ファンタシースターV

時の継承者

1日目 2日目 3日目
さぁ、ファンタシスター3の最終日だぞ!

ライアの民の国奥深くまで進入した、ケイン一行。
最後のボスは、マーリナの父親で、ここの王様だ!!
マーリナは、実はライアの民の王女だったのね。
さらに、王様を倒すと追い討ちのように、リナが実はケインの元婚約者であった事が判明!!

そして、このイベントが発生するのよ!
うわーーーこれだーーーー!!
これがファンタシースター3の最大の特徴、結婚によるストーリーの分岐よ!!

ちなみに、ドラクエよりも先にこのシステムを導入したのよ。
とりあえず、ここまで来たのはマーリナの為なわけだし・・・・・・・
結婚した相手により、生まれる子孫が変わり、そこでストーリーが分岐。さらに2代目の主人公にも結婚分岐があって、3代目の主人公は全部で4人。

4通りのマルチエンディングになるのよ!
しかし、一緒に旅をしてきたリナの献身的な働きぶりには心揺さぶられる物があるし・・・・・・
生まれる子孫が主人公となるんだけど、アンドロイドのミューとシーレンがそのまま引き継がれるの。
彼らの強さはそのままだから、頼りになるのよねー
よし、マーリナだ!
いやしかし、リナも・・・・・・・
兄貴はまだまだ迷いそうだからまとめに入っちゃいますね。

ファンタシースター3は、この結婚分岐によるマルチエンディングとか、音楽的な演出とか、独自の魔法システムとか、ゲームシステム面では斬新で意欲的な取り組みがされていたの。
リナに決めたぞ!
ああ、でもここでマーリナ捨てたら旅の意味が・・・・
舞台設定も、ゲームシステムも凝ってるのに、ユーザーの評価が妙に低いのは、ストーリー展開がシステムを生かしきれていなかったからかしらね。
ここは、やっぱりケインの気持ちにになって・・・

いや、むしろここは・・・・
イベントの表現力とか、世界観を深める所にテキストの量が足りないのよね。
なんか、発売を急いで開発時間が足りなかったなんて話もあるけど。
リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ、リナ、マーリナ
結局印象に残るのは、異常なデザインの敵とか、淡々としたストーリー展開とかなのよね。

これが普通のRPGならともかく、ファンタシースター3として出ちゃったのが不幸の元なのかしらね。
ユーザーも期待してただけに、前作までとかなり変わった味付けにとまどっちゃったのよ。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リナ?


いやいやいやいや・・・・・・
まぁ、難易度はそんなに高くないし、1や2みたいにクリアできないって事はないわよ。
ただ、全部のエンディングを見るためにやり直す気になるかどうかは、その人しだいね。
だいたい、二人を並べて選べってのがひどい話だよなぁ。

どうすればいいんだーーーーーー
まーだ迷ってるし。
では兄貴ほっといて終わるとします。

どうも最後までお付き合いありがとーございましたー
って、こら勝手に終わるなよ!

次の子孫まで見せる予定だったんだから。

とりあえず、マーリナを選んで・・・・

いやここはやっぱり、リナを・・・・
はぁぁぁぁぁぁ


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