うる星やつら
−ディアマイフレンズ−

名作アニメをゲーム化して、名作ゲームとしました!!
うる星やつら-ディアマイフレンズ-です!!
製作は、名作製造機のゲームアーツ!!
オリジナルキャラを加えて、メガCD独自の物語が展開されるわよ!
プレイヤーは、諸星あたるとなって、友引町で過ごすんだ。
諸星あたる、って誰?
って人は、もう付いてこなくて結構です。
そうも言っていられないので、オープニングとゲーム序盤でキャラ紹介はあるわよ。
まずは、いつもの通りガールハントをしているあたるです。
そこに現れたのは、怒髪天を突くラム!!
ラムが誰か判らないなんて人は、それこそ付いて来ないでいいです!
お約束の電撃だっちゃーーーが決まったところで、導入アニメが終了よ。
ここで、主題歌入りのオープニングアニメが入るぞ。
これがまた出来がいいんだ。
TVアニメの1シーンとしか思えないけど、ゲームのオープニングなのよねぇ。
TVシリーズを意識しただろうオープニングは、見事の一言だな。
この背景とか、キャラの動きなんか、そのままよね〜
TVアニメとして放送されても違和感なかっただろうな!
オープニングでも、主要キャラが続々と登場するわね。
この辺のキャラが判らないようだと、本編を完全に楽しむって訳にはいかないかな。
そんな訳で、最低限ここに登場するキャラぐらいは、知ってるのがゲームを楽しむ条件です〜
オープニングを見ると、ゆみみみっくすのような全編アニメのゲームかと思うかも知れなけど、ゲーム画面は、普通のゲームっぽい画面だな。
真ん中の目玉がカーソルね。
これを動かして、画面を探索するのがゲーム部分よ。
アイコンの種類は切り替えが出来るぞ。
目なら見る。
手なら動かすとかだな。
玄関の靴箱を動かすと、怪しい生き物が。
口のアイコンにすれば、話しかける事も出来るわよ。
1階の居間に行くと、ジャリテンと、コタツネコがいるぞ!
これもお馴染みのキャラだな。
あたるの家の中でシステムに慣れたら、外に出かけましょ。
学校に忘れ物をしたという口実でガールハントに出かけようとするあたる。
それを見抜いてるラムは、監視もかねて一緒に出かけようとしてるんだ。
ここで、アニメシーンが。
要所要所で、こういうフルアニメのシーンが入るのよね。
二人の元に降ってきたのは、ランちゃんのメッセージドールだ。
ランちゃんのお引越しのお知らせを持ってきたメッセージドールね。
「と、見せかけて〜」
とこの後お約束の展開が入る訳だが、それこそが楽しさな訳だ!!
メッセージドールがランちゃんの家への招待状を落とすので、後で行って見ましょ。
という訳で、友引街を散策に出発だ!!
中間シーンから、色々な場所に移動出来るぞ。
中間地点から、友引町の全体マップへと移動出来ます。
ここからさらに他の場所にいけるわよ。
せっかくなので、まずはランちゃんの家に行くとしよう。
ここでさっきの招待状を使うとランちゃんの家に入れます。
この画面でセーブも出来るわよ。
ここがランちゃんの家の中だ。
見たことのあるキャラも居て、懐かしい限りだな。
寄り道をしつつも、一応の目的地の友引高校へ、やってきました。
ここの購買部に居るのは、竜之介だ。なんで購買部に居るのかは、原作参照だな。
さらに、校医のサクラさんも居るわよ。
このゲームでは重要な役割があるわね。
教室には、メガネ達も居るぞ。
千葉繁さんのハマリ役だったなぁ。
学校から戻ると、近所に張り紙が。
面堂家からタコが逃げ出した見たいね。このタコのデザインがいいわね〜
タコはすぐそばの空き地で見つかるんだが、コタツネコが持ってて放さないんだ。
このタコを譲ってもらうのに、ゲーム的展開があるぞ。
アイテムを探してきて、それと交換になるのよね。
タコを貰ったら、面堂家に届けましょ。
面堂終太郎にタコを返せば謝礼が貰えるんだが・・・
すごいよな、タコ園。
こんな調子で、友引町を一回りするのが序盤の展開ね。
キャラクター紹介も兼ねてるのが上手いわね。
公園に居るのは、あたるの幼馴染のしのぶだ。
怒らせると机が飛んでくるぞ。
最後に、サクラへ届け物をして、一回り完了ね。
サクラの神社から出ると、友引町に怪しい雰囲気が漂い始め・・・
そして、突然の落雷が!!
とりあえず、二人が家に帰ると、屋根の上で泣いている子供が!
なんでこんな所にいるのかしら!?
とりあえず、ラムが子供を助け下ろすんだが、どうも言う事が良く判らないんだ。
どこから来て、なんで屋根の上に居たのか、要領を得ないのよね。
この子がペンダントを無くしたらしいので、それを3人で探しに行く事になるんだ。
ここからが本編の開始だな。
本編は実際に遊んでもらうとしましょ〜
まとめに入るわよ。
とにかくキャラクターの魅力が見事に再現されたゲームだよな!
ゲーム部分も全編フルボイス、挿入されるアニメもフルクスリーンで、しかもTVアニメ並みに綺麗なのよね。
ゆみみみっくすでの経験が生きた訳だな。さすがゲームアーツって感じだったな。
原作の世界観を崩さないで、オリジナルストーリーを作り上げたのもさすがよね。
プログラム技術だけじゃなく、そういう所も上手いんだよな。
ゆみみみっくすでの竹本ワールドに続いて、るーみっくワールドの再現に成功だ!
ただ、原作を知らないと楽しさ半減な所があるのよね。
キャラクターゲームの宿命だな。
でも、超有名コミックだし、基本キャラぐらいはほとんどの人が知ってるだろうな。
さらに原作通には、画面のあちこちを調べると出てくる、うる星キャラの数々が楽しめるのよね!
これを探すのが、また楽しいんだ!
MEGACDの中に再現された友引町の中に、ぜひ遊びに行って下さい!
原作ファン、アニメファン、両方が楽しめる名作アドベンチャーです!
やっぱりさすがだぜ、ゲームアーツ!


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