DOOM

グリグリ動く3Dが楽しい、洋ゲーの移植DOOMです。
PCで注目されていたのが、32Xに移植されたんだ。
今では良く見かける、FPS(ファーストパーソンシューティング)の草分け的存在ね。
自分の一人称視点でゲームを進めるのが、この手のゲームの最大の特徴だな。
この視点の新鮮さと、動きまくりの画面がアメリカでは大うけだったみたいね。
ストーリーなんかもあるが、あまり気にしないで、出てきた敵を撃ちまくればいいゲームだぞ!!
武器の変更とか、弾数の制限とか、FPSの基礎はこのDOOMですっかり出来上がってるわね。
敵を倒しながら、そこらに落ちている武器や銃弾を拾って補給だ。
回復アイテムも忘れずにな。
この手のゲームのネックになるのが、道に迷う事ね。
方向音痴な兄貴のような人のために、オートマッピングも標準装備よ。
もうちょっと詳しいマップだと嬉しいんだが・・・
敵の攻撃を潜り抜けて、次のステージへの扉を開ければ、ステージクリアよ!!
隠し通路なんかもあるんで、探索の楽しみもあるな。
アイテムも取れるし。
実はルート選択も含めて、結構戦略的に戦わないとダメなのよね。
後半は弾数もシビアになるわよ。
後半の難易度は地獄だからな。
攻め寄せる敵の大群に、一人で立ち向かうんだから・・・
FPSってジャンルは、その高難易度ってイメージのせいで、いまいち一般的には受け入れられていないのよね。
海外じゃ大人気のジャンルなんだけどな。
日本だとXBOXでなら沢山出てるけど、他のハードじゃ少ないな。
自分が銃を持ってる視点てのは、日本人には不慣れな感覚なのかもしれないわね。
でも、慣れればゲームとしては面白いジャンルよ〜
まずは、このDOOMからって言いたいが、入門用にはこのDOOMは辛いかな。
入門用なら、HALOが最適ね。
簡単とは言わないけど、美しさと面白さで、グイグイ引きこまれるわよ。
HALOで慣れたら、一度このDOOMもやってみてくれ。
FPSの元祖は、手応え抜群だぞ!


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