平成21年度団地餅つき大会は、管理組合防災委員会が行う「防災訓練」 と併設して、12月20日(日)に行われました。 60kgの餅米は、前日中に研いであり、午前8時30分には、雑煮用の 具材下拵えで集会所にスタッフが集結。 |
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インターロッキング路上に鉄板を敷き、その上で4基のカマドに薪が くべられ、”炊き出し訓練”を兼ねて、餅米の”蒸し”が始まる。 薪材は、前日中に”木製パレット”を解体して準備。 火元管理者を置き、防火用水を配して安全を徹底。 |
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午前10時、印西消防署職員による初期消火訓練が始まる。 |
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粉末消火器の取り扱いと、消火手順の指導を受ける |
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火元に見立てた看板めがけて消火器を噴射。 ◆事前に周辺居住棟の方には、粉末が飛散することを通知し、 訓練時間中のベランダ干し物を取り込むよう協力をお願い。 訓練開始前にも、スピーカーで協力を要請した。 |
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初期消火訓練の後は、”アルファ米”を使った非常食の炊き出しと 試食会を行う。 |
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午前11時:搗きたてのお餅を、雑煮や”からめ餅”にして、参加者 配布(給食・給水訓練を兼ねる) 蒸しあがった餅米は、大半を電動餅つき機で処理したが、”臼と杵”に よる本来の”餅搗き”を会場内で実演。子供たちにも体験してもらった。 |
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風もなく、小春日和となったこの日は、集会所前の思い思いの場所で、 搗きたてのお餅を食べながら、ご家族やご近所同士の会話があちらこちら で弾んでいました。 |