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北門 |
方丈(重文)
室町時代の建物で、もと広島の安国寺にあり、安国寺恵瓊が慶長4年(1599年)に移築したもの。 |
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法堂(はっとう)
明和2年(1765年)の建立。 |
三門(望闕楼)
静岡県浜松市の安寧寺から1923年に移築したもので、江戸時代末期の建築である |
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方丈の玄関で迎えてくれます。
「大いなる哉(かな) 心(しん)や」 栄西禅師の言葉です。
「とらわれない・あるがまま」の自分がそこにいるとき、穏やかで安らかであるという意味でしょう。目先の枝葉末節に心を奪われるなと言う事。 |
「風神雷神図」
原本(国宝)は京都国立博物館に寄託。今は、東京国立博物館の特別展「対決−巨匠たちの日本美術」で展示中。
ここには、複製の陶板が展示されている。 |
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○△□の庭
禅宗の思想を象徴しているそうです。 |
潮音庭
たまたま、参拝者が傘を開いていたので撮りました。 |
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潮音庭
四方正面の禅庭です。中央を三尊石という。 |
襖は、橋本関雪による「生生流転」
橋本関雪記念館(白沙村荘)へ行ったのを思い出しました。ここ |
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方丈の石庭(大雄苑)
白砂と苔と岩の枯山水。 |
方丈の石庭(大雄苑)
反対側から撮影して見ました。 |
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平成14年(2002年)創建800年を記念して天井に小泉淳作による双龍の絵が描かれた。 |
本尊と天井絵 |
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朱印
朱印の「拈華堂(ねんげどう)」とは建仁寺の法堂の別称で拈華微笑という禅語から来ている。
拈華微笑というのは、「以心伝心」と同意。
ある日、お釈迦様が一本の花を拈って、みんなの前に差し出した。その意味が分かった迦葉という人が、ただ一人、にっこりと微笑んだということ。
文字や言葉に頼ることなく、心から心に伝えていこうということ。 |