バードケージ
最初はテレビオンエアを見ました。
なので、きっと、たくさんカットされている・・・。
パンフレットは持っていたのだけれど、劇場公開は見に行けず、初見がTVオンエアだったわけです。
で、このたび、DVDにて、きちんと全部見ました。
◆内容◆
アーマンド(ロビン・ウィリアムズ)は、ゲイ・クラブ「バードケージ」のオーナー。
相方は、その「バードケージ」のトップスター、スタリーナ=本名はアルバート(ネイサン・レイン)。
ある日、アーマンドの元に息子のヴァルが結婚したいとやってくる。
相手は、お堅い上院議員の娘。
二つの家族の顔合わせに際し、アーマンドはそれをどうやって切り抜けたらいいのやら?
◆感想◆
ロビン・ウィリアムズがゲイの役!
いや〜、面白かった。
TV見た後は「え、お、終わり?」って感じがしたんだけど、改めてみたら、別にそんな気もしなかった。
それ以外に終わる方法もないしね、多分。
しかし、なかなかに豪華なメンバーが出てましたねぇ。
オンエアのときは、ロビン目当てで見てたんだけど、今回は、相方のネイサン中心で見てた。
というわけで。。。↓
◆ロビン◆
こういう役やってるロビンも結構好き。
他のものとは雰囲気が違っていて。
抑えた演技がまた良かった。
◆ネイサン◆
ネイサンの出てる映画って、「プロデューサーズ」とこれとあとは、声優やってる「スチュワートリトル」とか「LK」とかだけなんだけど、これ見ると、また改めて、彼の芸(ゲイ?)達者ぶりに脱帽って感じ。
女より女らしいというかなんというか。
アルバートの母親っぷりがたまらなくいいですわ。
なんか、女としての心情が伝わってくる演技が最高。
◆おまけ◆
産みの母親をやっていたクリスティーン・バランスキーは、「シカゴ」で、記者の役で出てた。
ヴァルの彼女バーバラ役のキャリスタ・フロックハート、若い!
18歳の役だったよ。
最近ゲイが出てくる映画をしょっちゅう見てるなぁ。