その1)カルタとり |
(1)読み手を一人決めます。カード記号の「ひらがな」か「カタカナ」のどちらか一方を読みふだにしてもう一方をよく切り、表向きに並べます。
POINT>>この時、整列させて並べるとわかりやすくなります。
(2)取り手は声を合わせて「お相手は〜?」と読み手に聞きます。
読み手は読みふだのお相手の紹介部分(ふきだし部分)を2回読みます。
※ たとえば「カムルチー」を読む場合
取り手:「お相手は〜?」
読み手:「春先に〜 バラ色まとう 雑技団〜。
春先に〜 バラ色まとう 雑技団〜。」
「以上、カムルチーさんからのご紹介でした。」
取り手:「はいっ!タイリクバラタナゴっ!」
読み手:「正解です!」
正解した取り手には読みふだを渡します。
不正解の場合は取ったカードを戻して、正解するまで相手紹介を続けます。
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その2)神経衰弱 |
トランプと同じやり方でペアを成立させていき、キープします。最後までやって持ちペアの多い人が勝ちです。
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その3)ババ抜き |
ジョーカーカードのうち1枚を抜き、49枚のカードでトランプと同じやり方でペアを作って捨てていきます。最後までペアにならないジョーカーを持っていた人が負けです。
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その4)分類群ページワン・・・『おみずな1枚』 |
※全カードを5分類して“ページワン”の要領でカードを出していくゲームです。背景色に特に意味は持たせません。
<レギュラーカード>
〔a〕魚のなかま(魚類):28枚
→ウナギ、カムルチー、スナヤツメを含む28枚
〔b〕虫のなかま(昆虫類):9枚
→ゲンジボタル、コオイムシ、ゲンゴロウ、マツモムシ、アメンボ、タイコウチ、ミズカマキリ、オニヤンマ、ハグロトンポ
〔c〕カエル・イモリのなかま(両生類):7枚
→ニホンアマガエル、シュレーゲルアオガエル、ニホンアカガエル、トウキョウダルマガエル、ツチガエル、ウシガエル、ニホンイモリ
<オールマイティカード>
同じ分類群のカードが手札にない場合、代わりに出すことができ、同時に出す分類群を指定することができます。
〔d〕エビ・カニのなかま(甲殻類):4枚
→アメリカザリガニ、ヌカエビ、スジエビ、ヨーロッパカブトエビ
〔e〕貝のなかま(貝類):2枚
→カワニナ、マルタニシ
●あそび方
(1)人数は3〜7人で、同じ枚数のカードを配ります(人数に応じて4〜7枚)。残りのカードは山札として中央に伏せておきます。
(2)順番を決め、最初の人が山札を1枚めくり、表を向けて出します。これを台札とします。
(3)残りの人は台札と同じ分類群のカードを手札から1枚選び、出していきます。
(4)手札の中に出せるカードがない場合、山札から1枚引いて手札に加えます。これが同じ分類群のカードだったら出すことができます。
(5)全員が出し終わったら、次の人が山札をめくり、同じように繰り返していきます。
(6)山札がなくなったら、場に出ているカードをよく切り、山札とします。
(7)手札が残り1枚になったら「おみず!」と宣言します。宣言を忘れてしまった場合はペナルティとして山札から3枚引いて手札に加えます。
(8)誰か一人の手札がなくなった時点で、ゲーム終了です。
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その5)ハルカのじじ抜き=はじめて編= <NEW!!> |
(1)カードをよく切り、裏返しにして1枚抜きます。
(2)ババ抜きの要領でゲームをしますが、
●カードの色が同じ
●カードの左と右のアイコンがぴったり同じ
という条件でペアになったカードを捨てていきます。
(3)ペアにならないカードを持っていた人が決定した時点で、ひとまずゲームはいったん終了。
(4)自分が捨てたカードの中で
●“本物のペア”があったら5点
●色・アイコンが同じだけのペアは1点・・・という具合に得点を計算します。
(5)で、得点の一番高かった人が勝ち!
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