注1
この被ばく量は、のちに「再評価」された結果、最大48ミリシーベルトと訂正された。ただし、被ばく量の計算の仕方は一通りではなく、結果が数倍も異なって出ることもある。「今回とられた計算方法は、法定の被ばく限度と比較するには不適当である。」、「計算方法が近く改訂される予定だが、その場合被ばく量は約2倍になる。」という指摘もされている。(今中哲二「JCO事故による敷地周辺の被ばく線量」原子力資料情報室通信308号)


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