1/2 まだ気分は2002年
遅ればせながら、冬コミ、スペースにきてくださった方、ありがとうございました。ヘボいペーパーしかなくてすみませんm(__)m。次回、5月のSCCか夏コミには、もうちょっと頑張ります〜〜。
正直なところ、ワタクシ的には「本編20周年」の今年よりも、「赫奕10周年」の来年の方が「節目」という気持ちがあるのですが……(^^;;)。まぁ、遠からずクメン編のノベライズも出る模様ですしね、サイトの方もボチボチ更新していきたいです。
ちなみに、部屋の片づけは、一向に進んでいません。床に積み上げられたマンガ(の一部)を、ブックオフ送りにすべく段ボールに詰め、捨て損ねていたチラシや古雑誌等(の一部)をヒモでくくり、本棚回りを多少スッキリさせて、その辺に放置していた本やDVD(の一部)を収納した……にも関わらず、部屋の中は、以前にも増して足の踏み場がなくなっているのは、何故なんでしょう?(爆) まるで椀子そばのごとく、後から後から、「片づける
or 捨てるもの」が床の上に湧いて現れるんですもの〜〜〜(T_T)。……といって、誰かがこっそりと「ゴミが出てくる打出の小槌」でも振っているわけでもなく、要は、普段「目に映っているけど見ていない」状態におかれていたものが、視界の中に入り込んできたというだけのことなんだろうなぁ……。
というわけで、冬コミのフィアナさんのお写真のアップはもうちょっと遅れます。
……片づけに飽きたら、発作的に始めるかもしれませんが(^^;;)。
1/4 更新もせず…
数日ぶりに外出しました。いや〜、大晦日から丸4日間、家から一歩も出ずに眠り倒していた(うち1日半ほどは頑張ってお片づけしてたんだけど…)もので、午前10時の太陽が眩しくて(^^;;;)。今年もきっと夜行性の生活からは抜けられなさそうだなぁ……と、早くも不吉な予感(^^;;)。
それはさておき、本日の外出は観劇初め、宝塚花組『エリザベート』。うわ〜、生のヅカ観るのなんて何年ぶりだろう。高校の時の鑑賞会と、10年前(!)最初に就職したところでのキャンセル流れのチケットを譲り受けて以来……かな。ヅカチケットって、友の会会員でなければほとんど取れないもんな〜。
#今回は知人の繋がりで「団体枠」の頭数に入れていただいたです。
ちなみに、演目の『エリザベート』は、ミュージカル好きなら言わずと知れた(?)ウィーン発、クンツェ&リーヴァイ作品。日本での初演は、宝塚歌劇団雪組ですが、その後2000年、2001年には、宝塚を離れ東宝で(勿論男女混合キャストで)上演されています。
わたしは、東宝版の方は幾度か足を運んだものの、ヅカ版の方は、生でみるのは今回が初めて(東宝版の予習として雪・星・宙各組版のビデオは観ましたが)。東宝版ならびに、以前のヅカ版との相違は、さて、いかに……
結果だけを単刀直入に言ってしまうと、
刺激が足りない〜〜〜〜!!
シシィに指一本触れず、朗々と歌うだけのトート閣下なんて……っっ!! 東宝版の「新劇の貴公子」内野聖陽氏演じるトート閣下の目のやり場に困るようなえっちい演技*に悩殺され、「まるで宝塚の男の子役のような繊細で端正なルックスかつ、《王子様》オーラびしばしなのに、ホンモノの男の子」な井上芳雄殿下にウットリし、トートダンサーズの妖しくアヤシイ(爆)ダンスに驚愕した身には、スミレの苑の乙女達ではもう物足りなくって……(^^;;;;)。
いや、ヅカ版の方がいいなぁって思うところもいくつかあるんですけどね。ハンガリー王座につく自分を幻視するルドルフが「王妃」として、現ハンガリー王妃である自分の母親シシィを夢見ちゃうところとか、最後の「オマケ」のフィナーレとか……。でも、アレ観てると「東宝版のキャストでこれやって〜〜。内野閣下に羽しょって欲しい〜〜〜。あの大階段をすべり落ちてくるトートダンサーズが観たいの〜〜。」等々、叶わぬ
夢を見てしまう(^^;;)。
*内野閣下のえっちい演技:
怯えて逃げるシシィを追いつめてドレスをベリベリひん剥いたり、後ろから彼女の頸絞めながら腰振ったり(@「最後のダンス」)、ヒロインの寝室に突然現れ、肩に手をかけかき口説くついでにさりげなく彼女のケープを脱がしてたり、胸に手を這わせてたり(@「エリザベート、わたしの天使よ」)、医者の変装を解くとき、今にも襲いかからんばかりに嬉々としてコートを脱ぎ捨ててくれたり……等々、まぁ、思い出してもドキドキするようなことをい〜〜〜っぱいしてくださいました(*^^*)。
1/5 大河ドラマ第一話
ゲストの永澤俊矢さん目当て6割で、とりあえず観ましたが、どうやら、今年も毎週観てしまいそうです。>武蔵
予告編の時から武蔵と又八のキャスティングにツボを突かれそうな予感はしていたのですが……実際に観てみたら、やっぱり、ジャストミート! 「時代劇……少なくとも『乱世を逞しく生き抜く主人公』を演じる俳優は目に力がある人じゃなきゃダメ!」というのがワタシの持論ですが、今回の主役はホント、モノスゴイ「目」ですもの。物理的にデカイってのがまず一番にありますが、それをまた力一杯、コワイくらい見開いてくださるし〜〜(^^;;)。歌舞伎畑からの大河ドラマの主役というと、橋之助、勘九郎……と、わりと上品な顔立ちの役者さんの印象が強かっただけに、衝撃でした。
今回は、永澤さん以外のゲストもやたらに豪華でしたね〜。まさか西田敏行が1話きりの役だとは思いもしませんでしたわっ!
で、本日のお目当ての永澤さんは、あいかわらず「あなた、どこの国の人ですか!?」で、嬉しいやら悲しいやら…(^^;;)。
10年くらい前の大河ドラマの『花の乱』では、応仁の乱の主要人物の一人(たしか野村萬斎さんの役と敵対していたはず)で、一応「大名」と呼ばれる役だったんですけどねぇ……でも、今回の「野盗」の方が絶対似合ってるけど(爆)。いや「身分のある方」でも、『グイン・サーガ』に登場する草原の騎馬の民の長・スカールさんのようなタイプならOKでしょうが……(^^;;)。
「斬られ役」は『梟の城』以来かしら? 図体が大きいから、どっと倒れると迫力あるんですよね〜。水の中だと、水しぶきも上がるし。『梟の城』の時は、篠田監督から「水たまりに顔をつけて倒れたままずっと目を開けてろ」と無茶を要求された*そうですが(^^;;)、今回はさっくりと上がらせてもらえたのかな……と、要らぬ
心配をしてしまいます。
*:篠田監督は永澤俊矢さんがお気に入りのようで、『写楽』『梟の城』、現在製作中の『スパイ・ゾルゲ』…と連続して起用するのみならず、インタビュー等でも、永澤さんまたは永澤さんの演じた役(北斎とか、洞玄とか)について名指しで言及することが多いです。
1/6 うげ、もう2時半だよ
というわけで、一言だけ。
冬コミのフィアナさん写真・その1です。
「お水の花道」
……以上(^^;;)。
ロングショットはこちら。おミズ度30%増しです。
1/10 つ…疲れた……(-_-;;)
メーラーが不調で、その処置に悪戦苦闘。とにかく、急ぎのメールだけは、PowerBookの方から送るとして……本体の方は再インストールするしかないか? しかし、もともと借り物の雑誌の付録のCD-ROMから入れたものだから、手元にはない。しゃーねえ、メーカーのサイトに……行ってみたら、わたしが使用している無料モード(広告無し機能制限付き/広告付機能制限無しの2種類ある優れもの)がある現行のバージョンは販売終了。最新バージョンはどうやら販売モードのみらしい……(冷汗)。
しばし悩んだ後「30日間試用」というのがあるのに気づき、とりあえずそちらを使うことにする。
……が、インストール自体は成功したモノの、原因となったトラブルは解消していない。そこでまた試行錯誤した末、結局、元のバージョンを削除して(もちろんメールボックスのバックアップは取る)新規にインストールするしかなさそうだ……との結論に達するまで、また時間を浪費する。結局、一段落するまでに2時間以上かかってしまった(何度もやり直したから〜)。
あげく、全部作業が終わったあとで、HD内に元のバージョンのインストーラをコピーしてあったことを発見するというオチ(大泣)。
……今日は早寝しよう(シクシク)。
1/16 寒い…眠い……(-_-;;)
頭痛い……風邪ひいたかなぁ……。
というわけで、手短に。
え〜と、実は数日前(10日の夜だったかな)から、↑のスニーカー文庫の情報、新しくしています。正式発売日が2月1日ということは、たぶん、入荷の早い店では今月の30〜31日あたり、早ければあと2週間で店頭に並びそうですね。
件の情報は、 角川のスニーカー誌や新刊情報サイト等では、実は既に年末から載っていたらしいのに、チェックが遅れていました(^^;;)。いえ、著者ご本人が「入稿したぞ〜〜」と言っているのは、ココで見てはいた(第9回ラストの次回予告とか)んですが、もう「コイツの言うことは信用ならね〜」とアタマから信じこんでいたもので(爆)。
#その次の回の次回予告では「まだ・・入稿してませんでした」とか言ってるし(-_-;;)。
……いかんなぁ。それって結局「この人のいうことなら間違いない!」って鵜呑みにしちゃうのとベクトルが違うだけで結果
は一緒じゃん(苦笑)。その時、「それはそれ、これはこれ」と咄嗟にアタマを切り替えて、「信用できそうな他のニュースソースを一応当たってみる」という行動に出られなかった自分がちと不甲斐ない。
もともと、さほどメディアリテラシー(情報分析能力)は高くないのですが、年末年始の慌ただしさで、そのなけなしの能力が更に衰えていた模様です(^^;;)。
まぁ、それ以上に、「高橋良輔著『ボトムズ』ノベライズ」が出ることを未だに素直に祝えないから、熱心に情報追いかける気分になれない……という理由も大きいですけどね(苦笑)。
1/17 取り急ぎ一言!
N様、メールありがとうございます。ちゃんと届いていますので、ご安心ください。
イラスト、語り、共にしっかり保存いたしました〜〜。きゃあきゃあ(*^o^*)。後ほど改めてお礼のメールをいたしますが、取り急ぎ、ご報告まで。
1/24 更新できなくてスミマセン…
『ボトムズ』関連では、正月休みに書きかけたものがあるのに……元は既に同人誌やペーパーで書いた文章なのに、「せっかくだから、ちょっと加筆して……」と思ったのが運の尽き、いつまでもダラダラいじり続けちゃって、終わりゃしない(-_-;;)。ここしばらく「フィアナ」で検索してTOPページにたどり着かれる方が1日に2〜3人はいらっしゃるのに、ご希望に添える更新ができなくって申し訳ないです〜〜〜。シクシク(涙)。
あいかわらず、メールのお返事も貯めちゃってるし……この週末には、もうちょっとなんとか……せめて、貯めてしまっているメールだけでも出さねば!!
といいつつ、今日(23日)はカイシャ帰りに買った『プラネテス』(幸村誠)1、2巻を読みふける。
……ホント、ウワサに違わぬ面白さ。スゴイ。熱い。
昨日買った『からくりサーカス』の最新刊も、相変わらず上がりっぱなしのテンションで容赦のない展開だし〜〜〜。しろがねと勝の関係って、「ワン・オブ・ザ男の夢(妄想)」なんだろうけれど……それを、こうも否定的に描くか〜? しかも、かつて作者本人が(しろがねと勝の原型と思われる)『うしおととら』の真由子ちゃんとキリオについて「男の夢です(^^;;)」と語っているのに……。
まぁ、イジワルな見方をしちゃえば、ここで、しろがね(エレオノール)の最終的な相手は鳴海だってことをアピールするために、現在の彼女にとっての「一番大事な相手」である勝との関係を「否定すべきもの」としているのかなぁ……とも考えられますが(^^;;)。
それでなくても、昨年秋からマイ車田ブーム再燃状態なもので、こういう骨太で男っぽい話には無条件で燃えてしまいます。で、ますます『ボトムズ』から離れてしまうという……(^^;;)。
いや、一般的というか、『ボトムズ』fanの間では『ボトムズ』って「漢の世界」ってことになってるかもしれないけど、ワタシに言わせりゃ、『ボトムズ』ほど「褒め言葉」としての「男らしさ」から遠い話はないと思うので……。
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