人生イロイロ映画の日(2/1)
18時の回に行ってきました。>PF劇場版
劇場版4回目(DVDの方は、2巻以降は1回ずつしか観てないのに(^^;;))にしてようやく、バーコフ分隊の各機の装備の違い*がわかって、ATでも誰がだれやら分かるようになって来ました。たぶん、「見せ方」もDVDより整理されているんじゃないかなぁ……>分隊AT個別
認識
もっとも終盤、バーコフ被弾のあたりは、まだ何がどうなったのかイマイチわかってません(^^;;)。
えーっと、ドア開けた直後に撃たれたのはザキ機で、転倒したところにバーコフ機が割って入って被弾して大破。キリコに助けられた後、バーコフはキリコ機に乗り換えて……っていう流れでいいのかな?(^^;;)
……などなど、内容についての感想や「カーテンコール」についてはまた後日に回すとして、この日の劇場の様子など。
さすがに1000円デーだけあって、ピカデリー全体が混雑気味でしたが、前日から10番スクリーンに移動したPFも、舞台挨拶の30日と同様、ほぼ満席状態でした。2度目に行った1/24は、観客全体で30人程度(女性はわたし以外では一人だけ)だったことを思えば、上演期間終了間際でのこの盛況は素直に喜んでいいでしょう。終演後に洩れ聞こえる会話では、この日が初見だった人の声が目立ったのですが、リピーター率はどの程度だったんだろう……
女性率も高かったですね。アラフォー…つーか、リアルタイム視聴世代っぽい二人連れが何組かいたし。あと目立ったところでは、小さなお子さん(小学校低学年くらいの男の子と学齢前?の女の子)連れたママさん
(パパさんも一緒だったかも)とか、杖をついたおばあちゃまお一人とか。
親子連れの方は、おそらくママさん(&パパさん)が来たくて……でしょうが、おばあちゃまはどういう事情でいらしたのでしょう……と、帰り道であれこれ想像が膨らみました(^^;;)。思いついたのは:
ピカデリー会員(6回観ると1回タダになるらしい)とか、区の老人割引とかでタダ券もらって、ピカデリー内の他の映画はもう全部観た、もしくは、ちょうど時間が合うのがPFだったとかで、ちょっと入ってみた……とか。
スタッフかキャストのご親族で、「子供/孫/甥・姪……等々のシゴトぶりを一目見ようと足を運んだ」……とか。
セルアニメの時代ならば、おばあちゃんご自身が内職で塗られていた、とかいう可能性もありますが、さすがに今はそれはないでしょうし……(^^;;)。
いずれにせよ、袖すりあうも他生の縁と申します。おばあちゃまも、ママさんも、小さなお嬢ちゃん**も、その他当日あの場にいた皆様に幸あれかし……と、なんとなく祈ってしまうくらい優しい気分になってしまうあたり、わたしかなり、この映画が好きみたいです(^^;;)。
*:基本、銃身の長い銃がキリコとザキで、短いのがバーコフとコチャックで、ソリッドシューターがゴダン。ミサイルポッド担いでるのは、モナドではバーコフとキリコだけど、他では……バーコフだけ?<この辺りは曖昧(^^;;)
**:小さなお嬢ちゃんの方は、終盤のバーコフ分隊の殴り合いの辺りで泣き出しちゃって(後方の席に座ってた知人は気づかなかったくらいの声でしたが)、ママに外に連れ出されてました(^^;;)。さすがに、お嬢ちゃんに『ボトムズ』は早かったね。しかし、あのタイミングで泣き出すってことは、お嬢ちゃんもしっかり観てたってことでしょうか……。
PFに限らず『ボトムズ』全般について、小さな子に見せてもいい話かどうかは、わたしだったら正直迷うところですが(^^;;)、それでも、おそらくママさんが観たくて観たくて、時間とか家計とかどうにかやりくりつけて、ようやく来れたんだろうに……と思うと、お嬢ちゃんも可哀想だけど、途中で抜けざるを得なかったママさんもお気の毒です。今回は残念だったけど、いつか母娘二人で仲良くボト話できるといいね……と、Webの片隅よりそっとお祈りいたします。
いつかはあなたの住む町へ、行くかもしれません♪(2/2)
PF劇場版が、福岡での上映決定だそうです。(公式BLOG情報)
お近くの方は、大スクリーンでキリコちゃんの晴れ姿をご覧になるチャンスです。
PF初登場の黒いATスーツで、3割ばかり男ぶりが上がってます(笑)。
既にDVDでご覧になってる方も、音響のいい劇場で観ると、悪評高い(^^;;)CGのATの質感が、かなり変わりますから、騙されたと思って、一度お試しを。
ヤバっ!(^^;;)(2/3)
ふと気づけば、夏コミの申し込み締切日(2/10)一週間前でした。
いつの間にか、1月から(入金なら年内から)受け付け可能になっていたことは知っていたけれど、やはり長年のクセで、2月にならないと申込書を開く気になれません(^^;;)。
とりあえず、今夜のところはサークルカットを作って、明日郵便局で入金して、木・金・土で書類を作って、日曜か月曜に投函、って感じかな。
一応、今回が『メロウリンク』サークル*(笑)としては最後の参加予定なんで、スペース取れるといいのですが……。
■今日のPF情報(って恒例化するのか?)
新宿ピカデリーでは、少なくとも2/12(木)までは上映する模様。
てっきり今週の金曜までかと思っていたから、シゴトさえ入らなければ、明日4日のレディースデイと、6日のレイトショーには行くつもりだったのですが(翌日会議で出勤日だけど)、どうしようかな……。
もっとも、2/7以降は12:50、17:30と、到底シゴト帰りには行けない時間帯になっています(^^;;)。
なので、この週が最後だとすると、2/11の祝日が見納めになるかなぁ……。
<まだ行くんかい!
*:ココ数回、一応『ボトムズ』エリア内ではあるのですが、毎回ジャンル内の「端っこ」(=隣は別
ジャンル) に配置されているので、おそらく準備会からもウチのサークルは「ボトムズ亜種メロウリンク科」扱いされているのではないかと……。
せっかくPF熱が盛り上がっている(ってウチと友人だけかもしれませんが)ところですし、そろそろ『ボトムズ』本出して、今年の冬コミあたりでは「両隣が『ボトムズ』サークル」という位
置に戻りたいな〜〜……なんて、どこか本末転倒していることを考えていたり(^^;;)。
夜も遅いので手短に……(2/4)
レディースデイのレイトショー、行って参りました。>新宿ピカデリー
お客は20人弱といったところですが、女性率は4割くらい(わたしと友人以外に5〜6人)。
二人連れが目立った2/1に比べると、おひとりさまと、男性のお連れアリとが半々って感じかな。
これくらいの空き具合の方が、「平常」の気がしてホッとしちゃうのはマズイかもしれない……(^^;;)。
前回でようやく覚えてきた分隊ATの装備の違いですが、改めて冒頭から見直すと、分隊最初の作戦(マニド峡谷)のときから、ずっとそうなっていたんですね。そうすると、基地脱出の時コチャックを拾っていったのはゴダンだったのか、とか。あと、ダウンバーストのところでは、コチャックのセリフだと思っていたところが(画面
に映ってるATから判断して)、実はザキのセリフだったところが2カ所ありました(爆)。だって、お二人の声質って似てません?(^^;;) 更に告白すると、DVDの2巻を初見したときは、バーコフとゴダンの声の区別
がつかなくて、誰が誰やら分からずに混乱してました(^^;;)。
んで、やはり、キリコ機がミサイルポッドしょってたのは、モナドでだけでした。「なぜかこの時だけ」のこの装備が、終盤のあのシーンにつながるわけですが、作中ではどんな風に理由が付けられていたんだろう……。>ミサイルポッドonキリコ機
夏コミ申込書投函しました(2/9)
帰りがけに、職場近くの郵便局前のポストに投函。
何度出しても、受付確認のハガキが届くまでは、書類不備やっちゃったんじゃないかとか、郵便事故って先方に届かないんじゃないか……などなど、心配でハラハラします(^^;;)。
とりあえず、今度こそはしょうもない誤字脱字(っつーより、ザウルスで書くとむしろ「ダブり」の方が多い)のない本を作るぞ! と、決意だけ(^^;;)は固めておく。
■PF劇場版情報
ピカデリーの「上映中作品」のページによると、「2/13終了」で決定の模様。
ただし、2/13のチケットは現在ネット上では買えません(^^;;)。 まだスクリーンの割り振りとかきまってないのかな……日取りが日取りだし、全館『13日の金曜日』一色になるのかと思ってましたが……
とりあえずわたしは、先日予告したように、2/11のレディースデイをマイ楽にする予定。
せっかく祝日だし、最後だから、マチソワ*(違うって(^^;;))しちゃおっかな……
*:観劇において、一日のうちにマチネ(昼の部)とソワレ(夜の部)のハシゴをすること。複数キャストが入れ替わる演目を効率よく観たい時や、遠方の劇場で「次」に来ることが難しい場合などに行います。
演目は、必ずしも同一でなくてもよく、東京の有楽町〜日比谷界隈のように、日生劇場・シアタークリエ・帝劇・宝塚劇場・東京国際フォーラム・ル
テアトル銀座 等、劇場が集中しているエリアで、「あっちのマチネの後、こっちのソワレ」というような形のハシゴも、「マチソワ」と言ってしまうこともある……と思う(^^;;)。
祭りの終わりに…(2/11)
PF最後のレディースデイ、昼夜ハシゴで行ってきました。
祝日昼間という時間帯のよさもあって、親御さん介護中の友人や東京湾アクアライン向こう側在住の友人もやってきて、事前に打ち合わせた訳でもないのに、前夜祭に参加した面
子4人が全員揃ってしまった(^^;;)。
公開中最後の休日ということで、客席の入りも上々。12:50の回の終演後には、ウチらと同じく「示し合わせた訳でもないのに出くわしてしまった」らしい女性客二人の「来てたの〜?」ってな会話が聞こえてました。
んで、17:30の回を待つまでお茶した南●酒家@伊勢丹では、コミケ会場でもしないような特濃オタ話で盛り上がり、非常に楽しゅうございました。
主な話題は、やはり小説版……(^^;;)。前夜祭の日に会場で買った後、読了して絶句状態が続いていたのは皆一緒だっただけに、もう語る語る! ああ、楽しかった……。
とりあえず、この夏の有明では、友人サークルでPFレビュー本1冊出ることは確実ね♪ 後はご新規さんでキリ×ザキ(わたしの好みから言えば逆カプの方が……)とかあれば嬉しいんだけど〜〜なんて浮かれてたら、「kayakoさんが自分で出してたりして…」と世にもオソロシイツッコミをいただきました(爆)。
いや、それはないから! ウチ今メロウサークルだし! っつーか、男同士*だとチチもみ書けなくてつまんないしー!
「大丈夫、そのくらいで友達やめたりしないから(安心して書きなさい)」って……腐歴ン十年の貴女が友達やめたくなるような話ってどんなんですか(^^;;)。
*: 小説版のザキの性別モンダイですが、読了直後はこんなことを考えもしましたが、それに触れた描写はキリコちゃんのセリフ一つだけですので、「事実」ではなく、キリコちゃんの思い違いじゃなかろうか……というのが、現在のワタシの結論です。
だって、キリコちゃんがハグハグ(あるいはもうちょっとアレコレ)して気づくくらいなら、バーコフやワップはとっくの昔に「見ただけ」で気づくと思うんですよね。(ここは同席した友人も同意)
特にワップは胸ぐら掴んで殴る蹴るしてるし、小説版では二人きりで一室に篭もって長時間尋問したりしてるし……そこでザキが色ぢかけ(爆)でたらし込んで口封じ…なんてエゲツない推測もありかもしれませんが(^^;;)、とりあえずその説は却下。
んで、キリコちゃんはなんだってそんなカンチガイしたかというと、カワイイ男の子に抱きつかれて、ついムラムラ来ちゃった(^^;;)自分自身にビックリして、動揺のあまりわけわかんないこと口走っちゃったんじゃないかなぁ……と。
……って、こう書くとキリコちゃんがアホ過ぎですが、小説版はモンダイの箇所以外でも、「キリコ視点のザキ描写」全般に、「どうしちゃったのキリコちゃん」って表現が頻出するので、そういうのが積み重なってのムラムラ……なら、ギリギリ「あり」かなぁ……と。
ちなみに、一連の描写には、初読時はひたすら度肝を抜かれておりましたが、再読に入って見直すと、要するに「まぁ、キリコちゃんにも(遅い)春が来たのね」……という気がして微笑ましいです(うわぁ)。
だってねぇ、キリコちゃんもああ見えて、実はまだ17、8だし、ってことは、ザキとは高校の部活の先輩後輩、くらいの歳の差なわけで。これくらいの年頃って、大人から見ると「同世代」ひとくくりでも、当人達には「1年」の差が結構大きかったりするし……。
「クソ生意気な後輩に、手を焼かせられながらも内心ドキドキ」なんて、多感なティーンエイジャー(爆)にはありがちなことではないですか。「お稚児シュミ」なんて言ってゴメンね。>キリコちゃん
目覚めの時…?(2/12)
PFマイ楽&同人友とのオタ話の興奮のイキオイで、久々にちょこっとだけ更新しました。
キリ×ザキでもザキ×キリでもなく(爆)、(最終的にはフィアナ絡みになる予定の)キリコちゃん話なので、ご安心を……
2/14追記:
2/12未明にアップ後、同日深夜に、フォルダ構成を変えて再アップしています。
旧URL時にアクセスした方はほとんどいないと思いますが、もし「最初にアクセスしたURLでファイルが消えている」という方がいらしたら、↑のリンクやトップページから再度飛んでください(ファイルの内容に手は一切加えてませんが(^^;;))。
温く(ぬくく)なりましたねぇ……(2/14)
東京では昨日春一番が吹いて、今日もとっても温い(ぬくい)です。
俗に、温かくなると、妙なモノが湧いたり、妙な電波が飛んだりすると申しますが、わたしも昨日当たりから「年下ヤンチャ攻×包容力アニキ受」とか、「実は経験豊富悪ガキ攻×流されカタブツ年上受」とかって、妙な電波を受信してしまって困ります……
吉川さんが「キリコ受ぇ? ずぅえっっってぇ、ねぇっ!」って力説している(と感じる辺りが既に妙な電波の仕業だって気もしますが)
ほど、なんか逆方向に煽られている気がするのは……きっと、この生温い(ぬ
くい)陽気のせいね……
これから芝居(『ビロクシー・ブルース』@PARCO劇場)観に行くんで、ついでにアタマ冷やしてきます(^^;;)。
見入ってしまう……(2/15)
ふと確認したいことがあって、久々にDVDボックス開いてTVシリーズの36話を再見。
数字だけだとピンとこない方の為に申しますと、「恩讐」。ゾフィーのエピソードの完結編です。
……今見ても、言葉をなくす重さです。
この先、『ボトムズ』関連のどんな新作がいくつ作られても、この「ザラっと苦い重さ」が再現されることはないんだろうな……と思う。
んで、ついでに同じディスクに入ってる33話から見直し中。おお、谷口回だ。この4週間でPFのCGATに馴れてしまった目には、長年のファンの間では絶賛のアールATアクションが「ディズニーのバンビ(贅沢に枚数使いすぎててバンビが軟体動物に見える)」に見えてしまう……(^^;;;)。馴れってコワイ……。
んで、アールと言えば、谷口フィアナ(一番スキ〜〜!)! コンソールに突っ伏す髪の動きがなまめかしいです(*^-^*)。んで、谷口イプも、常々「実写
版谷口イプはキャナメに…(やはりあのアゴが…)」とヒソカに妄想してましたが、今回、「うわっ、キャナメ顔!」って驚く程似ているカットがあって、自分でもビックリしました(^^;;)。
あーっ、見入っちゃって更新作業が進まない!
2/16 01:20追記
日付変わっちゃいましたが(^^;;)、2/15付で『ボトムズ覚え書き』更新しました。
フィアナ!(2/16)
小さくてよく見えませんが、現時点で(おそらく)最新の「塩山直筆フィアナ」が……!>公式BLOG 2/15記事
……見せてっ! 見〜せ〜て〜〜〜っ!! ドンドンドンドンっ<モニタを叩く
錯乱のあまり、「なんでテメーが、フィアナに祝ってもらえるんだよ!」とか、またまた気の触れたこと口走ってしまいそう……
と、とりあえず気を取り直して(^^;;)、ついでに拾ったPF情報
■福岡に続き、宮城県でも2/21より公開決定の模様(↑TOPICS参照)
一瞬、「仙台なら新幹線で日帰りできる?」と考えた自分がコワイ(爆)。
残念ながら、仙台から車で30分ほどの「利府」というところだそうです。 残念…っつーか、むしろその方がよかったのかもしれない(^^;;)。
かーみーは ただーしーき もーのーこーそー♪(2/18)
まーもーってー くれるー べーきーよー♪
こーのーいかーりーを こーのーなみーだーを だれーが せめーられるというの♪
ひさびさに東宝ミュージカル『マリー・アントワネット』のライブ版CD鑑賞中。
↑は、恩人の女郎屋の女将を理不尽に処刑されたヒロインが、涙ながらに復讐を誓うナンバーです。元々は、その直前に、女将を看取ったシスターが祈りを捧げ、「神よなぜです?」と問いかけながらも、「神は弱き者こそ 愛してくださるはず たとえ闇に 閉ざされようと 孤独じゃないと 信じよう」と信仰を歌い上げる曲なのです……が、ヒロインはシスターの祈りに対して、「神様が何をしてくれたって言うのよ! どうして(彼女が)殺されなくちゃならないの!? もう許さない、あの王妃に思い知らせてやる!」と怒りを爆発させた後、一転して、同じメロディとよく似た歌詞で
↑を歌うのです
A(ラ)の音を多用したとても哀切で綺麗なメロディが、ヒロインの怒りや憎悪よりも、踏みにじられる者の悲しみを強調するのか、私的にはここは毎回(…はい、トータル6〜7回行きました(^^;;))涙腺決壊ポイントでした。ヒロイン役(Wキャスト)の女優さん達も、回を重ねるごとに感情が乗っていくのか、公演終盤では「この怒りを この涙を」のあたりで喉に詰まった涙声になってましたっけ。
#CDでも、新妻聖子ちゃんが血を吐くような嗚咽を聞かせてくれてます。
音楽的には「一番の聞かせドコロ」で声がつまるというのは、ひょっとしたらマズイのかもしれませんが(^^;;)、演劇的…というかお芝居的には、そっちの方が正解という気がするし……
……って、芝居ご覧になってない方にはナニがナニやらわかんないですよね(^^;;)。すみません。
え〜っと、一昨日リンク貼った「フィアナの色紙」のダメージが、自分でも思ってたよりも大きかったらしく、昨日は更新できる精神状態じゃなかったので、一晩自粛してました(乾いた笑い)。
監督に対しては、「二度とその手でフィアナに触るんぢゃねえ!」って、ここでも一度ならず叫んでた記憶があるけど、それが叶わなかったのは、わたしの祈りが足りなかったのか、それとも、神様はわたしを「正しき者」とは認めてくださらなかったのか……なんか後者っぽい気がするな(^^;;)。昨夜、イキオイに任せて書き殴った文章も、うっかり人目に晒したら、即、後ろに手が回りそうな不穏な内容混ざってたし……
またまた話はジャンプしますが、劇場版PFエンディングの最後の最後、TV版OPで言えばサンライズ(^^;;)な辺りで朝日のかわりに地平線に出現するアレ……ですが、実はワタシ、2回目以降は「見てない」んですよね。
前夜祭での初見時こそ、声もなく椅子からずり落ちましたが(^^;)、2回目以降は、毎回、「ヤバイ、そろそろ来るぞ」って身構えているのに、「ハッと気づいたらもうテロップが流れている」状態だったので、「ひょっとしてアレは、オールナイトイベントのハイテンションが見せた幻だったんだろうか…」と一時は本気で疑ってしまいました(^^;;)。
ネット上で拾った余所様の感想とか、2/1の映画の日に来ていた知人から「最後のアレ……」と話振られて、ようやく「あ、やっぱり幻じゃなかったんだ」って再認識したり。
別に意識して目をつぶってるわけではないのですが、そこだけ脳みそがスルーしてるというか、その一瞬だけ寝オチしてるというか……。スゴイぞ、ワタシの脳みそ!(爆)
だって、フィアナのこと思い出したら、素直にPF楽しめなくなりますよ。「最初から退場が確定しているのは同じなのに、なんでこんなに扱いが違うの?」って、どうしたって思いが行っちゃうもの。
自分たちの人生をシッカリ最後まで生きた(無論、当人達はここで人生を終えることは思いっきり不本意だっただろうけど)上に、キリコから弔いの言葉まで手向けて貰えたバーコフ分隊の面々に比べたら、『赫奕』のフィアナに対して、作り手がどんな意識でいたのか……後から見苦しい言い訳アレコレ並べてるけど、「作品」が何よりも正直に語っちゃっているもの。
というわけで、どうやらPFを見てる間は、自分がフィアナの「遺族」(←この感覚が既に狂気の沙汰)だってことを忘れていられるように、脳がイロイロと頑張ってくれてるみたいです。
これって、「この女正気のフリをしている〜〜♪」(@『エリザベート』)ではなく、「狂気の上塗り」というか「マイナスにマイナスをかけてプラスにする」みたいなものだろうか……
遺族が笑っちゃいけねえのかよ!(@『流星の絆』ドラマ版)(2/19)
DVDボックスは4月か。買っちゃおうかな……>『流星の絆』
昨年10月期のTBSドラマ(クドカン脚本)、原作fanからはかなり賛否両論だったようですが、わたしは原作未読なもので、素直に毎回楽しんでました。
原作との最大の違いにしてドラマ版の主要テーマ(らしい)↑ のセリフに象徴される部分は、文句なしに面白かったし。
うん。笑っても泣いても燃えても萌えても、ぜんぜんオッケーだと思うよ。「被害者遺族」でなくなっても、「家族」であったこと、これからも「家族」であることは変わらないんだし。
でも、わたしの場合は「遺族モドキ」「なんちゃって遺族」だから、「遺族」でなくなったら、何も残らないんだよね……。
まだ、気持ちが平常心に戻らないので、今夜は短く……
まずは謝れ、話はそれからだ(2/20)
「女を大事に…」なんて言ったって、女の子誘拐して監禁して、人格も尊厳も無視してオモチャ扱いしてた犯人の男だって、本人の主観では「大事に」してたんだろうさ。おぞましい。
世の他のフィアナfanがどのようにお考えかは存じませんが、ワタクシkayakoが、『赫奕』(およびその後のfanへの対応)におけるフィアナに対する仕打ちで、未だに許せないのは、彼女の「未来」を断ち切ったことじゃないんです。TVシリーズ52話の中で積み重ねてきた彼女の「人生」に対して、一片の敬意も払わず、燃えないゴミみたいに「廃棄処分」にしたこと。「死者」に対する弔いの言葉すらなく、あろうことか、「ま、評判悪かったら後で復活させようか」くらいな粗雑な扱いで、彼女を愛した視聴者が別れの涙を流すこともできない、中途半端な終わらせ方で。
#思い返すたびに、「悲しみ」よりも「悔しさ」で、未だに身体の震えが止まりません。
『孤影』のテイタニアの扱いを見る限り、『赫奕』でフィアナに対してやらかしたことを、根本の部分では何一つ反省してなさそうに見えますけどね〜。『赫奕』完結以来丸14年の中で学習したのは「フィアナを殺すとファン受けが悪い」ってことだけなんじゃないの?
次にナニをするつもりか知らないけど、物語の結末(ないし途中)で、生死に関わらず退場していく「彼女」あるいは「彼女たち」に、「クランクアップした女優に花束手渡す」ような、相手の人格に敬意を払った扱いができるのかね? キャラクターもファンも、「女」はみんな「母親」(=自分を愛してくれて当然。でも自分が用のない時は邪魔者扱い。どんなに軽んじて踏みつけにしても、自分を見捨てることはない存在)だって、暴力的なまでに無邪気に無神経に信じ切ってる甘え腐った根性の男が。
別に反省出来なきゃ出来ないでいいのよ。人間誰しも「限界」っつーもんがあるんだから。だから大人しく、自分の分をわきまえて「男だらけの戦争ごっこ(ただし命がけの)」の話だけ作ってればいいじゃない。PFレベルの面白さなら、色んなわだかまりは腹に納めて、お金も出すし拍手も送ってあげる。なのに、なんで今更フィアナに手を出そうとするの? そんなにフィアナfanから恨まれるのがイヤ? 自分がやらかしたことなんだから仕方がないって諦めなさいよ。残りの人生、恨み背負って生きて行きなさいよ。どのみち、どんなに長くてもあと20年ってところでしょ。TVシリーズ終了から今までの時間よりも短いもの。他のことで忙しくしてれば、アッという間に終わるわよ。頼むから、これ以上フィアナに触らないで!
……以上。「うっかり人目に晒すと後ろに手が回っちゃいそうな文章」を、原型を留めぬ
までに「穏当に」書き直したら↑になりました(^^;;)。
とりあえず、吐き出してスッキリしたので、明日には正常な……あるいは「マイナス×マイナス=プラス」な状態で、恥知らずにPF萌え語りしてると思います。まだ呆れて愛想づかしをなさっていなければ、引き続きおつき合いください。
EP3初めて見ました(2/21)
結局、バドメの死因は「アナキンがダークサイドに堕ちたことに対するショックと心労」ってことなんでしょうか? ってことは、アナキンが予知夢なんか見なければ、ダークサイドの誘惑に乗ることもなく、バドメも死なずにすんだと?(^^;;)
いや、バドメのことは最終的なキッカケで、元々「ジェダイらしからぬジェダイ」だったアナキンだから、いずれ何か別
の形で「それ」は訪れたかもしれませんが……「運命」ってのは、往々にしてそういうものなのかもしれませんが……
なんというか「喪うまいとしてのあがきこそが、結果としては、喪うことの原因となった」って、どこかキリコにも通じるような……そんなことを思いました。
「覚え書き」更新しました。
ちょこっとご無沙汰してました(^^;;)(2/28)
実の所、1週間のブランクなんて、過去の平均からしたら「0」に等しいですが(丸1ヶ月以上空くことも珍しくないし)、ここのところ、ハイペースで更新続いてたから、ずいぶん休んじゃった気がします(^^;;)。
週明けから、古巣の部署に助っ人に呼び戻されて、久々にがっつり深夜残業してたり、月末&年度末の請求業務やら来期の行動計画提出やらの書類仕事に追われてたり、合間に芝居(2/25 NODA・MAP『パイパー』、2/28 『スーザンを探して』)行ったりしてたら、アッという間に1週間が過ぎてしまいました。
……なもので、『おくりびと』アカデミー賞外国語映画賞受賞おめでとー! ネタも乗り損ねてしまった(^^;;)。
実は、昨年の大晦日に新宿ピカデリーで観ていたです。PF前夜祭のチケットを発券に行くついでに、折角のレディースデイだから〜と、同じくピカデリー内で上映中だった『K-20』とハシゴで。
結果から振り返ると、異様に充実した一日であった……>12/31 レディースデイ
どちらも面白かったので、もう一度くらい観たいな〜と思いつつ、1月2月と新宿ピカデリーに通
っていたにも関わらず、結局一度も再見しないままだったな(^^;;)。『K-20』の方は終わっちゃいましたが、『おくりびと』はまだ当分やってそうだから、手頃な日時の回があれば行ってみようか……
とりあえず、明日は、こちらも、観たかったのに行きそびれちゃってた『ハンサム☆スーツ』(ハラショー先生&ドランク塚地主演)が三軒茶屋に来ているので、ママンが大人しく寝てくれれば、夜の最終回に行く予定……
「覚え書き」の方はいよいよ『赫奕』の方に及ぶネタになっているので、DVD観直さなくちゃ、なんだけど勇気…っつーか気力がでない〜〜(^^;;)。
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