小菅工業

珪藻土(けいそうど)

ケイソウとは

  • 海や湖に浮遊する単細胞植物で、シリカを吸収して膜細胞を形成します。その生命が終わった後、堆積し、年月を経て化石になります。それがケイソウ土です。
  • ケイソウ土は、海水産や淡水産の違いなどにより、品質が異なります。日本は埋蔵量に恵まれていますが、工業用に使える品質を備えている鉱床は限られています。高品質と豊かな鉱量の両条件を備えている鉱床は、秋田県(海水産)・岡山県(淡水産)・大分県(淡水産)が有名です。

(昭和化学工業(株))

特徴

  • 外部の水をはじきながら、空気や水蒸気を通し、湿気を排出する「呼吸する壁」です。壁面の結露防止に効果があり、快適性に優れています。
  • レーヴの成分である珪藻土は、昔から七輪や火鉢の原料としても使 
  • われていたもの。断熱性や保温性に優れています。耐火性にも優れているため、火災に強く、安全です。セメントモルタルに比べ、収縮率の少ない材料です。

(富士川建材工業株式会社レーブ)

内装

  • 超多孔質構造の珪藻土の効果により、室内の湿度を調整し、室内結露を防止し、快 適な  居住空間を創造します。
  • 珪藻土は昔から火鉢の原料としても使われて いたもの。 断熱性や保温性に優れています。
  • 耐火性にも優れているため、火災に強く、安全です。(基材同等第0003号)
  • イメージに合わせ、多様な仕上げパターンが可能です。

(富士川建材工業株式会社レーブ)