電忍アレスタ

	あのアレスタが、ＭＥＧＡＣＤに登場。 電忍アレスタで〜す
	前作は、名作の誉れ高い武者アレスタ。 今回も当然、製作はコンパイルだ。
	前作は面白かったわよね〜 メガドラシューティング屈指の名作よ！！
	ベスト５に入れるの忘れてたくせに・・・
	あら何のことかしら・・・ さて、名作の続編の期待を受けて、新ハードでの発売となった電忍アレスタですが・・・
	前作は「和風」シューティングだったんだが、今作は「和」そのものなのが特徴かな。
	「黒船」によってもたらされた人型兵器。この技術で戦の形式は一変。 巨大人型兵器が飛び交う戦国時代へと・・・
	すごい設定だよな。
	ゲーム中にセリフを入れたりと、ストーリー面での演出の強化もあるわね。
	信長の切り札となる、電忍アレスタ。 その機体を巡る兄弟の争い。 中々燃える展開だ！
	でも、真顔で 「アレスタ聞こえるか？柴田勝家じゃ」 ってやられると、つい笑っちゃうわよね。
	他にも、巨大ロボに乗った今川義元とかな。
	普通に出てくればただの巨大ボスの所が、演出のせいで妙な味が出ちゃってるのよね。
	実際の武将なだけに、余計におかしいなぁ
	まぁ、そういう演出もありかとは思うけど・・・・・ 肝心のゲーム部分が、前作より楽しくないのが残念よね〜
	前作なら３面ぐらいは行けたのに、これだと１面でゲームオーバーになる。 なんか難しいよなぁ。
	前作はオプションが弾除けになったり、当たっても武装が剥がれるだけだったりで、結構死ににくいシステムだったのよ。
	電忍は結構死ぬよな。
	隙が大きいのか、攻撃がいやらしいのか、結構当たるのよね。 しかも当たると一発死だし。
	ＣＤになって、ドラマ部分の演出に力を入れて、ゲーム部分がレベルダウンしちゃったか・・・
	見た目も、ゲーム部分は地味な印象よね。 やっぱり前作の方が楽しいわ〜
	名作の続編は、期待感があるだけにちょっとした事で印象悪くなるよなぁ。
	駄作とは言いませんが、前作を超えてはいないわね。 遊ぶなら、武者アレスタにしましょ〜
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