2007年4月〜6月分(4/25〜6/27)分

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ご、ご無沙汰しております(^^;;)(4/25)

 今年に入ってから、既に何人の方に無駄足を踏ませてしまったのか知るのが怖くて、もはやアクセスログをチェックするする勇気もない家主でござい ます。
 リピーターの皆様、ご無沙汰しております。初めてご訪問くださった方、いらっしゃいませ。こんな実質更新休止のサイトでございますが、過去のコンテンツでよろしければ、ご覧になっていってくださいまし。

 年明け早々に、家庭の事情が急変いたしまして、2ヶ月ほど、ず〜〜っとバタバタしておりました(^^;;)。前回更新した時点では、「今年は元旦早々更新するし、大掃除にも手を付けたし、年賀状も松が取れる前に書き終えられそうだし、上々のスタートではないか〜」なんてホクホクしていたのですが、世の中そんなに甘くなかった(苦笑)。
 幸い、現在のところは、家庭の事情の方は(一難去ってまた一難といった感じで根本的な解決はできてませんが)どうにか低め安定。シゴトの方もともなんとか折り合いをつけ、わたし自身は健康上もさしたる問題もなく…と、それなりに平穏な日々でございます。

 が、そうやって生活を立て直す過程で、オタ生活の方が思いっきりしわ寄せを喰っていることは否めない(^^;;)。一応、家のことやシゴトでバタバタしていた時も、週に5〜6日はネットに繋げて、巡回先チェックして、通勤途中に本(冬コミで買ったまま未読の同人誌含む)読んだり、TVドラマ見 たり……と、消極的(受動的というか)オタ濃度は充分に高い生活しているつもりなのですが、出かけたり発信したりする方はもう全くダメ。友人知人からの メールの返事すら貯めちゃってます。

 滞っていると言えば、前回更新時に掲げた「新Mac導入計画」も未だ実行されてません(^^;;)。
 3/21には光ファイバーの工事が入りましたが、マシンは相変わらず旧いままだから、「速くなった」って実感がぜんぜんない(^^;;)。ADSLモデムがルーターに交換になったので、サブマシンのiBookを隣に置いたまま、2台でネットに繋げられるのが、今の所、唯一のメリットでしょうか。
 まぁ、まだ部屋の片付けも未だ進行途中(っつーか、1〜2月は丸々止まっちゃってたし)なので、NEWマシンのお迎えは、もう少しお部屋が片付いて広くなってからでもいいかな……なんて。

 と、近況報告だけではなんですので(^^;;)、更新休止中に書きかけたままだった観劇レポを1月の日記としてアップ。


じわじわとオタ復活(5/15)

 GWに入った頃から、芝居行ったり、漫画読んだり、DVD借りたり……と、ジワジワと生活内オタ成分が高まってきております。やはり、雀百まで踊り忘れずというか、オタク・ネバー・ダイと申しましょうか(^^;;)。
 んでもって、今更ブログなんつーもんを始めてみました。

 人生いたるところマテウスロゼ

 コメントやトラックバックの対処が面倒なんで、一切受け付けない設定にしちゃってるんで、WEB日記でも借りとけって話ですが (^^;;)。ともあれ、4月頃からチマチマと書き始め、なんとか1ヶ月以上続いてるんで、こちらにもリンクを貼ることにいたしました(っつーか、実は1週間前からトップページにリンク貼ってたんですけどね)。
 基本「お気楽極楽レビュー」ってことで、「罵倒禁止」「グチ禁止」を自分ルールとして定めておりますので、『ボトムズ』についてはあまり書けないかも(爆)。
 とりあえず、現在はなぜか『キャシャーン』に偏って語っておりますので、お時間のある方は一度お越しください。


不思議な数式(5/22)

 「かなめさんのお芝居」+「クンツェ&リーヴァイの楽曲」≠『マリー・アントワネット』

 去る週末には、「かなめさんのお芝居」を観て、『クンツェ&リーヴァイ』のナンバーを存分に堪能してまいりました。でも、行き先は帝劇(『マリー・アントワネット』)ではありません……さて、なぜでしょう?

 答えは「明治座(『うそつき弥次郎』)」と「新宿コマ劇場(『エリザベート ウィーン コンサートバージョン』)」のハシゴ、でした。
 「かなめさん」はかなめさんでも、涼風真世さん(「かなめさん」は宝塚時代の愛称だそうで、ヅカ時代からのfanは皆様そう呼んでおられる模様)ではなくって、要潤くんの方ですね(^^;;)。
 はい、今年に入ってから、突如としてハマって、GW頃から「一人こっそりキャナメ祭り」と称して、過去の出演作DVDを次々と買ったり借りたりしております。
 その過程で『CASSHERN』>『新造人間キャシャーン』、『動物のお医者さん』(ドラマ)>原作文庫版(実は未だに読んでなかった)と、興味が拡がり、本来の目的の「パッケージ化されてるキャナメ出演作の全攻略」はついつい後回しになってるあたりが、我ながら何をやってるんだか……(^^;;)。
 今も、『嫌われ松子の一生』(ドラマ版)観てるうちに、映画版も観たくなっちゃったり(だって、武田君出てるし〜〜)、『うそつき弥次郎』(座長、風間杜夫、メインキャストには平田満)で改めて風間・平田コンビにノックアウトされて、『蒲田行進曲』 観たくなっちゃったり(廉価版DVD出てないかなぁ)……と、な〜んか、あっちこっちのオタクスイッチが入ってえらいことになっています(笑)。

 ちなみに、明日は、シゴトを早退して(上司の許可は得てます(^^;;))、今度は本当に『マリー・アントワネット』のマイ楽日に行く予定。開演に間に合う時間に上がれるように、シゴトが片づくかどうか、ドキドキして眠れません……


返却前夜(5/30)

 ただいま『嫌われ松子の一生』5巻、2度目の鑑賞中。
 これ、去年の10月期の放映ですが、放送時期がもう半年遅かったら、もしかして9話(「元暴力団組員が県会議員を射殺」するエピソードがあるです)は、先週の『セクシーボイスアンドロボ』みたいに、「実在の事件を想起させるため」とかの理由で放送中止になっちゃったりしたのでしょうか……
 このドラマ、巷での評価は「佳作なのに、『Dr. コトー診療所』の裏番組だったため視聴率が伸びなかった不運な作品」といったところですが、世の中、下には下があるってことで、「視聴率低くても、全11話ちゃんと放映出来てDVD化もされたんだから、それほど不運ってわけでもないじゃん」なんてことも思ったり(^^;;)。

 それはともかく、面白いです。『嫌われ松子』。音楽も気に入ったので、たぶんサントラ買うと思う。
「キャナメの本格的な(一応、全話通じては出ている)出番は後半からだから〜」と、前半3巻をTSUTAYAの半額クーポンの日に借りたら、予想外にハマってしまった(^^;;)。
 キャナメのいない前半も、ゲストはハギー(萩原聖人)にハラショー先生(谷原章介)に、と好きな俳優さんが立て続いたせいもあって(でも、前半での助演男優賞は北村一輝さんの赤木マネージャーでしょう!)、十二分に楽しゅうございましたが、キャナメ本格登場の後半に入ってからは更にヒートアップ! 予想以上にこちらの萌えツボど真ん中なキャナメの表情アレコレが堪能できて、実に眼福でございました。
 というわけで、全六巻(大抵のドラマより一巻多い)でも、トータルで計算すれば実にお得だったかも(前半三巻は前述のように半額で借りたし)。こりゃ、映画と原作にも手を出すしかない、というところ。
 ドラマを観た限りでは、(『ピノキオ』やカフカの『アメリカ』みたいな)「故郷を飛び出した( or 心ならずも追い出された)主人公が、次々と妙な人たちに出会ってさんざんな目に遭う話」+『レ・ミゼラブル(憐れなる人々)』という印象ですが、原作や映画もそんな感じなんだろうか。
 特に、キャナメ演じる龍洋一くんの人生は、『レミゼ』のジャン・バルジャンの前半生とダブるような気がする……って、この辺りは、ドラマの最終巻を観た後にでもブログの方に。


6月になってしまった(6/11)

 ちとシゴトが立て込んでいるうちに、5月が終わるは、ハネケン先生がお亡くなりになるは、夏コミ当落通 知は届くは……と、オタクの巷がにぎやかな今日この頃、皆様お過ごしでしょうか(^^;;)。

 え〜と、ワタクシは夏コミ、スペース取れました。

8/17(金) 東ヨ05a Just Fell in Love です。

 例年、夏コミの時期はカイシャも盆休みなので、特に有休申請はしてなかったのですが、今年は盆休み明けなので、有休取れるように、事前に根回ししておかねば(^^;;)。
 今だから言っちゃうと、申し込み締め切りの2月は、家庭の事情に押されて生活内オタク濃度がどん底まで下がっていたせいもあり、ギリギリまで申し込みを迷ってたんですよね(^^;;)。それでも、「半年後には状況変わってるかもしれないから〜」と、ダメ元で出しておいて良かったのか悪かったのか……。
 とりあえず、今回は久しぶりに薄〜いコピー本ではありますが、新刊出す予定です。残念ながら、『ボトムズ』ではなく、今更『メロウリンク』ですが(^^;;)。2月に買ったまま放置していたDVDボックス、先日ようやく開封して1〜2話を(約10年ぶりに)再見して、「あ〜、ルルシー×メロウっていいな〜〜」と(笑)。
 キリコとフィアナみたいに、「己のアイデンティティのかかった生涯一度の大恋愛」なんかじゃないけど、その分、地に足のついた「情」と「信頼関係」がある、みたいな。 どちらもそれなりに世間に揉まれているから、セリフ一つ、シチュエーション一つとっても、キリコとフィアナじゃ描けないものが書けそうだし〜……と、久々に脳内の回路に電気通 ってます(笑)。

 とはいえ、なんせブランク大きかったから、ちゃんと手が動いてくれるかどうかは保証の限りではないのですが(爆)、幸い、今年は間に盆休みも挟まっていることですから、なんとかなるでしょう(^^;;)。


6月が終わってしまう……(6/26)

 えー、前回更新時に「ルル×メロ本出します!」なんて宣言したはいいものの、シゴトや家事や別 件の萌え(主にドラマ版『嫌われ松子の一生』&龍洋一君@キャナメとか……)に取り紛れて、DVDの再見すらできず、6月最後の日曜日になって、ようやく全12話一気鑑賞いたしました。
  ……いえ、正直に言うと「一気」に見るだけの気力体力がなかったもので、途中で休み休み(ちょっと休憩のつもりが4時間も熟睡しちゃって『風林火山』見逃しちゃったよ)しながら、丸々一日かかってようやく見終わったのですが(^^;;)。
 『メロウリンク』本編をちゃんと観るのは、実はほぼ10年ぶり(^^;;)。初見は……当時書きこんだ某所の掲示板(例の巨大匿名掲示板じゃないよ〜。当時はまだあそこもそんなに大きくなかった…どころか、存在すら知らなかったし)の過去ログによると、98年の11月! なんと「前世紀(と書くと「10年前」より更に昔に聞こえる)」のことでございました……。
 なので、後半(7話以降) の展開は、自分でも思ってた以上に忘れている部分があってビックリ! 特に、ラスト4話が、時間軸的に、ほぼノンストップな話(作中の経過時間は、9話冒頭から12話ラストシーンまで、72時間以内…ヘタすりゃ、48時間もないんじゃなかろうか)だったのにはまいりました(^^;;)。
 当初書こうと思ってた話の前半部分は「10話直後」のつもりだったんだけど、んな時間割り込むスキマないってーの!

 とういわけで、急遽作戦変更。代替地を探す……と、6話直後しかないかなぁ……。
 あの刑務所話はツッコミどころ満載なんで、できれば「なかったこと」にしたいのですが、たぶんココしかないし〜〜。なんか、6話〜7話の間は、実は「空白の15ヶ月」があるらしいから、何とでもなると言えばなるのかもしれないけど〜、なまじそれだけたっぷり時間があると、しっかり設定作りこまないといけなさそうだし〜〜〜、あ〜、メンドクセ〜〜……

 ……と、明日も早番出勤なんだから、早よ寝ろ!>自分


コワイ考えになってしまった……(6/27)

 BS組の皆様が、おそらく『アニメ夜話』をご覧になっていらした頃、わたしゃ『メロウリンク』の7〜8話を見直しておりました。
 前回書いた「空白の15ヶ月」の直後の話ですが……この間メロウが何をしていたのかは、公式には謎、のままなのかな? DVDのブックレットでも「仇の残りが少なくなってきて、探すのに手間取ってたんじゃないの〜?」ってな、やる気のなさそうな説しか載ってませんし(^^;;)。
 んで、わたしとしては、ごくごく常識的に考えて「入院&リハビリ」してたのではないか……と思ったり。
 よくよく考えたら、直前の6話の刑務所潜入エピソードでメロウが肉体的に受けたダメージって、実はそれまでのシリーズ中最大なんですよね。ただ、残念ながらこの回、展開が非常識すぎというか、脚本的にあまりにもツッコミどころが多すぎて、「まぁ、マンガだから〜」と、心にフィルターをかけないと見られたもんじゃない(爆)。というわけで、わたし含めて、視聴者の大半はそういう「常識的な発想」をうっかり忘れてしまったのではないかと。
 『メロウリンク」って、基本的に全編通して、「人間フツー、そんなシチュエーションにおかれたら、死にます!」ってな描写 がてんこ盛りなので、それに比べたら6話の「同室の囚人からのリンチ(これがまた、妙にリアルというか生々しく痛そうな描写なんだ)&所長からの拷問」なんて地味に見えるんですけどね。前者の「ハデ」な描写 の中では、メロウ自身がそれほど重傷を負ってるようには見えない(超人的な身体能力で回避したとか?)のに対して、6話ではメロウ、マジでボコボコにやられてるし。ありゃ、内臓破裂くらいしててもおかしくない。
 そんな身体で6話終盤の立ち回り(30kgもある銃背負ったまま海に潜ったり!)が出来るのか?……と言えばそうなんですが(^^;;)、その直前に所長に打たれまくった自白剤が、いい具合に鎮痛剤代わりになってた……とかじゃダメかな。内臓の損傷の方も、即、大量 吐血するような感じじゃなくて、ジワジワと出血して24〜48時間後くらいにドバッとくるようなタイプで。

 ともあれ、脾臓か、肝臓の1/3くらいの摘出、プラスなんやかやの合併症で、ベッドから起きあがれるようになるまでが2〜3ヶ月。寝たきり〜日常生活に戻すレベルのリハビリに3ヶ月くらい。更に、元のようにATライフル持って走り回れるレベルまで鍛え直すのに半年くらい。んで、復讐行脚を再開し、ガナードの情報を掴んで現場に現れるまでが3ヶ月……締めて15ヶ月、ってところでどうよ?(笑)
 7話以降、前半に増して人間離れしたメロウの頑丈っぷりを思うと、この入院期間に、サイボーグ(ネクスタントのパイロット版?)改造されちゃったりして……なんて考えるのもコワイのですが、フツーの(と言って語弊があるなら、フツーよりかなり頑健な)人間として、1年もの長きを療養&リハビリに励んでいたとしたら、そっちの方が実はコワイことなのではないか……とも思ったり。
 どこがコワイか…を、ここで書くと、原稿に書くことがなくなりそうなので、今宵はこれまでにいたしとうございます……。

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