2009年3月分(3/1〜3/22)分

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つ…つかれた(-_-;;)(3/1)

 ちとママンをお風呂に入れる(っつーか、正確には「お風呂から出す」)のに手間取っちゃって遅くなりました(^^;;)。力づくで引っ張ったり押したりしたから、腰痛めるし〜〜。だんだん腹立ってきて「どんだけ世話かけさせんのよ!」って風呂場でキーキー喚いてたから、ご近所には老人虐待のウワサが流れているかもしれない……

 んで、昨日予告した通り『ハンサム☆スーツ』観てきました。
 やっぱり三鷹さん(@『めぞん一刻』 )はハラショー先生にやってほしかったよ。セクスィー部長だと濃すぎる気がするのと、なにより、明日菜さんと婚約しちゃった直後の「準優勝のトロフィーの時の笑顔」〜明日菜さんに見抜かれる〜「ゆっくり幸せになりましょう」&さようなら響子さん……の複雑な表情の変化を、ハラショー三鷹で観たかった!
 #この前の伊東美咲=響子さんのドラマじゃ、そこまでやらなかったみたいだけど。
 んで、話はまぁ、ティプトリーの「接続された女」の男性&コメディ版ということで、途中も結末もほぼ予想通 りに面白かったけど、オチはズルイ!と思いました(^^;;)。ヒロインもスーツ着用してるんだろうな…とは途中で見当ついたけど、美女とブス(つっても、お肌すべすべふっくらで触り心地はめちゃくちゃよさそうだし、表情に愛嬌あって、喋り方もハキハキしてるしで、そんなに「ドブス」って感じしないし〜〜)のどっちが「地」なのかと最後まで予想がつかなかった(っつーか、私的には「美女スーツ」の方を期待していたです)もので、その種明かしじゃ、「しょせん美人のワガママじゃん!」って思っちゃうよ。
 それとも、島村洋子のエッセイにあったように、「東京では、美人はおすまししても許されるが、関西じゃ、美人は普通 にしてると『美人なのを鼻にかけてる』と嫌われるので、必要以上にウケを狙って三枚目の言動に走らねばならない」みたいな、東京の不美人には想像の及ばない苦労があってのことなら、まだ同情や共感の余地があるのですが……
 まぁ、 映画の日&レイトショー割引で700円と格安だったから、あまり文句は言うまい(^^;;)。


今度はボトムズネタで(3/2)

 日付も変わってることですし、今週も残業ラッシュになるかも……なので、月曜分も書いてしまおう(^^;;)。

 昨年末の阿佐ヶ谷ロフトの忘年会イベントでは、『ボトムズ』にちなんだメニューが供されたそうです。
 んで、「キリコ」と名付けられたカクテルは、耐圧服をイメージしてオレンジジュースを使ってるようですが……ベースのお酒はなんだったんでしょうね? 写真で見た感じでは、スクリュードライバー(ウォッカ+オレンジジュース)他、無色透明のスピリッツ+オレンジジュースonlyよりは、くすんだ赤が混ざっているように見えるので、「カシスオレンジ」辺りでしょうか? 新宿ロフトのガリアンイベントでわたしがオーダーした時は、混ぜずにカシスの赤紫とオレンジが半々に分かれた状態でしたが、カシスリキュールの割合を通常よりかなり減らしてステアすると、あんな感じの色になるかもしれないなぁ……と。
 或いは、ネーミングから選んで(笑)「テキーラサンライズ(テキーラ+オレンジジュース+グレナデンシロップ)」とか? こちらも、通常、グレナデンシロップの赤は、グラスの底に沈める(そこが「朝焼け」をイメージなんだろうな)のですが、そこをしっかり混ぜちゃうのがオリジナルなのか(笑)。

 いずれにせよ、キャラクターのイメージに合わせたカクテルというのは、なかなか楽しそうなので、わたしもちょっと考えてみました。
 条件としては、
 ・ああいう場所でも出せる(&ご家庭でも簡単に作れる)ように、シェイカーやミキサーは使わない。
 ・わたしの知る範囲ではボトオタ男子はアルコールあまり嗜まない方が多いので、度数は控えめに。
 ・責任持ってご紹介できるように、わたしも飲んだことがあるヤツ
 ……ってなところで。まぁ、あんまり厳密にするとすぐネタが尽きちゃいそうなので、あくまでも「一応の目安」で(^^;;)。

 んで、第一号はやっぱりキリコちゃん。
 ただし、イメージカラーは「オレンジ」ではなく「ブルー」で。せっかくPFじゃ、いつものオレンジから黒服(←その言い方やめれって…)に変わったことですから、「自前」の瞳や髪の色の方で選ぼうかと……

 というわけで、まずオススメするのは

 ■キリコ=チャイナブルー
 ライチリキュール+グレープフルーツジュース+ブルーキュラソー です。
 要は「青いディタグレープフルーツ」ですね。リンク先はサントリーのサイトなので(^^;;)、あちらさんで扱ってる別のお酒を使ってますが、わたしが行った三茶の某バーでは「ディタ(DITA)」を使ってました。
 グレープフルーツジュースはフレッシュでもパックでもいいと思いますが、前述のバーではフレッシュだったらしく、多少果肉が沈殿してて、ブルーも少しくすんだ水色でした。なので、キリコの瞳というよりは、髪の色、かな。
 添えるのは、あくまでもオレンジにこだわって(^^;;)、リンク先の写真のようにオレンジスライスでもよし、スッキリした飲み口にしたいなら、ミントの葉もよいと思います。


PFカクテル夜話(^^;;) 予告編(3/3)

 今更ですが、PF3巻での、ザキとバーコフの2ショットが何かに似てるな〜……ってずっと意識の隅っこに引っかかってたんですよね。もっとも、ラスト近くの「キリコとコクピット膝抱っこ(ちがう!)相乗り」の衝撃で、何もかもぶっ飛んだんで(^^;;)、その後長らく忘れちゃってたわけですが……。
 が、日曜に買った『ヴィンランド・サガ』の最新刊を読んで、「トルフィンとアシェラッドだ!」と、ようやく思い出したです。「ツンデレ狂戦士(^^;;)の男のコとアタマの切れる曲者オヤジ」……って。
 もっとも、バーコフはアシェに比べると良くも悪くも小心な凡人という感じで、ザキとトルフィンも「ツン」と「デレ」の割合が違いすぎ(ザキは比較的早く「ツン」モード解除に対して、トルフィンは99.99999%「ツン」ですし)なので、本当に、3巻での短いツーショットだけの印象なのですが。

 というわけで、キャラクターのイメージカクテル、次回はザキの予定です。バーコフのカクテルも、一応候補は決まっているのだけど、実はまだ試したことがないので(^^;;)、今週中のどこかで呑みに行く予定。結構度数が高いから、体調整えておかねば……


PFカクテル夜話 第二夜(3/6)

 予告通り、二杯目(^^;;)は、ザキのイメージで……

 ■ザキ=カルーアミルク (前回と同じく、リンク先はサントリーです)
 カルーア(コーヒーリキュール)+牛乳
 …という、シンプルなレシピで、女の子受けのよいカクテルなので、女性が入るお店(居酒屋チェーン含む)のメニューには大抵載ってると思います。カルーア自体も、ちょっと洋酒売り場が充実してるスーパーなら、大抵、小さめのボトルが置いてあるので、ご家庭でも手軽に作れます。
 味は、結構甘みが強いので、個人的には「アイスカフェオレ」というよりは「コーヒー牛乳」と言った方がしっくりくるかも(^^;;)。ザキのイメージ的にも、カフェのテーブルでストローで飲む「アイスカフェオレ」よりは、風呂上がりにボトルから一気飲み!な「コーヒー牛乳」の方が似合いそうだし(笑)。
 …と、自分で書いてるうちに、うっかり妄想しちゃった「風呂上がりザキ」(濡れ前髪、首タオル装備)に目眩がするほど萌えました(←バカ)。
 更に「ザキっぽく」を狙うなら、コリンズグラス(キリコちゃんの回で紹介したリンク先の写真です)ほか、背の高めのグラスを使って、カルーアとミルクが完全には混ざらないように、ミルクをそっと注いでください。グラスの下の方はカフェオレ色、上の方が白…と、「ザキの肌と髪の色」が再現できます。
 …って、実はわたしも自分でやって成功したことがないんですが(爆)、以前、職場近くの飲み屋さんで出てきたカルーアミルクが、そんな感じだったのですよ。あれ、どうやったんだろう……久々にあの店行って、マスターに直接訊いてみるか……


PFカクテル夜話 第二夜 明けて迎え酒編(^^;;)(3/7)

 (前回シメ)久々にあの店行って、マスターに直接訊いてみるか……

 ……というわけで、久々に件の店に行って来ました(^^;;)。さすがに直接訊きまではしませんでしたが、オーダーして、作るところをカウンターで確認したところ:

  1.  キューブアイス(製氷皿で作る普通の四角い氷)をコリンズグラスの9分目くらいの高さまで入れる。
  2.  カルーアを入れる(3フィンガーくらい?)。
  3.  氷の上から(←たぶんここがポイント)ミルクを注いで、ステア。

 キューブアイスの平たい面にはじかれて、ミルクが少しずつ下に落ちるのと、グラス自体に高さがある(上の方に重なるミルクの量が多くなる)のとで、セパレート状態になるようです。見た目はその方がきれいなんだけど、飲む前にしっかり混ぜないと、終わりの方でドカンと濃ゆいアルコールが来るので、要注意ですね(^^;;)。

 実のところ、ザキのイメージカクテルとしては、実際に飲んだことはありませんでしたが、チョコレートリキュールベースのものも候補に考えておりました。が、検索してこちらの画像を見つけたら、その気になれなくて……
 ANGEL'S TIP。たぶん、チェリーが「天使への心付け(チップ)」ということなのでしょうが、「ザキのイメージ」とするには、カプセルの中でシャボン玉のように飛び散った血を、否応なく思い出してしまいそうで……
 また、バーによっては「ANGEL'S KISS」という名前で出してる(本来のエンジェルズ・キッスはまた別のレシピのようですが)らしいのも、PF小説版じゃ、「ちゅー寸前」まで行ってた(少なくとも、キリコの方は完全にスイッチ入っちゃってましたね)ことを考えると、もう、あらゆる意味でシャレにならない(爆)。
 というわけで、「実らなかった初恋(うわわっ!)」を思わせるスイート&ビターなチョコレートリキュールベースよりも、「元気印の男のコ」に似合いそうなコーヒー牛乳カクテルの方を選んだ次第です。

 次回はバーコフの予定です。


休肝日(^^;;)(3/8)

 分隊長ネタに行く前に、1週間ぶりに、お酒じゃない話題など……

 昨日は、アキバでPF小説版の著者サイン会があったそうですが、ここをご覧になってる方で行かれた方はいらっしゃいますか? 公式で告知を見たときは「もう1冊買っちゃう?」と、一瞬クラリと来ましたが(^^;;)、その日その時間は会議の真っ最中(それも東京ではなく熱海で)だったのを思い出して泣く泣く(ちょっと嘘)諦めました(笑)。
 しかし、発売から一ヶ月二ヶ月近くたったこの時期のサイン会。告知はわずか5日前の3/2、対象が50名(通常は発売初日に告知 or 開催、対象も100〜200名ってところだと思いますが)……と、わたしが知ってる「著者サイン会(@三省堂本店、ジュンク堂、青山ブックセンター…等々)」に比べると随分慌ただしくて小規模ですね。
 そりゃ、 『ボトムズ』を、ベストセラー作家の新作とかと同列に考えちゃアカンやろ〜と言えば、それまでなんですが、まるで「版元or取次に返品直前・在庫一掃セール」のようだ、なんて咄嗟に思ったわたしは、かなり心が汚れている気がする……(^^;;)。
 まぁ、本の流通の仕組みについては聞きかじりとうろ覚えの知識しかない人間の、ゲスの勘ぐりということで、スルーしちゃってください。

追記:フィアナさんギャラリーに、昨年6月〜9月にこちらを飾っていた「マーメイドフィアナさん」を追加しましたっつーか、ファイル自体はずっとサーバにあったんで、ようやくリンクを貼ったというか……<ダメじゃん。
 去年の9月まで…ってことは、今のお写真になってから、既に半年以上経ってるんですね(^^;;)。冬コミで写真取り損ねたのが響いてるなぁ……なんとかせねば


がっくし……(3/9)

 ザウルスなくした。
 同人誌の原稿は、外付けカードに入れてたんで無事だったんだけど、購入当初から今年6月くらいまで6年分の観劇スケジュールの入ったスケジュール帳のデータ無くしたのがショック……。特に感想とかつけてなかったけど、日付と演目見れば、いろいろ思い出せるだけに……

 とりあえず、夏コミ原稿用に新しいの買わねば。今週土曜は出勤日なんだけど、ビックカメラ空いてる時間に帰れるかしら……


べっくり……(3/10)

 セパレートなカルーアミルク出す職場近くの飲み屋さん(って書くと長いな(^^;;))で、ホワイトルシアン(ウォッカ+カルーア+生クリーム or ミルク)頼んだら、「ウォッカ+牛乳だけ(いや、氷は入ってたけど)」で真っ白なのが出てきた……。
 そりゃ、そっちの方が名前に合ってるかもしれないけど……(^^;;)。牛乳の割合もかなり低かったので、氷が溶けるまでは、ウォッカの匂い(っつーより、アルコールそのものの臭いというべきか。注射の前の消毒みたいなの)が強かったです。あー、べっくらこいた(^^;;)。

 食事しながら1時間以上かけてゆっくり飲んだのと、帰り道で30分ほど歩いたおかげで、現在ほぼアルコール分は抜けたようですが……最初の一口を含んだ瞬間は、「飲みきって立てなくなる/飲み残して席を立つ」のどちらかを選ばなきゃならないかと、正直悩みました(^^;;)。
 #結局、おつまみ追加して一杯全部飲みきりましたが。

 予告のネタについては、風呂から出た後、起きていられたら書きます……(^^;;)。


PFカクテル夜話 第三夜(3/11)

 三杯目は「度数控えめ」の原則をちょっと外しまして……

 ■バーコフ=ブラックルシアン
 ウォッカ2:カルーア1 と、こちらもシンプルなレシピ。ザキのカルーアミルクよりも、コーヒーの香りが強く残ります。カルーアの甘みがあるとは言え、同じウォッカベースのカクテルでも、ジュースで割るものに比べるとかなり度数は高いので、氷が溶けるのを待ちながらゆっくり飲むのがオススメ。わたし含め、あまりアルコール耐性に自信のナイ方は、あらかじめチェイサーを添えて(^^;;)。

 選択理由としては、
 ・バーコフ→ロシアっぽい名前。んじゃ、ベースはウォッカで。
 ・肌の色→黒っぽい色のカクテルがいい。
 ・『ボトムズ』では稀少なインテリキャラ→酒よりコーヒーの方が似合いそう。
 ……ってなところでしょうか。無論、ザキのところで使ったカルーアも使い回せる…という貧乏くさい打算もあります(^^;;)。
 あとは、リンク先の画像の通り、オールドファッショングラス(いわゆるロックグラスです)で、この色のカクテルだと、ウィスキー等をオンザロックで呑んでいるようにも見える、という、なんか微妙にインチキくさいところもバーコフっぽい(爆)かな……と。

 使用するウォッカのブランドはスミノフあたりが一般的なのかな。カルーアの香りを邪魔しない、クセのない(っつーか無味無臭っぽい)ものなら、なんでもいいと思います。ちなみにわたしのご贔屓はフィンランディアですが……「黒いロシア人」の名の付くカクテルの材料に使ったら、フィンランドの人は嫌がるでしょうか(^^;;)。

 3/13追記:
 わたしは試したことはありませんが、あえてズブロッカ*とかを使ってみても面 白いかもしれません。ウォッカベースだけあって、スミノフ(度数低い方)でも充分身体は温まるので、普段あまり強いお酒を呑まれない方でも「酒をくれ! 五臓六腑を灼く酒をくれ!」の気分がちょっとだけ味わえるかも(笑)。
 え? スピリタス**?  それは止めておいた方がよいのでは……(^^;;)。

*:香りのする細長い葉っぱの入ったポーランドのウォッカ。「桜餅」の匂いと言われますが、個人的には「草餅」の方が近い気がします(^^;;)。

**:同じくポーランドのウォッカ。度数なんと96度! アルコールランプの燃料に使えそう…っつーか、ボトルに火口つけたら、まんま火炎ビンになるぞ(^^;;)。


ちょっと忙しくなってしまいました(^^;;)(3/13)

 前回更新翌日から、ちとシゴトが立て込んできまして、連日21時過ぎまで残業です(涙)。
 んで、この頃通っている通勤駅近くのバーの前を通るのは22時〜22時半あたり。この時間帯って「帰る前に一杯だけ」ひっかけてくのに最適なんですよね(爆)。残業中にお菓子とかカロリーメイト系クラッカーつまんでで、そこそこ胃には入ってるから、強めのお酒でもいけるし。
 っつーわけで、水〜金と3日連続通ってしまった(^^;;)。おかげさまで、あのキャラのイメージのアレとか、コレとかもお試しできちゃいましたよ。火曜日の「真っ白なホワイトルシアン」以来、自分のアルコールキャパシティが上がっている気がしてコワイ(^^;;)。
 というわけで、「第三夜明けて迎え酒編」または 「酔い覚ましコーヒー編」は日曜夜辺りに。土曜も出勤なのです……(更に涙)。

 3/11分、ちょこっと追記してあります。


PFカクテル夜話 酔いざましコーヒー編(3/16)

 え〜、日曜は力つきて倒れ伏していたので、またまた予告を守れませんでした。すみません。かな〜り遅くなりましたが、酔い覚ましコーヒー編(^^;;)。

 実のところ、分隊長のイメージで一番最初に思いついたのは、アイリッシュコーヒーでした。
 でも、これって「カクテル」なんでしょうかね?(^^;;) わたしの感覚では「ウィスキーのコーヒー割り」(=カクテル)ではなく、「ウィスキー入りコーヒー」(=バリエーションコーヒー)なんですが……
 こちらのカクテル(マッド・スライド)なんかは、ちょっと「アイリッシュコーヒー風」ですが(使ってるのはスコッチだけど)、「度数」に加えて「シェーカー使わない」って原則に外れちゃうし……
 ええ、書いてる本人にも既に忘れられつつありますが(^^;;)、メニュー選定の条件は「ロフトのトークイベントで出せる=ご家庭でも簡単に作れる」なんですよ。なので、シェーカー使ったり、まず美味しいコーヒーを煎れなきゃならなかったり、と、一手間かかるのはちと避けたい(^^;;)。
 そんなこんなで選定されたブラックルシアンですが、このカクテル、「出す側」の都合だけじゃなく、「飲む側」にとっても、「ウォッカ+カルーア+氷」というシンプルなレシピは結構便利なんですよ。なんたって、度数が高くて少しずつしか飲めないから、長いイベントの間、一杯で間が持つ(笑)。自然、ビールみたいに途中でトイレに立つ心配も低いのもポイント高し(笑)。更に言うと、体質に個人差はありますが、わたしの場合、こういう「強めのお酒を少量」の方が、「その日のうちに」身体からアルコール分抜くのが楽な気がします。

 ……と、前フリが長くなりましたが、分隊長の話。
 彼の死に際のセリフは、OVA版と劇場版では大幅に変更になっていますが、

 ……と、ここまで書いたところで、1時間半ほど意識が飛びました(^^;;)。どうやら限界のようなので、今宵はこれまでにしとうございます。続きはまた明日……


続・酔いざましコーヒー……の前に紅茶を一杯(3/18)

 すみません。昨夜も書いてる途中で寝オチしました(^^;;)。今日は早めに帰れる(はず)ので、『相棒』最終回スペシャルの後で更新します。

 ……というわけで、観終わってコレ書いてます。
 うわぁ……なんつーか、こう、ママンのオムツ替え後回しにしてTV観てた身には、シャレにならん結末だったよ(^^;;)。>『相棒』SEASON 7 最終回スペシャル
 4年半ばかり前の真夏に、ママンが丸三日間迷子になったことがあったんですよ。当時は夜中も隣につきっきりで畳の上に毛布敷いて寝てて、一晩に何度も起こされることがしょっちゅうだったから、見つかるまでの二晩、久々に一人でゆっくり寝ながら、ぶっちゃけ「このまま見つからなければ……」って思わなかったと言えば嘘になる。いえ、勿論見つかったときは、掛け値なしに嬉しかったですって(^^;;)。
 でも、炎暑続きの頃で、お年寄りの熱中死が連日新聞記事になってたってーのに、どこをどう歩いてたのか、ひどい日焼けと靴擦れは起こしてたけどピンピンして帰ってきたときには、「こっちの方が先に死ぬかも」って恐怖に襲われたのも確かだったり……(^^;;)。

 なんつーか、誰にでも「魔がさすとき」ってのはある…どころか、ウチなんてしょっちゅう魔がさしっぱなしだけど、たまたま運良く「とりかえしのつかない結果」にはならずに今日まで来てるだけなんだろうな。なので、「運が良くなかった人」を「正論」で軽々しく裁くこと……少なくとも口にすることはしたくないな……なんてことを思ううちに、PF小説版のキリコちゃんのセリフをふと思い出したり。

俺は人を裁いたことはない。(後略)」(p. 235)

 このセリフだけでも、キリコちゃんの言葉──モノローグではなく、人に向かって発せられたもの──としては結構珍しい内容ですが、そこに至るシチュエーションも、過去にないパターンで興味深いです。
 小説版のみで描かれるバーコフの愉快すぎるトンズラっぷり&腹に一物のオッサン達(←ザキ視点では)全体に対して、「オトナは汚い!」って、いかにもミドルティーンらしく、夜の校舎窓ガラス壊して回って盗んだバイクで走り出す(^^;;)勢いで非難するザキを「お前に、裁く権利はない」ってたしなめたり、「この件は俺達だけの胸にしまっておかないか」 なんて懐柔する…と言えば聞こえはわるいけど、なだめにかかったり……と、先輩面してるというか、兄貴風吹かせてるというか、今までにないキリコちゃんが 実に新鮮です(笑)。
 わたしの記憶にある限りでは、TVシリーズでもその後のOVAでも、キリコちゃんって常に「最強の末っ子」*ポジションだったのに……

*:(ココナ除く)ソンバカトリオ然り、アッセンブルの傭兵チーム然り、RS三人組然り、皆キリコより年長でそれぞれに経験豊富な強者達が、年は若いけど凄腕のキリコに一目置く……というのが、リアルタイム世代の特に男性fan(やや中二病気味だったりする)にはツボだったのでは……と、邪推しているのですが(爆)、いかがでしょう?

 と、話が無事にPFに戻ってきたところで、風呂入ってきます。続きは、起きていられたら、ということで……


じ…時間切れ(3/22)

 長らく話を中断したままですみませんm(__)m。え〜、せっかくの三連休ですが、前夜は残業で午前様、連休初日と二日目は観劇&壊れたザウルス代替機探しで電機屋巡りで潰れました(^^;;)。んで、最終日の今日は例によって午前中は眠りたおし、昼から夕方にかけてはママンのお守り、夜になってパソを立ち上げてはみたものの、過去日記ファイルの分割とか、↑の写真を古〜〜いフォルダから発掘して、加工して…ってな作業にかまけていたら、あら、もう日付が変わって一時半(ダメじゃん)。
 というわけで、すみません、今夜はここまでで……。連休明けのシゴトがあまり忙しくならないように、祈っていてください(^^;;)。

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