《あれこれと 手持ちの時間 使い切り》

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 年頭に恒例の悩みがあります。年号の記憶更新です。今年は何年? パソコンファイル関係などは西暦を使う一方で,文書等は和暦,平成を使っているので,ごちゃごちゃになります。即答できるように慣れるまでは,これまでの経験ではかなりの期間が必要でした。今年は西暦2012年,平成24年であり,12と24の倍数関係になっているので覚えやすいかもしれません。「倍数」という関連づけが手掛かりになって,記憶の更新と引き出しが円滑にできるかもしれません。
 今年は何年?という場合に加えて,今は何年度?という場合があります。3月までは,二つの使い分けをしなければなりません。平成24年ですが,平成23年度でもあるのです。西暦では2012年と2011年度があり,厄介な期間です。年度の切り替えが一つで済めばいいのですが,複数の組織に関わっていると,総会の月日がバラバラですので,立場ごとに使い分けしなければなりません。
 スケジュール管理に利用している手帳は,年用を使っています。年度用の手帳も売られていますが,年用に馴染んでいるので,切り替えしないままになっています。新年に手帳も新しくという感じがいいようです。見開きひと月のページにすべての用件・時間・場所を記入して予定管理しています。詳細は,見開き一週間のページに記入しています。
 手帳一つにすべての予定を集約しておかないと,立場があれこれあるために予定もそれぞれの組織ごとに勝手に組み込まれてくるので,ダブってしまいかねません。どうしようもないときは,優先順位を付けて欠席しなければなりませんが,調整ができるものは,その管理をしなければなりません。
 パソコン前の定席の右壁にはカレンダーが掛かっていて,ひと月のスケジュールが転写されています。欄外には,月に済ませるべき用件,原稿書きなどが作業終了日の記入を待っています。途中で飛び込んでくる予定があると,日程決めや調整に使う手帳には書き込みますが,ときおり壁のカレンダーに転写を忘れて,慌てることがあります。そういう失敗を繰り返さないように,一元管理の確認に気をつかってきました。
 用件は午後が多くなっていますが,午前は講義に,夜は地域のボランティアや会議などに使われていて,棲み分けが出来上がっています。空いた時間には生活関連の用件が入り込みますが,不定期なので,書き込まれてはいません。時々思うことがあります。何も用件がない日が欲しいと。

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(2012年01月08日号:No.615)