人間性を描かないRPGに本当の感動は得られない。といううたい文句のように、108人登場するキャラクターが生きて動いていくRPG。時々現実は残酷で無慈悲なものに化けるということ。命をかけても得られない、理不尽なものが存在するということ。運命に翻弄され、正しい人も間違いを犯してしまうということ。すべてを受け入れた上で立つ主人公たちにひかれます。とてもとても大好きな珠玉の物語です。
今の所、幻想水滸伝3のみ。そして案の定、主人公サイド視点じゃございません。ごめんなさい。ある意味のトリニティサイトシステムの採用……かもしれません。救いたいがために、救われたいがために書いていました。志水アキさんの漫画版がすばらしかったので、これにておしまいです。
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