2002年4月分(4/8〜4/29)

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なしくずしに4月(4/8)

 ごめんなさい、4月のフィアナさんのお写真を用意する余裕がないので、今月もこのままです。

 ああ、今日は、『真夜中は別の顔』の時間にすら間に合わなかったよ〜〜(T_T)。
 はい、瀬戸朝香の「ダイナマイトバディ」に目が眩んで、見ております(^^;;)。初回は、「学芸会?」ってなカンジでしたが、「です・ます調」の畳みかけるようなセリフ回しと、学芸会調の喋りとのマッチングが、2回目で早くもクセになっちゃって〜(^^;;)。やはり、天下のジェームス三木脚本は偉大だ。
  あ、ちなみに、上記の「ダイナマイトバディ」、一般的な用法では「乳や尻に脂肪の集中した身体」を指す模様ですが、瀬戸朝香に対して使う限りは、文字通り「きわめて破壊力のありそうな体つき」と解釈してください。多くの「スタイルの良い」と言われる日本女性が、骨格が華奢(っつーか貧弱ともいう)で、基本的な「長さ」が足りない分を「細さ」でカバーしているのに対して、朝香の場合は、「太く逞しい」と「長くしなやかで美しい」が両立している希なる肢体! 昨今の、「脂肪の塊」だけを愛でる「巨乳」ブームを無視した(かどうかは知らんが)、半分くらいは「大胸筋」ではなかろうか…ってなカンジのバストもステキ(*^^*)。デビュー当時から「体格のいい娘さんだな〜〜」とホレボレとしておりましたが、その後も、ヘンにダイエットに走っちゃったりすることなく、すんばらしいバディをキープしていたようで、善哉善哉。
  あの腕でヘッドロックかけたら、男の一人や二人楽々失神させられそう♪ でもって、あの脚で、クエント編(最終話だったかな)のフィアナ見たく、回し蹴りして〜! マジで、個人的には、「西城フィアナってきっとこんなカンジね」なんて思いながら観ています。
 #バリ舞踊のレッスンしてるシーンなんて、もう、うっとしでしたわ(*^^*)。

 「フィアナみたいな」という部分にこだわらなければ、常磐貴子みたいな「小柄だけど豊かな胸」とか、いっそ貧乳な娘さん(今は具体例思いつきませんが)も、それはそれで趣があってよいとは思いますが……あ、でも、実際、ヌードにしたときエロいのは貧乳の方だと思うんですよね〜。巨乳は「服越し」の方がいい。ナマだと、相撲取りに近くなっちゃうから。

 ……って、月曜深夜から何の話してるんだか(^^;;;)。
 まぁ、週初めからいきなり、「過去三度の失業体験は、すべて『不景気による会社都合退職(ウチ一つは、採用前内定取り消し)』であったが、ここらで、『自己都合退職』なんてヤツを初体験してみるのもいいんではないかという気分になっている」……なんて、景気の悪い話をお聞かせするよりはいいんじゃないかな〜〜、なんて(苦笑)。


近頃のNHK(4/13)

 さっき、『真夜中は別の顔』の総集編を見ていたら、ゲストの関西弁の占い師の女優さんの声に、なんか聞き覚えがある。、最初は「はのぴゃー(羽野晶紀)?」って思ったけど、アップになった顔が違う。でも、その顔にもなんか見覚えがある……で、エンディングのテロップを見て、ハタと膝を打つ。
  「みやむー(宮村優子)じゃん!」
 この回の放映日は帰りが遅くて、今日が初見だったからビックリしました。そういや、ヒロインの愛人の大富豪(細川俊之)の執事役で天本英世さんが(セリフはほとんどないんだけど)ほぼ毎回出ていたり、オープニングが坂本真綾だったり……と、この話、さりげにキャスティングがオタク臭い(^^;;)。声優関係と言えば、ヒロインの父親役の津嘉山正種さんも、OVA『沈黙の艦隊』 で海江田役やってたし〜〜。
#津嘉山さんの場合は、「洋画の吹き替えもする役者さんがアニメの声優をやった」というべきかもしれませんが。
  NHKの制作陣には相当濃ゆいオタクがいる(それも一人や二人ではなく)らしいのは、教育TVの「子供向け(ということになっている)番組」や、『BSマンガ夜話』等々を見れば一目瞭然ですが、昨今は、その「オタクっぽさ」がいよいよ表舞台に出てきたようなカンジがありますな。地上波の人気番組の「トップランナー」のゲストにトミノを出しちゃったり(番組中での過去作品の紹介の、オソロシイまでのツボの突き具合といったら!)とか(^^;;)。
 「オタク臭い」っていうのとはちょっと違うけど、『プロジェクトX』なんかも、「オトナのスポ根」というか、「友情・努力・勝利」と、いにしえの少年ジャンプのノリを感じるのはワタシだけだろうか? 実際、この番組のアナウンサーの方にも「NHKの今までのドキュメントとは毛色が違う」みたいなこと言われてましたし。以前見かけた「制作裏話」みたいなものの記憶によれば、制作者は、わたしの4〜5歳上の、30代後半。80年代のジャンプの黄金期に、高校生〜大学生だった世代ですよね……
 最近の新作アニメにはイマイチ馴染めないオールドアニメfanには、前述のようなNHKの一見「オトナ向け」の顔をした番組の方が、自分が小学生〜ティーンエイジの頃夢中になってみていた作品と共通する匂いを感じて妙に和んでしまうのですが……やっぱ、これってトシくった証拠かな(^^;;)。


びっくり……(4/14)

 良之ってお市の方のことが好きだったの? 以前、別の女絡みの話の中で、「本当に好きな女が他にいるらしい」ってなことがほのめかされていたときに、てっきり、相手はまつだと思っていたのに〜〜〜。
 まぁ、アーサー王伝説(ギネヴィアとランスロットとか、トリスタンとイゾルデとか)の昔から、「騎士と貴婦人(主君の奥方)の悲恋物語」ってーのはロマンスの定番だけど、ワタクシ的には、「敬愛する兄の美しい妻に報われぬ横恋慕をしている弟」の方が萌えるのにな〜〜。
 まつの元に別れを告げにきたところで、「今生の別れに想いのたけを伝えようとして、でも結局最後まで言い出せずに立ち去ってゆく…」…ってな展開を期待して、ドキドキしていたのに〜に〜(泣)。

 ……って、泣くところは他にもあろうが…という気もしますが(^^;;)。
 本日の『利家とまつ』 。とうとう良之がお亡くなりになってしまいましたね〜。合掌(-人-)。
 三方ケ原で討ち死にということは前々から知ってはいたのですが、サブタイトルで大きく扱われるとは思っていなかったので、ちょっと意外。でも、いざ本編を開けてみると、話の中盤であっさり死んじゃって、利家やまつには人づてに語られるだけ……というのが、なんというか、いかにも彼(良之、というより竹野内の演じる役)らしいトホホっぷりで、拍子抜けしつつも「ああ、やっぱり……」と、妙に納得しちゃったり(^^;;)。
 #いっそ、回想で討ち死にシーンなんて見せずに、「徳川勢出陣〜良之突撃」で場面を切り替えて、利家の元に報せが届く……でも良かったんじゃなかったかなぁ…
 あの、いまどきの小顔ハンサムの条件は揃っているけど、それが逆に時代劇にはイマイチ向かないお顔(マツケンと一つフレームに入ると、あまりの顔のサイズの違いに同じ人類だとは思えなかったっけ)も、もう見納めですのね〜(しくしく)。
 はい、恥知らずにも明言してしまいましょう。わたくしの「佐脇良之」なる人物への思い入れは、ひとえに彼を演じた竹野内豊に由来しております。ただ、わたしの竹野内像って、巷のイメージとちょっと違うみたいで……

「トホホなハンサム役をやらせたら右に出るものナシ俳優」

 なんですね(^^;;)。 ここで重要なポイントは「トホホ」であること! ストーリーだけを見れば、「悲運」とか、「薄倖」とか、「生き方が不器用」とか、それなりに美しくカッコイイ言葉で飾れるでしょうが、なぜか、彼がやると「トホホ」としか言いようのない、どこかオマヌケな空気が漂うところがなんとも言えない……<褒めてるんですよ!
 彼の俳優デビューの『星の金貨』しかり、「ボクは間抜けなバカボンです」の『世紀末の詩』しかり。あの小犬のようなつぶらな瞳で泣きべそかかれたら、もう、よだれジュルジュルもの、ちっ、たっまんね〜ぜ!ってなもんで……(おいおい)。こーゆー邪道なfanなんで、彼がカッコイイ系の役をやってるらしい『WITH LOVE』とか『冷静と情熱のあいだ』は観てません(^^;;)。トホホじゃない竹野内なんて竹野内じゃないわっ!(爆)
 で、話を今回の大河に戻しますと、良之は、泣きこそしないものの、「薄倖」とか「貧乏クジ」等と、おでこやほっぺたに毛筆でクッキリと大書されていそうなところが、ジツにジツにわたくしのツボでございました。

  ああ、良之がいなくなって、大河を見続ける理由が一つ減ってしまった(溜息)。はてさて、来週からは、どこを楽しみに観ればよいのやら……
 #この調子だと、本能寺の後は、また更にガックリ来そうだな〜。


ご無沙汰してます(^^ゞ(4/19)

 気が付けば、一週間近くのご無沙汰になってしまいました。
 仕事の方は、火曜からちょこっとだけ余裕ができたのですが、そうするとつい、帰りに寄り道しちゃったり、TVやDVD見ちゃったり、本読んじゃったり……で、更新に割く時間が、忙しいときよりもかえって減ってしまうという。どうせ、ネットからご無沙汰するのなら「原稿書いてました〜」ならまだ申し訳もたつのですが……(^^;;)。

 それはさておき、金曜ロードショー、ディズニーの『ノートルダムの鐘』、劇団四季の吹き替え目当てに観てました。字幕版の方も劇場公開時に見ましたし、ジツは日本語版の入ったLDも随分前に買った……んですけど、なんとなく封を切り損ねたまま早数年(爆)。というわけで、昨夜が、四季版『ノートルダム』の初見…というか「初聞き」となりました(^^;;)。
 なんとなく、ワタシのアタマの中では「ディズニーアニメを観るぞ」ではなく、「四季ミュージカルを観るぞ」という感覚だったもので、まず、現在退団なさっちゃった方々(ガーゴイルの男性型二人と、フィーバス役の方)のお声に思わずホロリ(^^;;)。
 この吹き替え版が作られたのが、ちょうどBBこと『美女と野獣』のロングラン中だったせいか、メンバーにもそちらの出演組が多いですね〜。カジモド役の石丸幹二さん、フィーバス役の芥川英司さん、ヴィクトル(背の高い羽の生えたガーゴイル)役の今井清隆さんは、ビースト役者(今井さんは最初はガストン役だった)だし、ユーゴー(よく喋る豚鼻のガーゴイル)役の治田敦さんはルフウだし、ラヴァーン(おばちゃんのガーゴイル)役の末次美沙緒さんがミセス・ポットで、フロロー役の日下さんはベルのパパだし……
 個人的には、フィーバス役には芝清道さんにして欲しかったかも。 クライマックスでパリ市民を煽るシーンでは、『エビータ』のチェのようにアジって欲しかったのよ〜。
 あと、昨夜になってようやく気づいたのですが、『ノートルダムの鐘』の作曲は、『美女と野獣』と同じアラン・メンケンだったんですね。 そういや、始まりの♪タラララ タラララ……と、囁くようなフレーズとか、グワ〜っと荘厳に盛り上がって、最後に(往々にしてコーラス入りで)ジャンジャンジャーン♪で終わるパターンが一緒じゃん(^^;;)。 もっと早く気づけよ。>自分
 映画館で観たとき、フロローの「罪の炎」の終わったところで思わず拍手しそうになったけど、あれって「条件反射」だったのね(^^;;)。
 あ、ミュージカルをあまりご覧にならない方のためにご説明しますと、多くの「ミュージカル」というのは、一つの芝居の中に何カ所も歌が入ります(すべてのセリフがメロディーに乗せて語られる、ほとんど「オペラ」のようなミュージカルもありますが)。で、その「歌の入り方」にもいろいろありまして……曲自体の良し悪しとは別に、「観客の拍手を誘う曲/そうでない曲」というのがあるのです。
 『CATS』の「メモリー」とか、『エビータ』の「アルゼンチンよ泣かないで」とか、元の芝居を離れて巷のスタンダードナンバーとなるのは、大抵そういう「拍手誘導系」の曲なんですよ。あえて話を一時止めて「歌が主役」になる。役者の歌唱力を存分にみせつけ、ジャーンと派手に終わって、その後に「さあ、遠慮なく拍手してください」という間がちゃんと入るナンバー。
 あ、断っておくと「ミュージカル」の曲、全部が全部そういうのではなくて、特に、八十年代以降の、しっかりした脚本でシリアスで重たいストーリーのある作品(『レ・ミゼラブル』とか)だと、「すごく良い曲なんだけれど、すうっとフェイドアウトで終わっちゃって、拍手のタイミングが難しいナンバー」というのも結構あるんですよね(^^;;)。
#ごくまれに役者さんの歌唱が非常に素晴らしい時などには、興奮した観客の長々と続く拍手で「芝居が中断する(ショウ・ストップ)」なんてことも起きるそうですが。
 話を 『ノートルダムの鐘』に戻しますと、この作品の場合、主人公のカジモドの「僕の願い」やヒロインのエスメラルダの「ゴッド・ヘルプ」は、「すうっとフェイドアウト」系の曲なんですよね。「観劇モード」で観ている脳内では、暗くなった舞台に向けて、パラパラパラ…と、静かな拍手……なんて情景が浮かんじゃったり(^^;;)。
 対して、フロローの「罪の炎」は、曲といい、その後バッタリ倒れて作られる「間」といい、まさに「拍手誘導系」ナンバー。歌うのは、『オペラ座の怪人』のファントム役者の村俊英さん…と来たら、たとえ自分ちの狭いリビングで明かりを煌々とつけていたって、思わず両手が胸元に上がるというものです(^^;;)。映画館では周囲を気にして自粛しましたが、今回は遠慮なく拍手いたしました。<アホ
 GWには、再び四季の『コンタクト』に行く予定ですが、また「歌モノ」の芝居も観に行きたいなぁ…でも、『オペラ座の怪人』や『CATS』は今、関西だしなぁ。
 
 追記:
 意外な発見。「日下武史さんの声と大塚周夫さんの声って似てる」。声質だけじゃなくって、あの「我が輩は悪役であ〜る」ってしゃべり方がソックリ〜。今まで気づかなかった(^^;;)。
 


引き続き『ノートルダムの鐘』(4/20)

 昨夜の金曜ロードショーで、『ノートルダムの鐘II』の存在を初めて知って、「なんじゃそりゃ〜!?」と思ったのはわたしだけじゃないですよね?(^^;;)
 わたしゃ、昨夜放映されたアニメの方は、ユゴーの原作は未読のまま、「『美女と野獣』に続く(このときはまだ『ライオンキング』は制作中だった)ディズニー&四季のミュージカルアニメ」として十二分に楽しんでしまったモノで、「原作に対する冒涜だ」なんてことは申しませんが……ええんか? おい??
 本日発売というDVDを、Amazonで検索したところ、なんだかミュージカルじゃないようですが……日本語版では、竹中直人と宮沢りえちゃんの名ばかりが出てますが、カジモドやガーゴイル達の声は? ミュージカルじゃないなら、四季の役者さんから替わっちゃうのかな?  まぁ、もし引き続き四季が担当したとしても、ガーゴイルの三人の内二人はもう退団しちゃってますから、替わらざるを得ないでしょうが(^^;;)。
 う〜ん、別に2枚組セットじゃなくても、買えるみたいだから、片方だけ(どちらかは言うまでもない(^^;;))買おうかなぁ……LDも持ってるけど、DVDの方が便利なんだもん(^^;;)。


コピー誌の原稿書いてます(4/29)

 ホントは、金曜の夜から始めるつもりだったのに〜〜。『真夜中は別の顔』の総集編を見ていたらモーレツな眠気に襲われ、「いいや、今夜は早く寝て明日の朝から頑張る……」とそのまま寝てしまったら、結局土曜一日を眠り倒してしまった……(爆)。
 日曜日、今度こそ心を入れ替え〜〜と思いつつも、好天に誘われてついつい近所に買い物に出たり、ついでにお茶しながら本読んじゃったり……で、実際にエンジンがかかったのは、夕方になってから。『009』はビデオ鑑賞、『利家とまつ』は土曜の再放送(←後で気づいたが、今度の土曜はイベント当日で家にいないんだった(^^;;))と覚悟を決めて、いよいよGO!
 途中、思わず、チャットとか、新しいサイトの探検とかに逃げちゃったりもしましたが(^^;;)、とりあえず朝の6時には予定の3分の1程度は終了。だがしかし、本日は『コンタクト』のマチネー(昼の部)のチケットを取っていた! …ったく、何考えてたんだか……チケット取ったときは、このころには原稿終わらせてるつもりだったのか!?>自分
 ダッシュで帰れば4時過ぎに帰宅、5時前には原稿に書かれたハズですが、寄り道しているうちに、既に7時半です(^^;;)。更に更に、宅配便の荷物の締切が、5/1必着……ってことは、明日の午前中に出さないと間に合わないってこと? 4月って30日までしかないよね?
 ……え〜っと、あと12時間でなんとか下書き上げて、その後荷造りして、コンビニに持っていって〜〜その後3時間ほど仮眠して、明日の夕方から組版作業&修正・校正作業に入れればなんとか間に合う……はず、なんだけど(^^;;)。

 なんとか、2日の夜には全部終わらせて、3日にはキレイな身体で久々のお人形イベントに行きたいのです〜〜。

 というわけで、またまたしばらくネット落ちします〜〜。

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