いばりーす笑劇場・101〜


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chapter101 ベッド砂漠の機工士達 バルク「・・・いい風だ、半日は漂っているだろう・・・」 ラムザ「待て!何をしている!」 バルク「・・・貴様が異端者ラムザか」 ラムザ「そこで何を撒いていた!」 バルク「くくく、いいだろう教えてやる・・・これさ」 ヒュン!! ラムザ「これは!?」 バルク「見てのとおり花の種だ。これでべスラ要塞は一面の花畑になる」 ラムザ「いったい何の為にこんな事を!」 バルク「花が気になって両軍とも戦争にならなくなる、そこで教会が停戦調停を・・・」 ラムザ「なんてファンシーな」 chapter102 ベッド砂漠の機工士達・2 バルク「・・・いい風だ、半日は漂っているだろう・・・」 ラムザ「待て!何をしている!」 バルク「・・・貴様が異端者ラムザか」 ラムザ「そこで何を撒いていた!」 バルク「くくく、いいだろう教えてやる・・・これさ」 ヒラヒラ・・・ ラムザ「この紙は・・・え〜と『初恋、それは幼く甘い檸檬(レモン)の涙』!?」 ムスタディオ「!!」 ラムザ「これは!?」 バルク「見てのとおり、ある筋で入手した機工士Mの『自作ポエム集』のコピーだ!」 ムスタディオ「ギャーーーーースッ!!」 ラムザ「いったい何の為にこんな事を!」 バルク「あまりにもポエムがファンシーなので両軍とも戦争にならなくなる、そこで教会が停戦調停を・・・」 ラムザ「それはいいかも」 ムスタディオ「てめえら血も涙もねえーーーーッ!!」 chapter103 危険な賭け アグリアス「どっちになると思う?」 ラムザ「・・・宝箱」 アグリアス「賭けるか?」 ラムザ「いいですよ・・・10ギル」 アグリアス「私はクリスタルの方がアビリティ継承ができて良いと思うぞ」 ラムザ「あまり期待しないほうが・・・元が元ですから」 ムスタディオ「・・・二人共、はやくマラークにフェニックスの尾使ってあげれば」 chapter104 意味無いじゃん ムスタディオ「・・・大丈夫か、親父?」 ベスロディオ「わしのことなら心配するな・・・。それより聖石を奪われてしまった・・・」 ムスタディオ「ふふふ・・・。それなら大丈夫さ」 ベスロディオ「・・・どういう意味だ?」 ムスタディオ「(ゴソゴソ)・・・こんなこともあろうかと思い、ニセモノを用意しておいたんだ」 ラムザ「じゃあ僕が奴らに渡したのは・・・」 ムスタディオ「へへっ、これニセモノには見えないだろ」 ラムザ「へ?」 ベスロディオ「・・・・・・」 ムスタディオ「・・・・・・あ」 chapter105 油切れてるっぽい ラムザ「うーん・・・」 ムスタディオ「何考えてんだ?」 ラムザ「いや・・・ギクシャクしてると思って」 ムスタディオ「何が?」 ラムザ「牛鬼系モンスターがレベルアップした時」 ムスタディオ「・・・なんとなく・・・わかる」 chapter106 誰にでも選ぶ権利はある ムスタディオ「ラムザ、敵は女シーフの集団だぞ!」 ラムザ「よし、マラーク、行け」 マラーク「俺が?」 ラムザ「ああ・・・頼りにしてるよ」 マラーク「俺を頼りに?・・・よし、行くぜ!!」 ムスタディオ「なあ、なんでマラークなんだ?」 ラムザ「ふふ・・・あれを見ろ」 ムスタディオ「あ・・・敵がハートを盗むのを嫌がってる」 ラムザ「マラークとハサミは使いようだ」 chapter107 雷神伝説 ラムザ「なんでオルランドゥさんは『雷神』って呼ばれてるんだろう?」 ムスタディオ「さあ、すげー強いからじゃねえの?」 ラムザ「ガラス割られたり盆栽壊された時に怒って飛び出してくるとか」 ムスタディオ「それは人違いだろ・・・たぶん」 chapter108 似合わねえ・2 オルランドゥ「よし、これで魔法攻撃力がUPじゃ」 オーラン「義父上、その歳で三角帽子を装備するのはやめてください」 chapter109 職業病 ラファ「レーゼさんって綺麗ですよね、ホント」 レーゼ「うふ、ありがとう。でも最近ジョブがドラグナーのせいか肌がガサついてきちゃって」 ムスタディオ「それはジョブのせいじゃなくて年のせい・・・ゲフォ!?」 ラムザ「ムスタディオ、君ってマゾ?」 chapter110 イヴァリース救世主伝説・3 ガフガリオン「この俺が・・・死ぬのか?」 ラムザ「さよなら、ガフガリオン・・・お前もまさしく強敵だった」 ガフガリオン「は?」 ラムザ「『強敵』と書いて『とも』と読むんだよ」 ガフガリオン「古っ!」 ラムザ「最近の流行は『朋友』かな、ポンヨウ」 ガフガリオン「それももう古いネタだな」 chapter111 グルメ ボコ「ク、クエェーーー!?」 ゴブリン「ゴブ、ゴブゴブゴブゴブ!」 ガフガリオン「ゴブリンの森に迷い込むとは間抜けなチョコボだぜ」 ラムザ「飼いならされたチョコボより野生のチョコボの方が美味しいってディリータが言ってたっけ」 ガフガリオン「食べる気か!?」 アグリアス「オヴェリア様はチョコボ料理が大好きだったはずだが・・・」 ガフガリオン「こっちも!?」 ボコ「クエェーーーーーッ!!!」 ラムザ「あ、逃げた」 ガフガリオン「そりゃ、あれだけドロドロとした殺気を放ってりゃ逃げるぜ」 chapter112 謎は全て解けた オヴェリア「あなたも私を利用するの?」 ディリータ「オヴェリア、俺を信じろ。お前に相応しい国を俺が作ってやる・・・だからもう泣くな」 オヴェリア「本当に・・・本当に信じてもいいの?」 ディリータ「ああ、誓おう。ジッチャンの名にかけて!!」 オヴェリア「なんかイヤな約束の仕方ね・・・」 chapter113 人間ポンプ ラムザ「ルードヴィッヒ、ムスタディオを放せ!」 ムスタディオ「ラムザ、・・・すまない」 ルードヴィッヒ「聖石はどこだ、言え!」 ムスタディオ「・・・・・・」 ルードヴィッヒ「だんまりか・・・ならこれならどうかな?・・・連れて来い!」 ムスタディオ「お、親父!?」 ベスロディオ「ワシのことは構わん、・・・聖石を渡してはならない・・・」 ルードヴィッヒ「どうだ、言う気になったか?」 ムスタディオ「・・・ここだ」 ルードヴィッヒ「服の中か?」 ムスタディオ「違う・・・俺の腹の中だ」 ルードヴィッヒ「げげ!?」 ムスタディオ「というわけでちょっとトイレに・・・」 ルードヴィッヒ「もう二度と帰ってくるな」 chapter114 ゲットだぜ ラムザ「喰らえ、『蔦地獄』・・・あれ?」 ムスタディオ「どうした?」 ラムザ「なんか与えるダメージが少ないと思って」 ムスタディオ「そうか?普通だと思うぞ」 ラムザ「でもピスコディーモンって水系だから草系がよく効くんでしょ?」 ムスタディオ「ゲームが違うっつーの」 chapter115 具体的だとちょっとやだ ラムザ「ディリータ、また会えてうれしいよ」 ディリータ「ティータが助けてくれたんだ・・・」 ラムザ「ティータが?」 ディリータ「ああ・・・土壇場で俺に『リレイズ』かけてくれて・・・」 ラムザ「うわ・・・具体的・・・」 chapter116 男のロマン・2 ラムザ「まさかこのドラゴンが・・・?」 ベイオウーフ「論より証拠さ、今の戦いで手に入れた聖石を使えば・・・さあ恐がらずに試してみるんだ」 ホーリードラゴン「グルルルルル・・・・・・」 (キュイー−ーン・・・ドッカァーーーーーン) ラムザ「・・・出てきませんね」 ベイオウーフ「何かあったのか・・・?」 レーゼ「あ、あの・・・」 ベイオウーフ「その声は・・・レーゼ!人間に戻れたのか?」 レーゼ「それが・・・あの・・・元に戻ったのはいいけど・・・服が無くて」 ベイオウーフ「へ?」 ムスタディオ「ウオオォー、チャーンス!」 マラーク「男のロマンが今ここにッ!!」 ラムザ「二人共・・・いつのまにここにいたの?」 ベイオウーフ「させるか!魔法剣『ブライン』ッ!!」 ムスタディオ「目がァァァァ!?」 マラーク「男のロマンがァァァァ!?」 レーゼ「あの〜、早く何か着る物・・・」 chapter117 気持ちはわかる? ムスタディオ「なあラムザ、財宝の『エナビア記』貸してくんない?」 ラムザ「いいけど・・・ハイ、最近よくこれ読んでるよね」 ムスタディオ「そりゃあもう・・・」 ラムザ「?」 ムスタディオ「『ルーシア13歳、その心も身体もまだつぼみのように、固く閉ざされたまま・・・』」 ラムザ「・・・・・・」 ムスタディオ「『ルーシア13歳、その心も身体もまだつぼみのように、固く閉ざされたまま・・・』」 ラムザ「あの〜、なんで何回もおなじ所ばかり読んでんの?」 ムスタディオ「え、だってこの部分なんかドキドキするじゃん」 ラムザ「気持ちはわからなくもないけど・・・なんか危険な気が・・・」 chapter118 脅迫 ヴォルマルフ「首一つにつき500ギル出そう、それでどうだ?」 盗賊「いや、話にならん、首一つにつき2000だ」 ヴォルマルフ「貴様らを『異端者』にするのは簡単なのだぞ?」 盗賊「俺達を脅す気か?・・・俺達は盗賊なんだから別に異端者になっても恐くねーよ」 ヴォルマルフ「それなら・・・貴様らを『モルボル』にするのも簡単なのだぞ?」 盗賊「へ?」 ヴォルマルフ「ということで・・・カモ〜ン、キャロットちゃん!」 盗賊「げ・・・そいつは!?」 ヴォルマルフ「そう・・・とある筋で入手したモルボルグレイトのキャロットちゃんだ!」 盗賊「うげ・・・」 ヴォルマルフ「当然私は『まじゅう使い』セット済みだ」 盗賊「嘘・・・」 chapter119 剃らざる者 (※あまりにも読みづらいので色分けしてます) ザルバッグ「どうした・・・座らないのか?」 ラムザ「・・・・・・」 ザルバッグ「驚いたぞ、おまえがルザリアに来ているとは思わなかった・・・、 アルマもここに来ている、会って行くといい・・・」 ラムザ「兄さん・・・」 ザルバッグ「なんだ?」 ラムザ「モミアゲを剃ることはできませんか?」 ザルバッグ「何を馬鹿なことを!」 ラムザ「このモミアゲにどんな意味があるっていうんですか?ベオルブ家は王家のためではなく、 民の為にモミアゲを生やしていました、なのに今は私利私欲のためにモミアゲを生やしている・・・」 ザルバッグ「おまえに何がわかるというのだ!」 ラムザ「兄さんこそ何もわかっていない!このモミアゲは誰かが企んだもの! ラーグ公とゴルターナ公は何者かに利用されているんだ!!」 ザルバッグ「利用されているだと?いったいおまえは何を言っている?」 ラムザ「僕にもよくわからない・・・、けどダイスダーグ兄さんがモミアゲ最長記録の狂言を仕組んだ時 剃られるはずだった兄さんのモミアゲを『付けモミアゲ』に替えた奴らがいるんです もしあの時剃られていたらゴルターナ公は王家に逆らうモミアゲとして討伐されていたでしょう」 ザルバッグ「兄上がモミアゲ最長記録の狂言を仕組んだだと?ラムザっ! おまえは、実の兄がそのような謀略を用いたというのかっ!」 ラムザ「ザルバッグ兄さんは何もご存じないのですかっ!?」 ザルバッグ「このたわけ者めっ!!おまえは肉親のモミアゲを信じる事ができないのかっ! ええいっ!ここから立ち去れっ!!さっさとイグーロスへもどるんだっ!!」 ラムザ「兄さん、兄さんこそこの僕を信じてはくれないのですか!」 ザルバッグ「勝手な行動ばかりとるおまえの何を信じろというのだ! 腹は違えど同じモミアゲを分けた兄弟と思い今日まで目をかけてきたが、所詮、 下賎のモミアゲは下賎、高貴なベオルブのモミアゲを生やすには相応しくないということかっ!!」 ラムザ「兄さん・・・」 タッタッタッタッタ・・・ 騎士「たいへんです、将軍閣下!雷神シドが『全イヴァリース髭選手権』で モミアゲ部門にエントリーしたとの知らせがたった今、届きましたっ!!」 ザルバッグ「なんだとっ!?ヤツはアゴヒゲ部門ではなかったのかっ!すぐに軍議を開くっ!皆を集めよっ!!私も行くっ!!」 騎士「ハッ!」 chapter120 やさい・2 アルガス「侯爵様!」 ウィーグラフ「動くな!」 アルガス「貴様!」 ウィーグラフ「侯爵殿は無事だ、連れて帰るといい」 アルガス「何?」 ウィーグラフ「私を無事に逃がしてくれたら、侯爵殿を返そう」 ディリータ「どういうことだ?」 ウィーグラフ「侯爵殿の誘拐は我々の本意ではないのだ」 ラムザ「・・・わかった」 エルムドア「う・・・うう・・・」 アルガス「侯爵様、大丈夫ですか?」 ラムザ「大丈夫、弱ってるだけで外傷はない・・・ん?」 アルガス「どうした?」 ラムザ「この・・・お尻の穴の異物混入の痕はいったい・・・?」 エルムドア「う、う〜ん」 アルガス「侯爵様、お気づきになられましたか?」 エルムドア「う、うぅ〜ん・・・もっと、もっとぉ・・・」 ラムザ「な!?」 アルガス「げげ!?」 ディリータ「ウィーグラフ、貴様、侯爵様に何をした!?」 ウィーグラフ「(頬を染めながら)さらばだ!」 chapter121 社会問題・2 騎士「よいか諸君、君達仕官候補生は名誉ある北天騎士団の一員として・・・」 ラムザ「・・・・・・」 騎士「と、とにかく、このガリランドに逃げ込んだ盗賊の残党を諸君らで・・・」 ディリータ「・・・・・・」 騎士「・・・なんでお前達二人しかいないんだ?」 ラムザ「みんな家でネットしてまーす」 騎士「くっ、これが『引きこもり』というものなのか・・・ていうかこの世界にそんなものあるわけないだろ」 ラムザ「北天騎士団マンセー」 ディリータ「骸旅団逝ってよし逝ってよし逝ってよし」 騎士「ああッ!?お前達まで・・・」 chapter122 やさい・3 ゼルテニア城・教会にて ディリータ「なあ・・・いいだろ、ラムザ(ゴソゴソ)」 ラムザ「だ、だめだよ・・・ディリータぁ・・・(モソモソ)」 バンッ!バンッ!(←銃声) ザルモゥ「異端者ラムザよ、周囲は完全に包囲されている、おとなしく出て来るのだ!」 ラムザ「この声は・・・ザルモゥ!?」 ザルモゥ「くく・・・こんな所に隠れていたか・・・む!? お主は黒羊騎士団のディリータ=ハイラル、なぜこんなところに!?しかも下半身裸で!?」 ディリータ「俺達の情事を見たからには生かしておけない、やるぞラムザ(はぁと)」 ラムザ「うん、ディリータ(はぁと)」 ザルモゥ「・・・その前にズボンぐらいはけ、異端者ども」 chapter123 ゲルモニーク聖典 神学者シモン「ラムザ殿・・・これには教会の悪事が・・・これを使いアルマ様を助けるのです・・・(ガクッ)」 ラムザ「・・・これがゲルモニーク聖典、どれどれ・・・だめだ、読めない字ばかりだ・・・、 おや・・・みなれた畏国語の文字が・・・こ、これはっ!?」 『イグーロス城に囲いができたってね、塀、かっこいー』 『赤ペルシア青ペルシア黄ペルシア』 『ボムガス爆発ブスバスガイド』 『バレッタ盗んだのお前か?やっぱばれた(バレッタ)か?』 ラムザ「聖典が・・・シモン先生のネタ帳と化している・・・(しかも激寒)」 chapter124 いじめ ディリータ「ティータ、元気だったか?」 ティータ「ええ、みなさんとてもよくしてくださるので」 ディリータ「そうか・・・じゃあティータ、そろそろいくよ」 ティータ「兄さん・・・お元気で」 ・・・・・・・ アルマ「兄さん」 ラムザ「アルマ、なんだい?」 アルマ「ティータはああ言っていたけれど本当は・・・」 ラムザ「ティータがどうかしたのかい?」 アルマ「学校で・・・いじめ・・・」 ラムザ「ティータがいじめられてるのか?」 アルマ「いいえ、ティータがいじめてるの、『てめえら軟弱者の貴族は引っ込んでろ』って」 ラムザ「マジ!?」 chapter125 カカ・ルーのほくそえみ ラムザ「ここがディープダンジョンか・・・みんな、トラップが多いらしいから気をつけろよ」 ムスタディオ「ウワッ!?」 ラムザ「どうしたムスタディオ、トラップにかかったのか?」 ムスタディオ「なんかお湯が出てきて・・・おにぎりがデロデロになっちゃって・・・」 ラムザ「ゲームが違うっつーの」 chapter126 やっぱり罠が好き ラムザ「ここがディープダンジョンか・・・みんな、トラップが多いらしいから気をつけろよ」 ムスタディオ「ウワッ、グヘッ、ギャーーースッッ!?」 ラムザ「どうしたムスタディオ、トラップにかかったのか?」 ムスタディオ「ベアトラップと・・・スマッシュウォールで・・・最後にボルトロックが上から・・・」 ラムザ「ゲームが違うっつーの」 chapter127 残酷描写 ラムザ「・・・だめだ、僕にはできない」 ムスタディオ「どうしたラムザ、トドメ刺さないのか」 ラムザ「でも・・・カエルになった永久レビテトのモンスターが戦闘不能になるとさ・・・」 ムスタディオ「まあ・・・気持ちはわかるけどよ」 chapter128 いちにのさんすう ムスタディオ「ラムザ、俺ついに新しい算術要素を覚えたぜ!」 ラムザ「えっ、どんなの?」 ムスタディオ「その名も『年齢』『若者』『若作り』だ・・・みてろよ、『年齢若者ヘイスト』!」 ラムザ「ほんとだ、ヘイストがかかった!」 ラファ「私も!」 ムスタディオ「だろ、これ便利だよな」 アグリアス「・・・わ、私もかかったぞ(汗)」 メリアドール「・・・と、当然私もね(汗)」 レーゼ「・・・あ、当たり前じゃないの(汗)」 マラーク「なんで三人とも急にセッティエムソンを・・・ゲフォ!?」 アグ&メリ&レーゼ「・・・なんか言った?」 マラーク「・・・・・・(白目)」 ムスタディオ「じゃあ次試してみるぜ、『年齢若作りサンダー』」 ラムザ「・・・別になんとも」 ラファ「・・・ええ」 アグリアス「・・・ぜ、全然平気だ(汗)」 メリアドール「・・・も、もちろん(汗)」 レーゼ「・・・オ、オホホホホホ(汗)」 ムスタディオ「なんで三人とも突然ラバーシューズを・・・グハァッ!?」 chapter129 純情 神学者シモン「ラムザ殿・・・これを使いアルマ様を助けるのです・・・」 ラムザ「・・・これがゲルモニーク聖典、シモン先生、これにはいったいどんな秘密が?」 神学者シモン「この聖典を・・・5分以内に・・・2往復させるのです」 ラムザ「なんかどっかで聞いた覚えが・・・」 chapter130 買わざる者 (※あまりにも読みづらいので色分けしてます) ザルバッグ「どうした・・・座らないのか?」 ラムザ「・・・・・・」 ザルバッグ「驚いたぞ、おまえがルザリアに来ているとは思わなかった・・・、 アルマもここに来ている、会って行くといい・・・」 ラムザ「兄さん・・・」 ザルバッグ「なんだ?」 ラムザ「『Routes』を買うことはできませんか?」 ザルバッグ「何を馬鹿なことを!」 ラムザ「この『マブラヴ』にどんな意味があるっていうんですか?ベオルブは話題作のためではなく、 地雷処理の為にエロゲをしていました、なのに今は私利私欲のためにエロゲをプレイしている・・・」 ザルバッグ「おまえに何がわかるというのだ!」 ラムザ「兄さんこそ何もわかっていない!この発売日は誰かが企んだもの! leafとageは何者かに利用されているんだ!!」 ザルバッグ「利用されているだと?いったいおまえは何を言っている?」 ラムザ「僕にもよくわからない・・・、けどダイスダーグ兄さんが『誰彼』を定価で買おうとした時、 買うはずだった兄さんの『誰彼』を、『君望』にすり替えようとした奴らがいるんです。 もしあの時すり替えられていたらゴルターナ公は王家に逆らうage信者として討伐されていたでしょう」 ザルバッグ「兄上が『誰彼』を定価で買っただと?ラムザっ! おまえは、実の兄がそのようなleaf信者だというのかっ!」 ラムザ「ザルバッグ兄さんは何もご存じないのですかっ!?」 ザルバッグ「このたわけ者めっ!!おまえは肉親のFG報告を信じる事ができないのかっ! ええいっ!ここから立ち去れっ!!さっさとイグーロスへもどるんだっ!!」 ラムザ「兄さん、兄さんこそ、この僕を信じてはくれないのですか!」 ザルバッグ「鬼畜エロゲばかり買うおまえの何を信じろというのだ! 腹は違えど同じ血を分けた兄弟と思い今日まで目をかけてきたが、所詮、 下賎の血は下賎、高貴なベオルブの名を名乗るには相応しくないということかっ!!」 ラムザ「兄さん・・・」 タッタッタッタッタ・・・ 騎士「たいへんです、将軍閣下!『Lovers』の発売日がまた延期したとの知らせがたった今、届きましたっ!!」 ザルバッグ「なんだとっ!?アレは『春発売予定』ではなかったのか!すぐに軍議を開くっ!皆を集めよっ!!私も行くっ!!」 騎士「ハッ!」 chapter131 おるすばん ムスタディオ「・・・大丈夫か、親父?」 ベスロディオ「わしのことなら心配するな・・・。それより『はじるす』を奪われてしまった・・・」 ムスタディオ「ふふふ・・・。それなら大丈夫さ」 ベスロディオ「・・・どういう意味だ?」 ムスタディオ「(ゴソゴソ)・・・こんなこともあろうかと思い、ニセモノを用意しておいたんだ」 ラムザ「じゃあ僕が奴らに渡した『はじるす』はニセモノだったのか!」 ムスタディオ「そういうことさ。きっと今頃、奴ら『永留守』をインストールしてるぜ」 ラムザ「琴子たんが・・・((((((( ;゚Д゚))))))」 前へ
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