伊藤神仏金具製作所は伝統的な技術で彫刻、金属加工をを専門とするオーダーメイドで神輿、紋など飾り金具を製作する会社です。

　2尺3寸　破風　白木　総彫り　二重台輪

　5尺　延べ　塗り　二重台輪


右側の表示は、台輪の大きさ（担ぎ棒が通っている台輪という土台部分の幅です）
屋根の形は破風、延べ、八棟など
屋根以外の部分を漆塗りしない白木と、全体を漆塗りする塗り
木彫りが多く、良い金具が付く総彫り
二重台輪は台輪が二段の台輪

	2尺3寸　破風　白木　総彫り　二重台輪
	2尺3寸　延べ　塗り　二重台輪
	1尺3寸　破風　白木　総彫り　二重台輪
	5尺　延べ　塗り　二重台輪

大鳥、小鳥

神輿の上につく鳳凰の大鳥です。
小鳥は四隅の蕨の上につく鳳凰と燕です。
頭、胴、足は鋳物です。

	大鳥鳳凰、口瓔珞付き
	最中羽  松脂を使って立体的に出した表羽と裏羽を合わせて半田付けした最中という羽です。
	最中羽。 メッキ前。
	普通羽。 裏羽は表羽の半分。 メッキ前。
	火炎尾。 材料の真鍮を切って表と裏から互い違いに彫ってから、折り曲げたり丸めたりして形を作ります。 メッキ前。
	平角尾。 真っ直ぐな材料を彫ってから曲げて形を作ります。 メッキ前。
	立ち尾。 火炎尾と同じですが短くしてあり、前に付けます。 メッキ前。
	平尾。 彫ってから切って広げます。 メッキ前。
	身の毛。 材料を切ります。 メッキ前。
	甲羅。 厚い材料を使っています。 尾を差し込む所は痛みやすいので裏にもう1枚厚い材料を付けて補強しています。 メッキ前。
	小鳥鳳凰。 羽は裏にもう1枚付けます。 尾は大鳥鳳凰と同じように沢山付ける場合もあります。
	小鳥鳳凰羽。 メッキ前。
	小鳥鳳凰。平角尾。 メッキ前。
	小鳥鳳凰。平尾。メッキ前。
	小鳥鳳凰。身の毛。 メッキ前。
	小鳥鳳凰。平尾。 メッキ前。
	小鳥燕。羽と尾。 燕の羽は裏に羽は付きません。 メッキ前。

吹き返し

普通は雲の平彫りです。
出して彫る地彫りは雲、龍、鳳凰、鶴などお客様のご注文に合わせて彫ります。
紋も社紋、牡丹文字なども製作いたします。

	1尺8寸　破風 龍地彫り。差しメッキ。
	2尺3寸　延べ 龍地彫り。差しメッキ。
	1尺3寸　破風 龍地彫り。差しメッキ。
	2尺3寸　破風 鳳凰地彫り。差しメッキ。
	延べ。普通物。 雲平彫り。下の折り曲げは真鍮1.5mmを折り曲げ取り付け。 メッキ前。
	延べ。簡単。 雲平彫り。形を簡単。下をそまま折り曲げ。 メッキ前。
	吹き返し紋 紋、文字など製作します。 裏に止めるネジ、金具なども付けます。 メッキ前。

屋根紋、台輪紋

巴の他にも製作いたします。

	屋根紋。巴。 木型で出す。 金メッキ。
	屋根紋。巴。 木型で出す。 金メッキ前。
	屋根紋。丸に三つ葵 松脂で出す。 金メッキ前。
	屋根紋。下がり藤。 松脂で出す。 金メッキ前。
	屋根紋。文字 松脂で出す。 金メッキ前。

隅瓔珞

隅瓔珞 三つ羽2段、平物3段、銀杏葉 金メッキ前。

角、中ちらし

	角折り曲げ。ハート猪目の入り端。 唐草平彫り。金メッキ。
	角折り曲げ。蕨の入り端。 唐草平彫り。金メッキ前。
	中ちらし。猪目矢倉の出端。 唐草平彫り。金メッキ前。
	中ちらし。蕨の矢倉の出端。 唐草平彫り。金メッキ。
	中ちらし。どじょうの出端。 唐草平彫り。金メッキ前。

台輪

平な台輪は角台輪、丸く張っているものは三味線台輪といいます。

	角台輪。普通物。 牡丹、端先を松脂で出す。上下縁を丸める。 金メッキ。
	三味線台輪。端先蕨。 牡丹、端先を松脂で出す。上下縁を丸める。 金メッキ。
	角台輪。蕨の入り端。 牡丹平彫り。金メッキ。
	角台輪。蕨の入り端。 唐草平彫り。メッキ前。
	三味線台輪。 唐獅子牡丹地彫り。切る前。
	三味線台輪。 唐獅子牡丹地彫り。差しメッキ。
	出し花と台輪紋の巴。普通物。 出し花は松脂で出す。 巴は木型で出す。 金メッキ前。
	出し花と台輪紋の巴。簡単。 出し花は松脂で出す。 巴は木型で出す。 金メッキ前。
	木彫り、出し花のの代わりの唐獅子。 松脂で出す。 金メッキ前。