美女と野獣

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1996年4月?日

「美女と野獣」初観劇。
劇団四季の舞台を観るのは、小学6年生の時の「はだかの王様」以来。
(ちなみに、初観劇は別ページにもあるとおり、「王様の秘密」(現 「王様の耳はロバの耳」
小学校で招待されて日生劇場で観てきたもの。)

観劇のきっかけはディズニーアニメの「美女と野獣」
当時、新聞で「劇団四季がブロードウェイでミュージカル化された『美女と野獣』を公演!」みたいな記事を読み、「美女と野獣」大好きな私としては、「何が何でも絶対に行きたい!」となり、行ってきた。
元々母が劇団四季を好きだったからその影響もあったのだろうけれど。
親がチケット代を出してくれた。
よく観せてくれたものだと、感謝感謝。

いまや、自分の稼ぎで観られるようになったし、その後、この時よりももっともっといい席で観ているので、このときの記憶は上書きされつつあるのだけれど、それでも、とにかく感動したことは確か。
ちなみに、このときのビーストは石丸幹二氏。
1幕最後の「愛せぬならば」は、素敵だったなぁ。
もちろん、その前の「ビー・アワー・ゲスト」もほんっとに感動した。
アニメよりも、お城の召使たち(ルミエール・コッグスワース・ポット夫人など)の個性がよく出ていて、より人間ぽくて、面白かった。
ちなみに、一番のお気に入りのキャラクターはやはりルミエール☆

余談:赤坂ミュージカル劇場(現 赤坂ACTシアター:2003年で一時休館となり、2007年再オープンらしい)は四季が「美女と野獣」を公演するための仮設劇場として建てられた為か、化粧室の板張りに驚いた。
ばこばこ言ってますが大丈夫かしら?と。
その後、「赤坂ACTシアター」となったあとに、別の団体の舞台(犬夜叉)を観てきたけれど、その時も、そのままだったし。
ん?だから、改修工事?
なんちって。