2002年5月分(5/4〜5/28)

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新刊出せます(5/3)

 只今、コピーセンターより戻りました。よ、よもやココまでズレこむとは〜〜〜(ゼイゼイ)。
 結局、ドールイベント行くどころか、夕方6時過ぎまでかかっちゃいましたよ(徹夜明けの6時から12時まで睡眠とってましたが)。コピー屋(KINKO'S)は、24時間営業だけど、表紙の紙を買い忘れていたから、ビッグカメラが開いている内にいけるかどうか、ヒヤヒヤでした(^^;;)。

 というわけで、改めて宣伝

 明日、5/4のスーパーコミックシティ(於:東京ビッグサイト)

東3ホール ツ58b Just Fell in Love

 で、ボクと握手!<違う(^^;;)

 今回は、結局搬入に宅配を使わないことにしたので、エスコートなしの、フィアナさん独り身での参加ですし、お衣装も着回しですが、よろしければおいでくださいませ〜〜。

 さーて、これからプリンタで表紙出力して(コピー機よりこっちの方がキレイに出るのです)、フィアナさんのお召し物選んで、荷造りして〜〜〜。あ、風呂も入らないと……
 寝る時間、あるかな(^^;;)。


燃え尽きました…(5/7)

 大変遅くなりましたが、4日のSCC、スペースに遊びにきてくださった方、ありがとうございました。5日間続いた修羅場明け+前日も完徹で、午後あたりからしばしば意識が途切れたりもいたしましたが(^^;;)、気候もよろしく、なかなか楽しいイベントでした。
 新刊の売れ行きはイマイチでしたが(^^;;)、ジツは帰宅途中読み返していたら「ひゃーっ!」というような失敗があったので、あまり売れなくてかえってよかったかも(爆)。通 販の分は、こっそり直しておこう。

 で、イベント後は、一緒に参加した『ボトムズ』サークルの方とおしゃべり、その後、よせばいいのにアキバに遠征してDVD(『アルプスの少女ハイジ』の1〜4巻と、『赤毛のアン』の1、2巻)を買って、帰宅したところでバッタリ。 5日、6日は、完全に屍状態と化しておりました。
 とはいえ、久々に原稿だけに集中した数日間もふくめて、我ながら充実したお休みだったかも……。

 新刊については、↑の失敗以外にも、反省や後悔は多々ありますが、とりあえず、「あ、わたし、まだ書けるんだ」って手ごたえが得られたのが収穫ですね〜。ちとデンパな物言いをしてしまうと「言霊様はまだわたしを去ってはいなかった」というか(^^;;)。
 なのに、「さぁ、このイキオイで更新も…」といかないのは何故でせう…。原稿やってる間は、「終わったらアレ書こう、これ書こう」ってネタが次々浮かんでくるのに、いざ終わったら「もうモニタ見たくない〜〜」ってなっちゃうのよね(^^;;)。


セカンド・コンタクト(5/8)

 まずは……「コンタクト」「高久舞」「劇団四季」等のキーワードでこのページにたどり着いた方、該当の日記は、こちらに移動いたしました。あんまり大したことは書いてませんが、よろしかったらご覧になっていってください。

 しばらく更新が途絶えると閲覧者ゼロという日も珍しくないこのページですが、連休中は1日辺り二人ほど検索サイト経由でいらっしゃるもので、なにかと思ったら、すべて「コンタクト」関係でした(^^;;)。3月の末に書いた観劇レポが、4月の終わり頃から検索に引っかかるようになったみたいですね〜。
 このときの感想は、開幕間もない時点のものですが、先日(4/29)、原稿を中断して2度目を観にいったら、また随分印象が変わっていました。
 いちばんの違いは、「高久舞さん、だいぶ色っぽくなったじゃん!」(^^;;)。
 初めて観たときは、とにかくお上品すぎて、「ダンスがとびっきり上手いお嬢様が、本当に『踊るだけ』のために来てます!」みたいな感じで、場末のスイングバー(踊るのはモチロンだけど、一夜の相手を探すのも主な目的になるようなところ)には、浮いちゃってる印象が強かったんですよ(^^;;)。
  寄ってくる男どもを突き放したり、太腿触ってくる手を払いのけたり、って仕草は、マジで厭がってるんじゃ興醒めでしょ? やっぱり、男の視線集めることを充分意識して楽しみつつ、でも、言い寄ってくる相手には「ダメよ! アタシはそんな簡単な女じゃないの」って拒絶して、そのくせ「もっとイイ男が上手に口説いてくれたら、考えてみてもいいわ」ってなスキというか媚びもみせて、なお男心を煽る……猫のようなクルクル変わる態度でないと♪
 4/29の高久さんは、その辺りがだいぶ柔らかくなった……というより、「お堅さ」がとれたような印象がありました。具体的には、パートナーの男性に身体を預けるのが上手くなったなぁ……というか。スイングダンスって、カップルがかなり身体を密着させて踊るんで、バレエや社交ダンス的な「背筋をシャンとしてー!」だと、サマにならないんですよね(^^;;)。 勿論、実際に踊る側からすればまた違うのかもしれませんが、観ている側には、女性が、肩や背中から力を抜いて、男性の腕に「抱かれてる」ように見えるとキレイなんですよ。
 というわけで、グッと印象の変わった4月の高久さんと、初見の高久さんを比べていたら、トートツに思い出したのが、ずいぶん昔の、『世界ウルルン滞在記』でした(^^;;)。
 確か純名理沙さんだと思いましたが、アルゼンチンでタンゴに挑戦することになったんだけど、「男性と踊るのは初めてなもので、(ダンスの素養は充分あるのに)上手く踊れなくて悪戦苦闘する」って展開でして……コーチが「とりあえずパートナーを捜しましょう」つって、夜の街に彼女を連れだして、その辺で踊ってる人たちの中に放り込んじゃうんですが、相手の男性に「キミは身体を預けてくれないから踊りづらい」って言われちゃうシーンがあったんですよ。3月の開幕直後の高久さんて、そういう感じだったんですよね。
 「コンタクト」の40分ほどの劇中では、「ダンスという接触(コンタクト)」を通 して変わっていったのは、高久さんの相手役の加藤敬二さんの方ですが、リピーターには、「黄色いドレスの女」の方の変化が楽しめて、いっそうお得かも。
 とりあえず、わたしは、6月にもう一回チケットとりました。


五月の雨に思い出す…(5/10)

 新聞によると、5/9に、力石徹の三十三回忌が行われたそうですが、今日、5/10は、塩沢兼人さんの三回忌です。
  ……と、書いておきながら、正直、ぜんぜん実感が湧きません(^^;;)。今も、わたしが知らないだけで、どこかのスタジオで、あの銀色のお声が響いているような……新しく店頭に並ぶOVAやゲームやドラマCDのキャストの中に、さりげなくお名前が載っていそうな、そんな気がしちゃって。
 あまりに実感が湧かないので、当時を思い出そうと、わたしが第一報を得た、ちょうど二年前の夜の某ボトムズ系掲示板の過去ログを久しぶりに読み返してみました。手元にテキストで保存してある過去ログの時刻には、「5月10日(水)23時24分」とありますね。その後に続く詳細な情報、つぎつぎと書きこまれるショックと弔意の声。その中には、わたし自身のものもあるんだけれど……文章の中にあるショックや喪失感も、今では思い出せない。
 去る者、日々に疎し……といえば、それまでなのかもしれないけれど、たぶん、わたしは、塩沢さんについては、「これから得られたかもしれないものを得られなくなってしまった」だけで、「喪った」ものは、実のところは、何もなかったのかも。 近年のオタク文化の最前線から遠ざかってしまったわたしは、二年前のあの頃でさえ、塩沢さんの「現在進行中」のお仕事はほとんどチェックしていなかったし(^^;;)。この二年の間にも、借りてきたビデオ、買ったDVDの中で、わたしは何度も塩沢さんの声を聞いている。昔大好きだった、今でも大好きな作品の中で、塩沢さんの演じるキャラクター達は変わらない。

 でも、過去ログ読んでたら、別の意味でせつなくなっちゃいました。
  思い出の中の塩沢さんは変わることないけれど、生きた人間はわたしを含めて日々変わってゆく。
 あのとき、塩沢さんの死因を報せてくれて、「告別式ではkayakoさんの分も泣いてきます」と言ってくれたひととは、その後半年もたたずにケンカ別 れした。その一年後……今から一年前、塩沢さんの一周忌を独りで悼んだウチのサイトの掲示板も今は閉鎖しちゃったし。第一報を知ったあのサイトにも、いろいろあって、行かなくなっちゃったなぁ……
 この二年……いや、一年の間に、めっきり人間関係が狭くなりました。半分以上はわたし自身が望んでそうしたことではあるけれど、それでも、こんな機会に、あちこちの掲示板の過去ログで、昔の、他人とのコミュニケーション(必ずしも友好的なものばかりではなかったけど(^^;;))にエネルギーを惜しまなかった自分の姿を見つけてしまうと、ふと「あの頃の自分」に羨望を覚えてしまったり(笑)。
 ホント「ケンカ別れ」できる方がまだマシなんですよね。本当にイヤな相手とは、「ケンカ」すらする気になれず、ただひたすら逃げ回って、向こうが自分のことを忘れてくれるのを祈るだけ……なんて、めちゃくちゃ消極的で後味の悪いまねしかできないもの。ハッキリした「終わり」や「別 れ」がないから、いつまでたってもズルズル引きずっちゃって、気分が悪いったら(苦笑)。

  二年前の5/10の天気は覚えていないけれど、告別式の日は、突然の大雨だった(と、手元の掲示板ログには残っている)。一年前の5/10の夜も、短距離ダッシュのような大雨が降った(と、手元の掲示板ログに…以下略)。今日は、一日中、まるで梅雨入りしちゃったみたいな雨だった。
 来年の5/10も、雨だろうか? そのときまでに、わたしはまた、どれだけのものを喪っているんだろう。喪ったものと引き替えに、何かが得られるのならば、喪うこともそう悪いものではないと言えるんだけれどね……。


自業自得(泣)(5/13)

 まずはご案内。「高久舞」「劇団四季」「コンタクト」等のキーワードでこのページにたどり着いた方、『コンタクト』について書いているのは、5/8と、3/30です。大した感想文ではありませんが、よろしかったらご覧になっていってください。
  8日更新分で書いたご案内がまた下の方にいっちゃったので、再度告知(^^;;)。いい加減に新しいお写 真用意して、別のファイルで日記書けば、こんなことしなくてもすむのですが……なんか、今はフォトショップ(LEだけど)いじる気になれなくて〜〜(^^;;)。

 …で、「自業自得」というのはそのことではなくて、原稿のこと。この週末は、5月の新刊の手直しをするつもりだったのですが、じっくり読み返していたら、細かい語句の修正だけじゃなくって、もっと大幅に手をいれたくなってしまって(爆)。
 増刷の度にこまめに直せるのがコピー誌の利点とはいえ、さすがにそれは往生際が悪すぎないか?とか、片手で数えられるほどとはいえ、既に買って下さった方に対して失礼ではないか?とか、通 販のお問い合わせをくださった方をお待たせしてもいいのか?……等々の内心の声に引き留められて思いとどまったので、結果 として、今回は「語句の直し」程度に留めることにはしましたが(^^;;)。
 そんなわけで、この週末は、作業の手はほとんど動かず、ひたすら悩み、途中で悩むのにも飽きて、GWに買った『ハイジ』と『アン』を一気に観ちゃったり、図書館行って本借りちゃったりしていたら、結局修正&印刷がぜんぜんできなかった(涙)。 この次の週末には、前の職場からの内職が入ってしまう予定なので、その前にすぱっと終わらせておくつもりだったのに〜〜〜(泣)。
 で、明けて月曜日。今週こそは心を入れ替えて、平日から頑張るぞ…と決意した矢先、内職の依頼元からの電話が入る。「え? 前倒しで渡すから早く取りかかって欲しい? はい、明日ならなんとかなりますが……」
  ……って、どうしましょう、おい。

 ま、まぁね、「なまじ時間があると、コイツはまたしても余計なことを考えて悩んじゃうから、追いつめておかにゃならん」という、原稿のカミサマのはからいなんだわ、きっと……(大泣)。
 というわけで、またまた今週も更新が途絶えがちになりそうです〜〜。


やればできるじゃん(5/15)

 13日の夜、日記を更新後、原稿の修正に取りかかったら、なんと約2時間で終了。
 大半は、週末のうちに赤入れしておいたとはいえ、引っかかっていた箇所も、すっきり文章がでてきて、やればできるじゃん、と我ながらビックリ。
 だがしかし、問題は、出力してコピーセンターに行く時間がないということ(爆)。今回、本文の紙にカラーPPC用紙を使っているので、コピー屋さんにも紙束を持ち込まねばならないのですよ。つまり、事実上、通 勤の帰りに行うことは不可能……(しーん)。
 に、日曜の夕方には身体が空くはずだから、そこでなんとかしてみます〜〜。ここでもう1週間空けたりすると、またしても、直し入れたくなっちゃいそうだから、早いところ踏ん切りつけないと!
 とある画家さんの「筆を置くタイミングが決められない。締切に迫られてようやく踏ん切りをつける」というような言葉を目にしたことがありますが、それって、こういう感じなのかなぁ……。
 でも、たぶんあちらは「もっと良いものを求めるが故に終われない」のでしょうが、わたしの場合「より良く」よりも、「より悪いところを少なく」の為だから、「元がこれじゃあ、所詮どうあがいても、これ以上は良くならんわ」と、結構早いうち観念しちゃうんですけどね(^^;;)。今回は珍しく長々と引きずっているのは、少しは「より良いものを目指す」境地に近づけたということかな? それとも、単に、「直しどころが多すぎる」だけだったりして(うっ)。


『ボトムズ』のDVD出ないかなぁ…(5/21)

 ……って、今更言うのもなんですが(^^;;)。LDではコンプリートコレクション1〜4まで一式持っているのですが、やはり、CDと同サイズ&パソコンでも視聴可能というDVDの扱い勝手の良さを知ってしまうと、今更LDには戻れない〜〜(^^;;)。
 現在のわたくしのメインマシン・PowerMacintosh 7300にはDVDドライブは付いていませんが、すぐ隣に置いてあるPowerBook G4で『ボトムズ』本編を流していれば、長らく途絶えている『ボトムズ』関連コンテンツの更新作業も少しははかどるのではないかと……。

 余談:ちなみに、わたしのPBG4(OS 9.1)のApple DVDプレーヤは、そのままではバグがあって、Appleのサイトから新しいのをダウンロードしなければ使えませんでした。……ったく、殿様商売もいい加減にせーよ!>林檎

 …ってなことを思うのも、実は、GWからこのかた、パソコンでDVD鑑賞が半ば日課となっているせいかもしれません。
  はい、只今我が家…というか、わたしと母の間では、『アルプスの少女ハイジ』と『赤毛のアン』の鑑賞がマイブーム(…って、もしかして既に死語?(^^;;))です。昨秋母用に購入し、彼女が使いやすいようにリビングに置いたものの、ほとんど使用されていないパソコン(N社デスクトップ機)は、今やDVD専用機と化しております(^^;;)。15型液晶モニタながら、最大画面 で見れば、なかなかキレイなんですよ〜。
 おかげで、自力じゃマウスもろくに使えなかった母が、ハイジ見たさに、とりあえず「電源を入れる」「ドライブにDVDをセットする」と、「マウスポインタを動かして、メニューから目的の話を選ぶ」ができるようになりました。もっとも、『マイ・フェア・レディ』や『風と共に去りぬ 』のような長編映画のチャプター機能は独力では使いこなせなかったんですけどね(^^;;)。
 ちなみに、電源を落とす方は、何度教えても「Windowsの終了」が出来ずにいきなり電源スイッチを切ろうとするんで、「わからないときは触らなくていい! ほうっとけばマシンが勝手に休止状態に入るから」と言っております(^^;;)。Macみたいに(って、最近のMacは違うのかな)、キーボードの電源スイッチを押す→終了ダイアログ出る…ってシステムなら良かったんだけどね〜。
 母がパソコン欲しいと言い出したとき、わたしが、Win機が一台欲しかったもので、そっちを買わせてしまったのですが、将来ネット接続したときのウイルス対策も考えると、彼女みたいに機械に弱い高齢者にこそ、Macを与えるべきだったかもしれん。でも、iBookじゃ画面 が小さくてイヤっていうんだもん……(当時は12.1インチのしかなかったからなぁ…)

 ともあれ、「ババと嫁かず後家のハイジ萌えな日々」が始まったわけです……(って続くのか?)


いや〜〜っ!(悲鳴)(5/22)

 いよいよ明日は(雨が降らなければ)カイシャ帰りにコピーセンターへ……との覚悟を決め、最後の手直し、画面 上での校正を済ませて、さてプリンタで出力……したら、妙にフォント(字体)がガタガタしている。いつもはもっと滑らかで美しい書体で印刷されるはずなのに。そういえば、今日はなんか、画面 上の見え方もいつもと違っていたような……って、まさか、フォントが壊れちゃった?
 ……え〜っと、こういう場合はどうやって対処するんだったっけ……PageMakerの再インストール? それともひょっとして、OSの再インストール!? そ、それだけはイヤ〜〜っ!(悲鳴) そんなことやってたら半日かかっちゃうよ〜〜〜(泣)。

 とりあえず、ファイルを別名で保存(ページメーカーでトラブルったとき、まず最初にすること)して、いったん終了。茶をしばいて気を静めてから、再挑戦いたします……

 昨夜はサイトの更新で夜更かししちゃって3時間ちょっとしか寝られなかったから、今夜は早寝したかったんだけどなぁ……やっぱり、ゲンコーって、どうあっても、一度はこういうトラブルがないと終わらないようになってるのね(涙)。


ショック…(5/24)

 4月の昇給ナシに続いて、夏のボーナスが出ないことを、今日知らされた。
 GW中にとあるサイトのリンク集から見つけた四柱推命占いサイトの「今日の運勢」で、
「あなたの今までの成果が表れる時です。 たくさん努力して来た場合には名誉を与えられます。努力をしてこなかった場合にはそれなりの一日となるでしょう。」
 ってのは、そういう意味でしたか(^^;;)。
 そりゃ、「努力」していたかどうかは我ながら心許ないけれど、「苦労」はかなりしていたつもりだったんだけどなぁ…… 4月の初め頃、仕事がきつくて、「ボーナス出たら辞めてやる!」って口走っていたのが裏目に出たのかしらん。
 いっそ「辞めてくれ」って言われた方がまだ楽だったよ〜〜。貧乏度はアップするとしても、とりあえず「自分の時間」が丸々手にはいるし、先行きについても、少なくとも「居残るか、とっとと辞めて転職するか否か」で悩む必要だけはいらないし〜〜。

 ちなみに同じサイトで占ったワタシの今年の運勢:
「独り立ちする良い年ですが、よく周りを見て自分の足場を固めなが ら行動しないと、勢いだけで飛び出すとまず金銭面で息詰まり苦渋を味わう結果 となります」
 ……転職して可なのか不可なのか良くワカラン(^^;;)。
 それに、「独り立ち」って、わたしの場合、「親元からの」って意味もあるのかなぁ。向こうもトシだから、マジで考えないとなぁ……

 とりあえず、いろいろと頑張る。「今日(23日)の運勢」シメの文章でも、
「今日を一つの区切りとして過去を反省し、今後またさらに飛躍をしていけるように がんばって下さい。」
 って、言ってるし。
 というわけで、コピー誌の表紙を出力しようとした矢先(ご心配かけてすみません、本文はなんとかコピーできました)、久々に友人から電話。以来1時間半あまり、現在、耳元で『009』やおい話を聞きながらこの文章書いてます(爆)。

 明日(っつーか、もう今日だよ)は、何かいいことあるかなぁ……とりあえず、早いところ、この電話を切って、コピー誌の表紙の出力をして、発送の準備を整えて……

 ……前段落を書いてから1時間後、ようやく電話終了(01:44)。
  一度は、「あ、もう十二時半だね〜」と、終わりかけたのに、ついうっかり、途中から人生相談に突入しちゃって切れなくなってしまった〜(^^;;;;)。<バカ

 新刊の通販をお申し込み下さった方々すみません。週末にはご連絡を差し上げますので、もう少しだけお待ち下さい。

 

追記:『ボトムズアーカイヴ』買いました。
 フィアナ関連のコラムは……苦笑(設定資料の方)、疑惑(長文の方)、ちょびっとだけ苛立ち&腹立ち経由、最後は鬱。
 も少し細かい感想は、また後日。


いい天気だった……(5/25)

 予定されていた内職が流れて、のんびりした週末。
 昼前に目が覚めたものの、窓から見える空のあまりの青さに目眩を起こして、ついつい布団の中でグータラ。<ダメジャン(^^;;)
 『利家とまつ』の再放送を見ながら、ようやく起床。
 このところ忙しくて、1ヶ月近くろくに見られずにいたら、利家は月代剃ってるし、まつはキラキラした服着てるし……で、ちとビックリ(^^;;)。しばらく見ない間に、出世したんだね〜。>利家
 みっちー王子演じる慶次郎は今回名前でしか登場してなくて、ちと残念。

 午後2時を回っても、ますますいい天気。気温はそれほど高くなさそうだけれど、吸血鬼体質のワタシにとっては、100メートル歩いただけでも灰になりそうな陽ざし。
 ……というわけで、いくつか立てていた外出プランはすべて捨てて、洗濯に走る。
 自慢じゃないですが、わたしもかなり重度の「かたづけられない女」。部屋の隅には、脱いだ服が積み重なっております(また聞きした話では、こういうの、「ミルフィーユ症候群」っていうんですって?)。
 パジャマ、コットンのシャツ、ジーンズ、タオル……等々をかき集めて洗濯機へ。着なくなってから既に2ヶ月以上たつ冬場のセーターやカーディガンも手洗い。ついでに、シーツやタオルケットも……と、かなり気張って洗濯したのに、何故でしょう、ぜんぜん部屋が片づいた感じがしない。
 ……そうだよな。一番の元凶は畳に平積みした「本」だもんな〜……とりあえず、雪崩起こして崩れているのは、積み直しておこう。<んなもん、崩れたまま放っておくなよ(^^;;)

 陽が落ちて、涼しくなって来たところでMacちゃんを立ち上げ。一通り巡回したところで、更新作業に……入るつもりが、なぜか既に作ったファイルのソースの整理なんてことを始めてしまう。無駄 タグの削除は勿論、「大文字で書かれたタグ(Pとか、BRとか、A HREFとか)をすべて小文字(p、br、a href)に直す」とかって、無駄に丁寧なやり方で。
 今週は、仕事の方で「正しい(?)htmlの書き方」なんてものを、あれこれ調べたせいで、自分が昔作ったファイルのソースの汚さが気になっちゃって。現在使っているDREAMWEAVER 3は、タグは全部小文字で記述されるし、無駄タグもがあまり入らないほうだけれど、最初に使っていた「ホームページpro」は、かなりアレだったからなぁ……。わたしも、htmlの構造も、スタイルシートもしらなかったから、かなり無茶なことやってたし(^^;;)。
 「こんなところいじっても、見てくれる人には、直接関係ないんだけどね……」とは思いつつも、部屋があまりに汚いと何もする気になれないように、Webページも、テンプレートにしている元のファイルがあまりにも汚いと、更新意欲が衰えちゃうんですよね(^^;;)。
 というわけで、とりあえず、雑文コーナーのファイル一式のソースを直してアップ。こっちのファイルは、比較的最近にも手を入れているから、まだ修正も楽なんだけど……問題は、各話解説の方だな(^^;;)。ブラウザで見ても、見苦しい配色・レイアウトなのは重々わかっていたけれど、ソースの方もモノスゴイ。テキストエディタでファイルを開いた途端に、卒倒しそうになりました(爆)。いっそ、一から新しく作った方が手間がかからないかも(^^;;)。


うわ〜〜、終わらない〜〜〜(T_T)。(5/27)

 この週末でさっくりと終わらせるはずだった、発送作業がずれ込んで、またしても午前1時! とりあえず、申し込み順1番〜3番様の分は用意できました(05:25追記)申し込んでくださった方の分は全部用意できましたので、明日の朝イチで投函します〜〜。
 ……ったく、なんでこうトロくさいかなぁ……。今日も昼前(一応)に目を覚ましたし、「こんなことをしたリスト」にもそこそこ埋まる程度にアレコレしていたハズなのに、いざ一日が終わってみると、目に見える成果 がほとんど残っていないのはなぜでしょう(泣)。

 答え:ページデザインの試行錯誤しかしていなかったから(爆)

 肝心なのは中身だと、100も200も承知しているつもりですが、やっぱり、あんまりナニなデザインのページだと、モニタに向かっているのがイヤになるんですもの……(^^;;)。とはいえ、元々の知識にもセンスにも乏しいもので、「これは見づらいページだ」ということは分かっても、「どういうデザインが見やすく、かつ、文章の内容のイメージにふさわしいものであるか?」という命題への答えが見つからないんですよ〜〜。
 直接目には見えない、ソースレベルでのhtmlの「論理構造」ってのも、本来「論文」や「マニュアル」みたいな論理的な文章のためのもので、Web日記みたいな散文には厳密に適用する必要はないんでしょうけどね(^^;;)。でも、わたしのように散漫な脳みその人間は、その辺を無理にでも意識しておいた方が、もしかしたら、多少は「筋道だった」文章を書くのに役に立つかも……なんて、気休めのおまじないみたいなものですけどね(^^;;)。
 「情報デザイン」とか「リーダビリティ」なんて単語を、仕事上しばしば目にするのですが、せっかく原稿や更新をする時間を犠牲にして働いてるわけですから、そうして得た聞きかじりの知識のごく一部だけでも、自分の作るものに反映させたいなぁ……なんて、考えるわけです。

 で、そういうことを日頃から意識している身としては、『ボトムズ・アーカイヴ』のアウトシャイダー…もとい(^^;;)、大徳哲雄氏のコラムのページには、一目みた瞬間、思わず拳が震えました(笑)。
 いや、勿論、内容についても言いたいことは山ほどあるのですが(^^;;)、何よりもまず、一番堅くて長いコラムを、一番小さな級数で組むとは何事〜〜!? 無駄 に余白大きく取ってるくせに、字間はギッチギチに詰めてるし〜〜(-_-;;)。虫眼鏡使って読めってーの!? カットの入れ方もダサイ…っつーか、かえって可読性が落ちるてるよ〜〜。
 筆者の入稿が遅かったとか、他のコーナーが増えちゃったしわ寄せとかでページ削られた…とかの理由ならまだしも(それだって、かなりダメダメだけど)、初めから、「あの版面 」でいいと思っていたのかどうか、小一時間問いつめたい(おっと)。
 だいたい、この本全体からして、デザインがゴチャゴチャしてて、下品。全体のページ数を減らしても、もっと版型を大きく(ロマンアルバムとは言いませんが、「OUT」「アニメック」サイズくらい)にした方がよかったんでない? やっぱ、A5判や四六判ってのは、「文字モノ」向けでしょう〜〜。
  前作の『ボトムズ・バイブル』(こっちはわたしは買ってない)ともども内容の面 でよく比較される、太田出版の『ボトムズ・アライヴ』は、その辺もちゃんと考えられた「プロのデザイン」って感じで好感持てたなぁ……今は生憎、現物が手元にないんですけど(^^;;)、当時の掲示板の過去ログにも、「小説部分の組版がキレイ!」って、わたし自身の感想が残ってますもの。
 もっとも、ホントの一流どころのプロのエディトリアルデザインっていうのは、「誌面 デザイン」の存在すら感じさせないくらい、読者に一切の負担をかけずに内容を伝えてくるもの(…だとわたしは考える)なので、「キレイ」って意識させちゃう『アライヴ』も、まだまだ…つっちゃーそうなんですけどね(^^;;)、でも、あの手の内容の本としては、ほぼ「最高」ではなかったかと思ったり……。

 そういや、『アーカイヴ』の二日前に買っちゃった、『映像の原則』(富野由悠季著・キネマ旬報社)の誌面 もスゴかったなぁ(^^;;)。大学生のゼミのレジュメ(分量的には「卒論」くらいになるのかな?)を、そのまんま両面 コピーして製本しました、みたいな体裁。まさか、ご本人(もしくは口述筆記した人)がワードで作ってプリントアウトしたものを、そのまんま版下にしたんとちゃう? と疑いたくなるようなシロモノでございました。
 ……ったく、世の中、いい加減な仕事をしている「自称プロ」が多いぜ……と愚痴りかけたところで、それがまんま自分自身に跳ね返ってくることに気づいたりして(爆)。

 明日から精進します。ハイ(^^;;)。ぼちぼち夏コミの当落通知がくる頃だし……


寝不足が続くと不整脈になりませんか?(5/28)

 まずはお知らせ:
 通販をお申し込み下さった皆様。今朝9時過ぎに、郵便局のお姉さんに渡しましたので、明日明後日の内にお手元に届くと思います。今しばらくお待ち下さい。

  結局昨夜(というか今朝というか)は一通り片づくまで5時半過ぎまでかかってしまいました(^^;;)。いっそ完徹してそのまま出勤しようかとも考えましたが、結局3時間ほど仮眠して、フレックスタイムのコアタイムギリギリに間に合うように出勤。途中、買い置きの切手の補充のために、最寄り駅前の郵便局に寄る。時間は、9時5分か10分くらいだっただろうか。まだ客はわたし一人。
 通販をご利用下さった方はご存じかと思いますが、わたしは大抵の郵便のやりとりは記念切手(80円や50円)+10円、20円の少額切手の組み合わせを使います。なので、切手売り場の窓口に向かったときも、つい条件反射で「新しい記念切手はないか」と物色してしまった……ら、2秒と置かずに、(窓口のお姉ちゃんではなく)カウンターの奥の局員のお兄ちゃんの方から声をかけて来た。

「ワールドカップですか?」

 ……はぁ? 郵便屋がワールドカップとなんの関係があるんだよ? フーリガン対策で航空便が止まるとか? ……と、いぶかしんだのも数秒。ジツは今日(27日)はワールドカップ記念切手の発売初日だったそうで…。そりゃ、そういう日に、開くと同時に切手の窓口に来て捜し物顔してる客がいたら、それ目当てだと思うわな(^^;;)。
 「いや、わたしが欲しいのは10円切手で……」と断ろうと思わないでもなかったのだが、気がついたら「あ、じゃあ、せっかくですから、そっちのワールドカップもください……」と、思わず(おそらく全国版と思われる)1シートを買い求める。ついでに、ワールドカップとは関係ないけど小綺麗な50円切手も見つけて、そちらも半シート(5種×2枚)買う。
 更に続いて窓口のおばちゃんが、「こんなのもあるけど…」と差し出してきたのは、またまたワールドカップ記念コイン(500円×3種…つっても、どこが違うのか区別 がつかん!)。これも、ウヤムヤのうちに買うことになってしまって、結局、朝っぱらから、郵便局で2900円も使ってしまいました。
 こっちも半徹夜明けでボーッとしていたとはいえ、商売熱心な郵便局である。いくら他に客がいないからと言って、何も3人がかりでおすすめ&ご案内してくれなくたっていいのに〜。目の前のおばちゃん、奥の兄ちゃん、カウンタのこっち側には案内係風のおじちゃん…と、ジェットストリームアタック状態で迫られたら、気弱なワタシにゃ断れません(^^;;)。

 てなわけで、幸先いいんだか悪いんだか分からないスタートの後、職場では昼休みや夕方に(寝不足が原因の)不整脈がちと出た以外はごく穏やかな一日が終わり、ラーメン食べて帰宅したら、疲れた心臓にまたしても負担のかかるような報せが……

 色ラベル(コミケの当選通知)が届いていました。
(詳しくは同人誌&イベントページへ)

 今回は絶対落ちると思ってたのにな〜〜(^^;;)。97年冬の初申し込み以来、落・当・当・落・当・当・落・当……と、計ったように正確な繰り返しが続いていて、今回は「落」の番だったのですが、なぜここで狂う? 今回は金曜に回されたから競争率低かったのかしら?
 思い悩むことは多々あれど、とりあえず明日以降に考えることにします……

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