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昨夜から、「胃がつる」感じが収まらなくって、ちょっとドキドキしています。熱も悪寒もないんだけれど、どうにも気持ち悪くて、横になってゴロゴロしていると、脳みそを後ろから引っ張るような睡魔に襲われて意識が遠のき、2時間ほどしたら目が覚めるけど、やっぱり起きあがれずにゴロゴロしていると、また睡魔が……の繰り返しで、日曜が終わってしまった(^^;;)。 余談ですが、現在の大河の市川武蔵(布団に横になりながらしっかり見てた)はいいですね〜。あの、前方(目前の敵に限らず、「運命」を相手にするように虚空に向かってだったり)をぐっと睨んでいるんだけど、その下から泣き顔が透けて見える、微妙な表情がたまらん。先週の、「オレは……吉川清十郎に……」で、後は言葉にならずに、きびすを返してだーっと駆け出すところなんて、思わずあらぬ
妄想に走ってしまったくらい(爆)。役者さんの実年齢と「オトナになる直前」という社会的地位(24歳、もうじき海老蔵を襲名予定だそうな)が見事にシンクロしているキャスティングというか……。堤真一の又八とか、アベちゃんの飄々とした祇園藤次とか、パッと見、井上雄彦の『バガボンド』を意識してるのかな?って配役も、それぞれに俳優さんの味が出てて、『バガボンド』よりも気に入ってます。 週明けから夏コミの申し込み受付期間が始まりましたが、約1ヶ月半ぶりに申込書を開いてハッと気づく。 「前回(冬コミ)の受付番号がわからない!」 え〜、説明いたしますと、盆暮れに有明で行われるオタクの大祭コミックマーケット(通
称「コミケ」。季節によって「夏コミ」「冬コミ」と称される)の申し込みに際しては、当落の結果に依らず「受付番号」というのが申し込みの都度、準備会(「コミックマーケット準備会」のこと。コミケの主催組織)から通知されまして、次回・次々回の申し込みの際にも必要となるので、該当のイベントが終了した後も、その番号はしっかり控えておかなくてはならないのです。参加希望サークルだけでも膨大な数に上るコミケだけに、申込書類の不備は、即刻落選につながる!(ただし、「前回受付番号」未記入が「書類不備」に該当するかどうかは未確認。一応、申込書記入マニュアルには「わからないなら空白でもOK」とある。) ……ということで、さしもの「片づけられない女」のわたしも、たとえコミケ後の魂の抜けきった状態であろうと、「受付番号の記入されたラベル付の当選通知の封筒を、次回申込書と一緒に保管しておく」という作業を、身体が自動的にできるようにセッティングしてある(どんなに寝不足の日々が続いていても、当日の朝は目覚ましなしで目が覚める、みたいなものですな)のですが、先の冬コミから、封筒のサイズがでかくなったので、オートマ機能が働かなかった模様(^^;;)。とりあえず、心当たりをあちこち漁ってはいるんだけど、出てこない〜〜〜〜〜(T_T)。 結局、「前回受付番号」は見つからないまま、明日…っつーか、もう今日の朝イチで夏コミ申込書を投函することになりました(^^;;)。た、たぶん10日消印有効だから、大丈夫なはず……。更に、5日の時点では忘れていましたが(爆)、GWのSuper Comic Cityも受付締切が同時期だったんですよね〜〜。 あ、そだ。神林日記の方も更新止まってたな(^^;;)。あっちもネタはあるのよ、ネタは……。 頭痛い……と言っても、おそらく風邪ではなく、夕食の蕎麦屋で飲んだ桃サワーに悪酔いしてるのでしょう(^^;;)。そういや、あの店のサワー(やっぱり蕎麦焼酎使ってるのかな?)とは相性が悪かったことを、今頃になって思い出した(爆)。 え〜、そうそう、延び延びになってた、「クメン編」ノベライズの話。 イプが可愛かった。 以上。 ……おい(^^;;)。 でも、「クメン編」を読んで一番に思ったのは、内容についてではなく…… この機会に『ザ・ラストレッドショルダー』(吉川惣司作・塩山紀生絵)を でした(^^;;)。いや、わたし自身は既に持っていますけどね、神林作品でもそうですが「絶版
or 版元在庫切れになった作品が再び店頭に並ぶ」って、嬉しいじゃないですか。「長い冬の時代が終わって、ようやく春が来たぞ」って感じで。 なんで、うっかり夜更かしちゃって「今日は早めに帰ってゆっくり寝よう…」なんて思ってる日に限ってドッカンと残業が入るのでしょうか(T_T)。 というわけで、こことかあそことかあっちとかの更新は今日もお休みして、今日は、ジツにひさ〜〜〜〜〜しぶりに人形部屋を更新いたしました。……といっても、自力で撮った写 真ではなく、いただきもののイラストなんですが(^^;;)。ついでに、過去日記の写真をちょこっと追加したり、サイト内のファイル整理をしたり、リンクチェックをしたり……と、目立たないところで細々と更新。 該当の日記は、過去日記の1/4分ですが……スミマセン、メインはヅカ版『エリザベート』についてで、井上君について言及してるのはホンのちょっとです(^^;;)。せっかくお運びいただいたのに手ぶらでお返しするのも申し訳ないので、先週観た『ファンタスティックス』の話題など……。 わたしの井上君出演作観劇歴は、『エリザベート』『モーツァルト!』に続いてこれが3作目(「3回目」でないのがご愛敬(^^;;))ですが、意外に…と言っては失礼ながら、コメディもイケるんだぁ……と感心。オペラ的に歌いっぱなしウイーン・ミュージカルだけじゃなくって、セリフと歌のメリハリの効いたブロードウェータイプのミュージカルとの相性も良さそうだし。『マイ・フェア・レディ』のフレディや『ラ・カージュ・オ・フォール』の…あー、名前忘れた(爆)けど、あの息子さん役とか、主役なら『ビッグ』のジョッシュとか、今後もイロイロ演って欲しいですね。 勿論、井上君だけじゃなくって、山路さんはじめ共演者の方々も、ストーリーも曲も楽しくって、できればもう2、3回は通いたかったくらい。自宅から歩いて20分、通勤コースの劇場での上演だったので、もし1ヶ月かかっていたら、確実に行ってましたね(^^;;)。 以前から一度は行ってみたいと思っていながら、劇場の遠さに二の足を踏んでいた、世界のニナガワ演出による「彩の国シェイクスピアシリーズ」。今回の『ペリクリーズ』は主演内野聖陽、共演は市村正親、白石加代子……と、これでもかの超豪華キャスト、しかも(これほどの顔合わせとなれば当然困難が予想される)チケット取りも、幸運にも手持ちのクレジットカードの会員向け枠がある……というわけで、ついに念願の(?)観劇となりました。 ……が、やはり埼玉は遠かった(^^;;;)。19時に開演、終わったら22時半、家についたらちょうど日付が変わる頃……というのは、当日も翌日もシゴトがある社会人にはキツイ〜〜。学生時代やその後の失業者時代には、某バンドのライブのためにはせっせと大宮ソニックシティにも通ったものですが……めっきり年齢を感じる今日この頃(^^;;)。 前置きが長くなりましたが、本題。 (ヒロイン、タイーサ・マリーナの2役)田中裕子バケモン。 なに? なんなんだ!? あの可憐さは〜〜〜〜!!! 2幕のマリーナ、「14歳」って役がぜんっっっぜん違和感ないんだもん!!! そりゃ、ああいう小柄でつるんとした顔立ちの女優さん(大竹しのぶとか)は、舞台ではかなり若作りが可能だってことはわかってたけど、でもでも、限度というものがあるでしょうが〜〜〜。信じられない!! 後ろ手に野の花を持って、歌をささやくように口ずさみながらスキップするところなんて、「あー、この人の演るオフェーリア観たい!」って思っちゃいましたよ。 で、最大のお目当てだった内野さんは、やっぱり……というか、予想以上にステキでした(*^-^*)。端正な立ち姿、繊細な長い指の美しく細やかな表情。「シェイクスピア」と言えば誰もが想像するような長ゼリフを抑揚豊かに語る声、遭難の場面ではセミヌードですんばらしい背筋や腹筋をみせてくださるし、ダンスシーン(アップテンポなのとヒロインとのスローダンスとの2種も!)もあり、2幕に入ってからは老け役も……と、もう、盛りだくさんでございました。
ストーリー自体は、粗筋だけ話せば笑っちゃうような、「悪人は懲らしめられ、誠実で高潔な主人公は苦難の末に幸せになりました」というおとぎ話なのですが、(俗な言い方ですが)演出と役者さんの演技で全然飽きませんでした。ただ、導入とラストに挿入された「戦場」はどう解釈したらいいのか、未だに決めかねていますが……。 とりあえず、3/7にもう一枚チケットを押さえてある(またカイシャ早退けしなくちゃ)のを後悔せずに済む舞台でありました。今度はかなり後ろの列だけど、センターブロックだから、全体が良く見渡せそうなのも楽しみ。今日は、近くて美味しいこともあった反面、死角になっちゃうところも多くて……(^^;;)。特に、1幕のタイーサとペリクリーズのスローダンスがセットの蓮の花に隠れてほとんど見えなかったんですよ〜〜。 蜷川『ペリクリーズ』は、タイトルロールであるペリクリーズの内野さんと、もうお一方を除いて、すべての役者さんが複数の役を演じるのですが、中でも圧巻は市村正親さんでしょう。語り手であるガワー(白石加代子さんと二人で)、放浪のペリクリーズを一時匿い、後にはペリクリーズの娘マリーナを預かり育てるターサスの太守クリーオン(その奥方は白石さん)、ペリクリーズの妻となるタイーサの父にして、ペンタポリスの王サイモニディーズ、そしてなんと、2幕ではマリーナに求婚するミティリーニの太守ライシマカスまで!! というわけで、イキナリですが、某さん、ご覧になっていらっしゃいますか〜!? 「脱皮後」もそのまんま市村さんでオッケーですよ〜〜〜!!(激爆) はい〜〜〜、ジツはここしばらく、「東宝ミュージカル版『聖闘士星矢』」なんて妄想ネタを脳内でこねまわしておりまして(^^;;)、老師役は市村さんがいいなぁ……と思っていたのです。昔SMAPが演ったときには、演出の三ツ矢さんが自ら務められた役ですし、アニメでも『シリウスの伝説』のモーラ役の故・宇野重吉とか、『もののけ姫』の美輪明宏や森繁とか、やはりこの手の「長老」役に大物をキャスティングすると作品の格調が上がってよろしいかと(^^;;)。 1週間分の睡眠不足を取り戻すべく、ひたすら眠り倒していたら、またしても『武蔵』を見のがしてしまった……。ここのところ、土日は出掛けたり、体調悪くて眠っていたり、シゴトに出ていたり(T_T)だったので、3話連続して見落としているのですが、今、話はどのあたりになっているのでしょうか? 『バガボンド』でさんざん引っ張っていた宝蔵院の話はアッサリと終わって、柳生に話は移っている模様(シャクヤクの茎の切り口がどーのこーのとか)ですが、それももう終わっちゃったのかな? 恥ずかしながら、ホントの原作の吉川英治の方は未読なもので、先行きの見当がまったくつかない(^^;;)。柳生編の後は山登りでいいのかな? で、21時過ぎにようやく布団から這いだし、晩飯のスパゲッティを茹で、食べ始めたところでちょうど始まった、22時からの『検察側の証人』…じゃなくって、映画版のタイトルは『情婦』(ビリー・ワイルダー監督)でしたか(^^;;)……を観てたら、日付が変わってしまった(^^;;)。 え〜っ!? 市村さんって、鹿賀丈史さんよりも(一つだけでも)年上なんですかっ!?>某さん で、先日の妄想ネタ「実現したらコワイ(^^;;)東宝ミュージカル版『聖闘士星矢』」の方に話を戻しますと、マジで若返り後も市村さんがイイと思いますよ〜。童虎様ってば、顔は黄金聖闘士で一番童顔だけど、中身はしっかり老師のまんまですし(^^;;)。そういうフクザツな役ドコロに、市村さんのちょっとしゃがれ気味だけど響きは抜群のお声がきっと合うと思います〜〜。市村さんなら、ライブラの聖衣も、案外着こなしてしまわれるような気がするし(爆)。いや、冗談ではなく、なまじ仕込み武器付で、いかつく見えがちなデザインだけに、かえって小柄な人が着た方がカッコ良いんじゃないかと……>ライブラ聖衣 まだ続きます、妄想ネタ(^^;;)。 *高橋由美子: ……スミマセン、今、「ハーデス十二宮編」DVD2巻観ています。ハイ、新キャストの声と演技に全国の春麗fan慟哭の第2話です(T_T)。ジツを言うと、事前にさんざんウワサは聞いて最悪の覚悟を決めていたせいか、登場時の老師との会話は「思ったほど(声質はアレだけど)酷くはなかったじゃん」とか思っちゃったのですが(^^;;)、でも、それも数秒後には無惨に……あああ〜〜〜(慟哭)。 |
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