晴音/おはなし/ヤモリのまぶた/うらばなし

＋ヤモリのまぶた・うらばなし＋　←ネタバレしています、ご注意を。

宝田　陸（たからだ　りく）　１０歳

おじいちゃん子な小学生。主人公。
普通の子どもらしい子のつもりだったのですが、なんだか妙に大人びた少年に。
すごくいい子になってしまいました。

空（クウ）　？歳

ヤモリ。種類はたぶん、ニホンヤモリ。影の主人公。
私、ハ虫類というか、ヤモリとかトカゲとかがなかなか好きで。
少しでも、彼らのかわいさが伝えられたらいいのですけど。

宝田　春海（たからだ　はるみ）　７５歳

陸のおじいちゃん。ヤモリと一緒で、影の主人公パート２。
ずっとしゃべらないし、動くこともありません。
推敲ののち、元気な頃の姿にも挑戦してみる予定。

真崎　（まさき）　１０歳

陸のクラスメイト。典型的な優等生。そして優しい男の子。
外面と内面が若干ずれている子のように感じます。
もう少し付き合いが深くなれば、見えてくるかな。

宝田　湖子（たからだ　ここ）　１８歳

陸の姉。大学生。
外見に似合わず、なかなか家族思いのおねいさん。
年の離れた弟のことを何かと気にかけるので、陸にとっては母親が二人いる感じ。

＋おはなし・うら＋
学校の夏休み課題として、書きました。
ので、真面目な題材を選んでいます（笑）……ラブもエロもない話で申し訳ない。いや、エロはそもそもないけれど。
テーマはずばり、老人介護とヤモリです。相変わらず、ひねりなく。
老人と子ども。動物と子ども。
という二つの関係について書いてみたかったんです。成功は、もう少し、というところでしょうか。甘めに見て。
一番気に入っているのは、題名。
……文章表現とか、いつもと違って、ずっと緊張して書いていたので、冒険ができなかったなと思います。
ただいま大幅に推敲中。大いに悩み中。
よかったら、感想など一言お聞かせてくださると嬉しいです。甘いのも辛いのも大歓迎。