パンドラキャラ大事典
天地丸(てんちまる)
ONITの主人公。はじめはどじで弱かったが旅の間に逞しく成長するという、いわゆる一つのお約束な主人公。ONIシリーズとしては最高の人気を誇る。シリーズXでは完璧な男の理想に到達していた。反面、先輩忍者である彩蔵氏との噂も…。まあそれだけ人気の高い事の証か。 転身後>魔封童子
高野丸(たかやまる)
ONIUの主人公。天地丸の従兄弟。変態色キチジジイである祖父の妖奇老に育てられた退魔師。恋人の秘女乃は優秀な占い師であるが実は…。この人もかなりい〜男です。 転身後>黄牙太子
常葉丸(ときわまる)
ONIVの主人公。地張流の忍者。なかなかワイルドで可愛い感じの人ですが、好きな人が静那で嫌いなものが静那の手料理というなんとも男の哀愁を背負ってたりする一面も。(笑)男なら耐えろ!常葉! 転身後>羅紅童子
音鬼丸(おとぎまる)
ONIWの主人公。天地丸の妹の息子。双子の妹の御琴は幼い頃さらわれて邪神の手先になっていた。いやいや何がって彼が一番ショタ入ってます。年は15なんですがどうもそれ以下に見えてしょうがないですわ(笑) 転身後>毘殺童子
琥金丸(こがねまる)
ONIXの主人公。GB最後の主人公だけあって彼の強さは並じゃないです。変身も3段階、ヒロインは2人(笑)。おいしすぎ、どっちを選ぶんだこの色男!てなもんで。まあ、そんな明るい話じゃないんですが。まんぼうはどちらかというと琥金びいきだもんで…
転身後>飛天君子、武峰天子、雷皇童子
北斗丸(ほくとまる)
SFC版鬼神降臨伝の主人公。源義経の息子。頼朝の息子、頼遠に育てられた。義経の息子だけあって美少年、ポニーテールもたまらんですね。彼も音鬼タイプで押しがイマイチ弱い感じ…。まあそこがかわいいんですが。 転身後>聖魔童子
大和丸(やまとまる)
SFC版幕末降臨伝の主人公。裏の新撰組である十郎太にスカウトされ妖怪退治をし始めますが、実は十郎太は…。いやん、これ以上書けない…てことはないんですが、ちなみにまんぼうは大和×十郎太と書けばその意味がわかるでしょうか?(笑) 転身後>覇光童子
司狼丸(しろうまる)
PS版パンドラMAXシリーズの6番目、ONI零の主人公。父親は天地丸だけど、一番上の天地丸とは別人です。その後の小説の展開から高野丸の父親と判明。生真面目で物事を深刻に考えすぎる傾向有り。少しは息子を見習って欲しいものである。 転身後>緋焔童子
ザン・ハヤテ(疾風)
本編の主人公。八玉の勇者の一人にして天界16神・雷神邪鬼丸の息子。本人は出生の秘密を全く知らない訳だが性格は父親そっくり。小説では神族は勇者になれないため勇者達をまとめるという大役?を仰せつかった。ゲームだけだとリリアンとくっつきそうだけど小説ではすんげー美人に惚れられていた。
幻 左京
天界16神の一人にして八玉の勇者。ゲームでは虎神の部下・五羅漢に神の力を封印されている。きっと戦闘バランスを保つ為に違いない(笑)。小説では自ら虎神に己の力を封印させている。いけないと思いつついけない事を考えてしまうんだな、ここが。 >竜神の項参照
リリアン・ランスロット
針使いの少女。どうも幼なじみが風神の使いであるリー・シャノンであるらしい。女の子と将来を誓っていながら天界に登るとは…。ちなみにリリアンはそれを知らないので彼は死んだと思っている、小説ではリーの一目ぼれで口説かれてるんですがね。これはこれで面白い…。
クーク・ロー・タム
最後の念術師の家系の子。心優しく動物とも話ができる。ゾルドバに殺された父に代わって八玉の勇者に。小説ではなかなかに男らしいところを見せてくれるが、左京に庇われたり金竜と空飛んでたりとなかなかおいしいところを持っていく、羨ましい…。祖父はアレックとライバルだが彼はアレックを祖父だと勘違いしてたりする。
ゴンザ・プロット&マイマイ・プロット
見た目はぬいぐるみなマイマイと見かけだけは強そうなゴンザ。端から見てると漫才にしか見えません(笑)。マイマイの幼児言葉がまたかわいいんですよね。見かけを裏切らないというか…。でも言ってる事はきっちりしてるので侮れないのも確かです。ゴンザは喋り方どうりの単純明快ですが。
アレック・ヘストン
キプロス1の占い師といわれる愉快なジーさん。人生経験が豊富なだけあって彼の言動には軽いんだけど何か教訓が含まれてるぞ、
みたいなところがあります。天外孤独のクークに祖父はではないと言い出せない優しい一面も持ち合わせています。人間、こんな風に素敵に年をとっていきたいよな、という見本。
ロマール・セバスチャン7世
見かけは蜥蜴人間のようなリザーズ族のおぼっちゃん。そのフェンシングの腕は天才的。またこの人(?)渋くてかっこいいんですわ。種族違えどもいい男はいい男なんです。普段は服着てるのに旅に出るときは素っ裸になってしまうお茶目な一面も(笑)
竜神&虎神
天界16神といえばまずこの二人を語りたい!(笑)。対の神の設定を充分に生かしギャグにまで高めているのはこいつらだ!とにかくその性格ゆえ危険な所に行きたがる竜とその為にフォローを入れなければならない虎!いっそのこと封印したいと思ってしまうのも無理からぬ事だろう。しかしなまじ義理堅い性格の為それが出来ないのが虎の不幸に拍車をかける。耐えろ才蔵!いつかきっといい日もあるさ…(笑)
竜神:氷竜(幻 左京)
水を司る神。天界1好奇心旺盛でわがまま勝手者。呼ばれると下界でもほいほい降臨してしまう。外見はすごく冷たい美形って感じなのだがこれがもう情に流されやすくホットという…。ちなみに左京という名前は彼が下界で愛した女性・楓の弟の名前だそうな。その時の左京の名前は幻妖斉(>抜け忍伝説)。いかにも悪役な名前。誰か、抜け忍伝説やった事ある人、ストーリー教えて〜!
虎神:麗虎(才蔵)
火を司る神。彼と左京は対の神なのであるが、その為才蔵は苦労が絶えない。何しろ相手が死ねば自分も死ぬというのに彼の相方は危険な所にひょいひょい首を突っ込みたがるからだ。部下にも恵まれず、後始末ばかりしている。才蔵という名前はやはり、抜け忍伝説で。左京が人界に堕ちるというのでとばっちりで転生した時の名前。どうやら左京とは兄弟だったらしい。いと哀れ…。
風神&雷神
逞しい、男らしさ大爆発といえばこの二人!なんと言ってもその筋肉…あ〜くらくらしますわ。天界1の暴れん坊将軍である邪鬼丸と対等に渡り合えるのは小源太しかおりまへん。拳で語り合ってるみたいな所が最高にいいです。オマケに邪鬼丸の恋を取り持った事もあるというからなんのかんの言っても二人っていいコンビだよな〜と思ってしまいます。
風神:小源太
風を司る神(まんまや)。BURAIシリーズではこれといった活躍もなく、抜け忍知らないしで小説でしか彼の性格は解らないのですが面倒見のよいいい男というのは確実です。彼の使いであるリー・シャノンは神の息子ですが小源太の息子ではないという事からもそれは推測できます。しかし人の事ばっか気にする前に自分の事も省みてね、って感じですね。
雷神:邪鬼丸
気を司る神。気だけでなく肉体も司っていそうだが、それは置いといて。とにかく天界1の暴れん坊。誰も彼には逆らわない。かと思うと純情一直線な所もあったりして実はなかなかシャイなんです(笑)。妻と息子が可愛くってしょーがないんですな。その辺は小説がすごいです。
女神&獣神
つまり、美女と野獣ですか(笑)。といってもバッカスはそんなに獣じみてませんけどね、少なくとも雷神よりは(笑)。この二人も表立ってはあまり争わないほうですが…、まあいざとなると多分女の方が行動は早いでしょう。感情で行動するからなぁ。でも見てて飽きないコンビではあると思います。
女神:蓮花姫(ティナ)
愛を司ってたりする神。愛の力で相手に力を与える事が出来る。それは男でも女でも構わないようだ。ちなみにBURAIでは不知火(♂)を使いに出していた。しかも男と愛を語ってた…。ティナ様。お茶目です。どちらかというと小説「覇竜の神座」での活躍の方がすごいです。ゾクゾクします。
獣神:獅子王(バッカス)
女神が愛ならこの人は本能でも司ってるんでしょうか?(笑)いえ、書いてないもので…。この人もある意味ですんごいいい男です。まあ一般受けというか女性受けはあまりしないかもしれませんが。ちなみにこの方の部下は九尾の狐だったりします。すげえ。この方も活躍は「覇竜の神座」ですね。ティナ様とのコンビネーションが素敵です。
光神&闇神
ゲーム「BURAI」のそもそもの元凶のお二方です。相手を封印するまで戦っちゃうのは珍しいんです、ってーか禁じ手なんですね、天界では。勢力の均衡を保つ為に。それを破ったリスクを他の神々は怒ってます。だからといって手出しは出来ないんですが。しかしこの二人ほんっとに仲悪いんですね〜。それが赤裸々に出ててある意味対の神の感情というのをよく表してるコンビだと思います。
光神:リスク
光を司る神。とにかく計画的犯行で狡猾。小説読んでるとまじ腹立ちます。こんなんにだまされんなやとも思いますがそれは人間の性でしょうがないんでしょうね。しかしある意味自分の感情に正直なんでしょうね。どの神々も少なからず相手を出し抜きたいという思いを持ってるでしょうから。(左京と邪鬼丸は…どうでしょう?)
闇神:ダール
闇を司る神。リスクに出し抜かれ、自分の子供には利用され、なんかええとこなしやのうな方ですが、彼を信じてる民も大勢いるんですよね。小説ではなんか半分諦めモードって感じでしたが、千年も封印されてりゃ哀愁も宿るわな。元凶には違いないのだがイマイチ目立たない影の薄い神様(闇なのに)
生神&死神
なんかこの中で最も神様らしいんじゃないかと思う。(っつーかゲームの神様らしい)だって死人を生き返らせそうなのってこの方々しかいないし。このお二方もやっぱり対の神として争ってるのかしらんと思うとちと違和感が。だって「争いは虚しい」とか言い出しそうなお役目なんだもん。きっと一番大人なんじゃないかと勝手に思ってたりする(笑)。
生神:ラムザ
生を司る神。いやもう何か謎。小説のカットもないし顔も謎。性格も謎。人間型なのか?それも謎だわ〜。だれかキャラデザしてくれ。
死神:ゼム
死を司る神。神の中で唯一霊界に繋がりを持つ。その節は迷いそうな左京を助けてくれてありがとう。(笑)
善神&悪神
大人かもコンビパート2。ちなみにこの方々の善と悪は人間如きの力量では計り知れないんだそうであります。ま、そらそーやわね。人界の善悪なんて時代によって変わるしね。小説によって完全に人間型である事が確認されてるお二方。かなり美形だそうであります。誰か!この二人キャラデザして〜!(出来れば荒木・姫野コンビで)
善神:バンドルライト
善を司る神。なんでもその容貌は美しくそれを誇示するかのように髪の毛を後ろできっちり結んでおられるとか…。大した出番がなかった為カットも一枚も出てないのが悔やまれてしまいます。今度のONIで片鱗でも出てくれるかな?
悪神:ルロイ
悪を司る神。この方は黒髪で右目を髪で隠しておられるとか。うおお何か燃えるシチュエーションです。小説版BURAIでは結構おいしくて、神々の会議で名案を出し、そのプロジェクトの主導権を握っておられました。邪鬼丸に命令してた、すげえ。
盾神&剣神
その名のとおりなこの方々は争えようすらありません。見た目はほぼ二人で一人をかたどっております。こんな発想を出来る飯島さんてすごいとつくづく痛感してしまうキャラクターです。
盾神:アニマ
…つまり防御とかそういうのを司っているのでは、と思うのですが…。彼の本体は盾です。他に何書けって?
剣神:ファロス
盾神の背中に背負われてる剣、それが彼。小説版「BURAI」では邪鬼丸に鬼のように(あ、鬼か)振り回されていた、可哀想なお方。多分攻撃とかそういった感じのものを司ってるんだと思う。
球神&波神
仲悪いのが赤裸々に解ってしまうパート2。どちらも女性なだけにその争いの激しさは推して知るべし。いやもう嫌味なんてもんじゃないくらい激しいのだ。一応球神は平和主義らしいけどいざって時はどうなるか解ったもんじゃありません。とにかく触らぬ神にたたりなしって感じがぴったりのコンビです。
球神:マテリア
調和を司る神。でも球体の中に隠れてて攻撃を受けないって特性を考えるとある意味日和見主義なだけかも。もしくはこっちにとばっちりが来なければOKってタイプか?彼女の使いの一人がハヤテにモーションかけてたりするのだが、彼女は邪鬼丸と血縁関係を持つ覚悟があるのだろうか?
波神:クラリス
破壊を司る神。女だてらに物凄いものを司ってるなあ…。でも邪鬼丸には負けるのね。(力の入れ所が違うらしいけど)良くも悪くも暴れるのが好きなお方です。