寝床代わりの会社のソファで思い出した。未明から冷え明方には防寒着に身を包む状況だった。5時過ぎに帰宅して7時までに藤枝へ赴く。HONDA力丸を頂戴するためだ。協力会社のボスが声を掛けてくれ、電動ポールのオマケまで付いた。社員のN君が積込みを手伝ってくれた。 8時過ぎに帰宅。キャタピラの一部が切れた様で針金で応急措置が行われていた。しかし調子良く動く。覗きに来たカミサンは目を白黒。60Kg超のグレーチング5枚を舞台下へ運びU字溝に蓋。力丸の初仕事だった。予想以上の働きに感激。 さて、朝まで雨が残ったためインドアの作業が始まる。来月新盆があるからとカミサンがハウスキープに懸命だ。1Fの畳を張替え、普段は触らない柱の上部を拭き出していた。今日は神棚の清掃のつもりで始まったが、欄間の彫刻やガラス戸の水洗いに発展。ジェット水流を当て作業は順調に進んだ。家を建った1963年12月以降一度もこの様な洗浄はしていなかったと思われる。50余年の埃や汚れが流され気持ちがいい。写真は玄関で乾かす欄間。オンマウスはHONDA力丸HP250

Jun 1 6月…とたんにホタルがパッタリ…MFJ-998RTの顛末
6月になった。農薬散布でホタルへの影響を懸念したが、数は少ないが昨夜は確かに飛んでいた。しかし今夜、一日の違いなのに全く飛んでいない。心配になり散布しなかった沢へ赴くとそこも同様。こんなに見事に姿を消してしまうのか…。先週まで求愛の時間を過ごし、何処かに子孫の痕跡を残して絶えてしまったのか。初ホタルの17日から2週間も我々の目を楽しまてくれたホタルに感謝。例年は6月に入ってから飛ぶ記憶があり、ひょっとしたら今夏は早く過ぎ去るのかも…。 さて懸案のMFJ-998RT。チューン完了後アブソーバ抵抗をリレーで短絡する方式を止め、最初から電線で短絡することにした。タワーに戻す前にPICのデータを読出し予備PICを作ろうとした。久し振りにPICKit3を取り出す。無事終了したかに見えたがちょっと変。PICを載せなくてもCompletelyと表示される。データを覗くと「00」のオンパレード。調べるとプログラムソースでプロテクトを掛けているらしい。こりゃどーしようもないと諦めPICを本体へ戻す。若干のシリカゲルを入れ、パッキンをオイルで湿らせてカバーをする。アブソーバ抵抗ショートの心は、現用のOCFアンテナが、バンド切替毎に電流電圧の節とか腹を繰り返さない安定Zの存在。写真は5月17日の初ホタル。オンマウスはPICKit3とPIC18F2520。

May 30-31 今週末もあれやこれや
今週の土曜(30日)も出勤で4週連続だ。前年度から懸案だった仕事は無事完了。その最中でも、最近雨が降らず水を欲している土や植物が気になる。夜明けに起き、約300リットルの水でミカンの苗木の根を冠水させてきた。日曜(31日)は恒例のウィークエンドファーマー。一日中ミカンに農薬散布。昼食を挟んで15時頃まで1100リットルを掛ける。そしてオーダーのあったスルガエレガントの収穫。更に日が暮れるまでの草刈。体がいくつあっても足らない様な週末は、疲れを癒すどころか溜めているような状況だ。
写真は柿の葉越しに見る2.4GHz帯パラボラアンテナ。金具は17日夜明け、MFJ-998RTを下ろすついでに取り付けたBSアンテナ用。アンテナは28日夕暮れ時に設置。地上高は18m。直下にステンレス箱に入った無線端末を取りつけて同軸接続し、屋外用LANケーブルでシャックからPOE(電源重畳)する。
オンマウスは31日夜、2Fの8畳間と6畳間の乱敷き畳のレイアウトを検討するカミサン。1Fの和室3室は全て通常の畳としたが2Fは変えたいと。言いだしっぺだが1週間経っても決めかね、助言を求めてくる。予想した通りだ。畳屋さんの思惑にはめられている感もありだが、そう言いながらも楽しそうである。