西大寺 |
番外 寺名 勝宝山 四王院 西大寺 山号 勝宝山 宗派 真言律宗 総本山 所在地 奈良県奈良市西大寺芝町
SPOT 本堂(重要文化財)
西大寺は、天平神護元年(765年)に称徳天皇の勅願により創建された寺院である。恵美押勝の乱平定を祈願して孝謙上皇(称徳天皇)が造立した金銅四天王像を安置している。
西大寺の名前は、東大寺に対するもので、創建時は薬師金堂、弥勒金堂、四王堂、十一面堂、東西の五重塔などが立ち並ぶ壮大な伽藍を持ち、南都七大寺の1つに数えられる大寺院であった。しかし、平安時代に入って衰退し、火災や台風で多くの堂塔が失われた。
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鐘楼 愛染堂
もと京都の近衛政所御殿を宝暦12年(1762)に移建した宸殿造りの仏堂。南大門 南大門を入ると、正面に東塔跡、その向こうに本堂が見える。 本堂からみた東塔跡 四王堂
創建期の由緒を伝える唯一の堂堂師大山寺 大黒天 本坊 聚寶館 堂本剛さんのソメイヨシノ 朱印
kazu_sanの一言 東大寺に並び称される西大寺ながら、参拝が遅くなった。
参拝する魅力に乏しいと言える。多くの堂塔を失ったとはいえ、それなりの敷地もある。参拝客の方に、顔が向いてない。表示も古色然として読みづらい、共通拝観券もあるが、何を見せてくれるのと言うのがはっきりしないので参拝意欲が出て来ない。
参拝順路表示もない。