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みす〜てませ〜ん〜〜♪ このいの〜ち〜 つきる〜ひ〜ま〜で〜♪ (『ジキル&ハイド』より「闇の中で」) 舞台の冒頭、精神病院の中の父に歌い上げる鹿賀丈史さんのちょっとしゃがれた歌声が脳内でリフレイン。ライブ版CDは、聴いたら泣き出しちゃいそうだから、歌詞カードを見るだけ。ヘンリーの父親の「病」って、今で言うともしかしたら……と、思う。父の快復を願うあまり、トンデモなクスリを作り上げちゃったヘンリー・ジキル博士の時代から100年あまり、医学はどれほど発達したのだろう。物語の結末の後、ヘンリーの父親はどうなったのだろう。ヘンリーの遺体は解剖されたのか? ジキル博士の研究は誰かの目に留まったのか? もし、誰かが研究ノートを引き継いでくれたら……なんて、十ヶ月前、日生劇場で観たときには思いもしなかったことを、考えさせられたこの一週間。 「神様は、この者なら耐えられると思うからこそ、試練を与える」と、『リアル』の3巻が出るず〜っと以前から、わたしはそう思っていた。たぶん、この先も、この言葉がわたしを支えるだろう。 いわゆるひとつの「家庭の事情」というヤツで、ちょっと更新が途絶え気味になるかもしれません。(え? 既になってるって?(^^;;)) ……と、書いた指の根も乾かぬうちに、ストレスの反動で猛烈に更新したり……してくれないかなぁ。書き手はわたしの生き霊ってことで。<おい! 「その日、悪魔は“書け!”と言った…」(@原作) 「悪魔ー! まだオレに書かせるのか!? 萌えを重ねて生きろというのか!?」(@うろ覚えのOVA版) ……というわけで、冬コミ当選してしまいました(悲鳴)。当選通知は、先週末のうちに届いていたのですが、なにぶん「家庭の事情」で、同人&ネット活動エネルギーの大半を持ってかれてしまっていたもので(^^;;)、ご報告が遅れました。 「神様は、本当に耐えられない試練はお与えにならない。 別にトリビアでも、どこかから拾ってきた警句というわけでもなく(^^;;)。先日の更新で書いたこと、 だがしかーし! せっかくそんな「比較的恵まれている『現在』」を与えられながら、わざわざ「不確定で悲観的な未来」を想像してしまってクヨクヨしてしまうのが人間ってやつなんだな……なんてことを考えてしまったり。 |
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