*** 子育て羅針盤 ***

〜 《Ver.7 from No.78》 〜

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「子育て羅針盤」:第83号
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[2002/05/06]
【子 育 て 羅 針 盤】
(第83号)
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 あらゆる人が,一個一個の月であって,人にはぜったいに見せない暗い一面をもっている。

・・・・・マーク・トウェイン

 あらゆる親が,一個一個の月であって,子にはぜったいに見せない暗い一面をもっている。

・・・・・H.モリのクマさん

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★ママの?★
『ママはなぜお出かけにハイヒールを履くのでしょう?』
(第18号)
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 今日のママはいつもと違ってとってもきれいにしています。玄関にかかとの高いハイヒールがきちんと並べてあります。「ママ〜,どこかにお出かけするの?」。「お友達とお買い物に行ってくるのよ。ボクが帰ってくるまでには帰ってくるからね」。

 ハイヒールはもともと男性用として,16世紀のフランスに現れました。馬に乗るときあぶみに足をかけますが,滑り止めとしてヒールがある方が都合がよかったのです。そのころの女性は長いスカートをはいていて,靴のおしゃれなど思ってもいませんでした。

 また,当時のフランスでは,道には人や動物の排泄物が処理されないまま放置されており,厚い靴や踵の高い靴が必要でした。このヒールがファッションになったのは,ルイ十四世が,背を高く見せようと,かかとの高い靴を履いて宮廷の集まりに出たからです。それを見た貴族がマネをしたのです。

 ママもたまには優雅な集まりに出席したいのかも・・・。ボクが早く大きくなって,ママをエスコートしてあげよう!

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★パパ12章★
『子の秘密 尻尾つかんで 見逃して』
《第7-06講》
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 ■はじめに

 人には内緒にしたいことがあるものです。後ろめたいことは論外にしても,自分の弱点は隠しておきたいものです。なぜでしょうか? もう一人の自分のプライドが許さないからです。自分が弱いということを知られると,存在価値が割引されるという恐れを抱きます。おそらく,弱いと生きられないという本能的な恐怖が遺伝子に組み込まれているせいでしょう。

 ところで,内緒話となると,立場が逆転してしまいます。普通は,他者の弱点を暴く意味になり,イメージとして卑しい行いになります。もちろん,ここで触れようとしている内緒話は,全く違います。「内緒の話はあのねのね,・・・」という歌にあるようなものです。

 二人だけの秘密? そういう形での内緒話です。内緒ですから聞かせたくない人が想定されているかというと,必ずしもそうでもありません。単純に知っているのは自分たちだけという程度のことです。確固としたつながりを意識したいがために,秘密を共有することを手だてとするケースもあるということです。

 内容によって,他者をどれほど排除するかという程度は変わってくるでしょう。でも,少なくとも,他者を陥れるはかりごとという側面は抜きにしておきたいものです。堂々と生きていこうとしなければ,生きる意味がないからです。

 一歩間違えば嫌らしいことになる内緒話ですが,子どもの育ちにとっては必ず通過しなければならないアイテムであり,また子育ちを促す配慮でもあるのです。上手にクリアしていきましょう。

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 【質問7-06:あなたの家庭では,パパと内緒話をしていますか?】

・・・・・「パパと内緒話」という意味について,説明が必要ですね

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 ○誰と向き合えばいいのでしょうか?

 「どうしてママの言うことが聞けないの!」,「勝手にしなさい。ママはどうなっても知りませんからね」。とうとうママの堪忍袋の緒が切れました。こんなことが度々あったはずです。思い当たって苦笑いをされていることでしょうね。ママとしては反省していますか?

 ママのそんな仕打ちをいけないことと責めるつもりはありません。そう言いたくなるときがあるものです。もちろん満点ママであったら,そこまで行き着かずに済んだことでしょう。でも,満点ママなどおもしろくもありません。子どもは息が抜けなくなります。ほどほどが一番です。

 子どものためを思うからイライラしてきます。そのとき,何が何でも言うことを聞かせようとすると,やがて力ずくになります。それが虐待につながります。「勝手にしなさい」と,子どもを突き放すことで,実はママが虐待の一歩手前で停止して救われているのです。子どもから離れることで,気持ちの高ぶりを子どもに向けなくて済んだのです。

 勝手にしなさい,それはママと子どもの両方にとって,イエローシグナルが点灯したことに当たります。お互いが気持ちを入れ替えるタイムが入ったのです。勝手にしなさいと言うことは,形の上では責任の放棄になりますが,それが言えなかったら,事態はより深刻になっていったはずです。

 子育ては子どもと向き合っているのですが,実は自分と向き合っていることを忘れがちです。子どもに向き合っている自分をもう一人のママが常に見守っているのです。言い過ぎた自分を反省するのは,もう一人のママです。勝手にしなさいと言ったとき,もう一人のママがちゃんと出てきてくれます。ごめんなさいと言えるもう一人の子どもも目を覚ますことができて,一挙両得なのです。こんな高等戦術は子どもには内緒ですよ。

・・・堪忍袋の緒は早い時期に少しずつ解いていくことです。

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 ○20年レース?

 人の振り見て我が振り直せということわざがあります。子育ての場面では,このことわざがかなりの重みを持って密やかに実践されています。隣の子が塾に行くから自分の子どもも塾にやらなければといった脅迫感に苛まれます。子どもにも,「○○ちゃんに負けている」という妙な激励?を仕掛けてしまう場合もあることでしょう。

 子育てに勝った負けたを持ち込んでしまうのはどうしてでしょうか? いっそのこと子育てレースと割り切ってしまえば,このレースはトライアスロン並みの鉄人レースです。落ち着きましょう。レースはいろんな種目が不規則に連続します。ある子は自転車に乗ってスイスイ走っているのに,我が子は汗を流して走っています。早く自転車レースにと焦ってみても,我が子は今は走る区間なのです。ゴールは10年以上先です。自分のペースを崩すことが最も避けなければならないことです。

 子どもに我慢する力がないと嘆きながら,ママの方が焦って我慢できないようでは困ります。コーチ役のママとしては,一歩先のことを見ておかなければなりません。我が子は今走る区間ですが,やがて自転車に乗る区間がやってきます。そのときのために,今自転車に乗っているよその子を観察して,どういうペース配分をすればいいのか,予習しておくのです。それが本当の勝負師です。

 目先の勝負にこだわったら,勝手に相手の術中にはまることになって,いい結果は得られません。我が子に子育ちレースの勝者になって欲しければ,コーチが冷静になるべきです。走っている,つまり育っているのは子どもですから,親が一緒に走ってはいけません。

 子育ての勝った負けたを煽っているようで,不謹慎ですね。でも,レースであれば,それはルールを守ってフェアにゴールを目指すことですから,何のやましい行為などではないはずです。気持ちよく爽やかに正々堂々と競争すればいいのです。競争していると,やがて他者のことは眼中になくなり,自分の力を出し切ろうとする境地に至ります。それが本当の勝負であり,自己実現となるのです。

 このレースに参加するには,一つの注意があります。それはゴールが何かということを見定めておくことです。受験競争といった一区間レースと勘違いしたら,ゴールを定めないままの骨折り損になります。どんな子どもに育って欲しいかということではなくて,どんな大人になって欲しいか,それを曖昧にしておくから,パパとママの意見の違いが生じます。子育ちのゴールについて,パパとママはしっかりと内緒話をしておいてください。そうしないと,子どもの目の前で違ったゴールを持ち出す醜態をさらす羽目になります。

・・・子育ちは予選であり,決勝はまだずっと先のことです。

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 〇秘密?

 「見たか?」,「見た,見た」。こんな話で通じている間柄,それが仲間です。皆が見ているテレビ番組を見ていないと,友だちづきあいがうまくできません。業界には独特の隠語がありますね。仲間内だけで通用する符丁です。逆にいえば,周りには意味が読みとれない会話のできることが,仲間の印になります。

 家庭には,いろんな人間関係が張り巡らされています。子どもから見れば,ママとの関係,パパとの関係,きょうだいとの関係,祖父母との関係があり,ペットとの関係もあるかもしれませんね。家族仲良くというスタイルを単純に考えていると,対応を誤ることがあります。

 小学生になると,きょうだいは,大人たちに対して子ども連合を作ります。もう一人の自分が自分は子どもと考えるからです。ボクはパパと一緒になって,ママや妹に対向します。もう一人のボクが自分は男だと考えています。ママだって,子ども,連れ合い,しゅうとに対して,連合する相手を状況に応じて変えているはずであり,そのとき自分は何者であるかを意識しているはずです。

 ボクはパパと内緒話をし,男だけの話という秘密を持ち合えば,パパとのつながりがきちんとできます。ママに内緒があることで,ママはのけ者にされたと思わないでください。ママもパパには内緒という秘密を子どもと持てばいいのです。子どもには内緒で実はパパとママはグルであったということでも構いませんが,子どもにはあくまでシラを切り通してください。

 家族のつながりは,みんなあけすけに分かり合うべきものだと欲張らないでください。ことにママは何でも知っていないと気が済まないところがあります。家族の一人一人がそれぞれのペアごとに内緒事を持ち合うことでつながれば,関係は安定します。もちろん,それぞれが周りを思いやっての秘密であることは当然です。温かな秘密であれば,絆はしっかりと結ばれるはずです。ママには内緒で,家族中でママの誕生日プレゼントを用意するといった企ては素敵ですよね。夢ですけど?

・・・内緒話をうかつにばらしたら,信頼を失うことがあります。

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 ○漏洩?

 パパに内緒にしたいことを子どもに見られ,「パパには内緒よ」と言い含めることがありますね。素直ないい子はパパに,「ママはね,今日はお昼寝なんかしなかったよ」と,すっかりばらしてくれます。子どもにすれば,隠しているつもりです。内緒というのは,そのものズバリをいわないこととは分かっていますが,隠し方が未熟です。自分の内緒事ではないからです。

 小学生になると,自分の内緒事を持ち始めます。親に言わない秘密を抱えることで,自己を確立していきます。もう一人の自分しか知らない自分,ママも知らない自分,それが自我意識の芽生えになります。細かな詮索を嫌がるようになったら,その時期に入っています。

 ところで,ママは子どもが見えなくなると不安になります。覗きたくなります。誘導尋問にかけてみたくなります。その気持ちは分かりますが,深追いしないようにしてください。もしも,ママだけには知られたくないと思うようなことであれば,パパが聞き出すことができるはずです。パパと子どもが内緒話をできるように信頼関係を作っておけばいいでしょう。

 両親に知られたくないことも出てきます。そんなときは,子どもは友だちには話します。それを聞いた友だちが,もしも心配な内容であれば,その親に相談するかもしれません。その親から,内緒話が巡り巡ってもたらされるという場合もあります。ママはパパだけに頼るのではなくて,子どもの友だちの親とも親しくしていた方が,情報収集を進める上で得策です。

 大切な我が子に関する内緒話を聞くためには,それなりの下準備が必要です。いわゆるよその家に関する噂話の花を咲かせるようなつきあい方は控えておくことです。そうしないと,友だちの親は親身な内緒話を決してしてくれないからです。相手が人の話をまじめに聞く人でなければ,話してあげようという気にはなれないものです。我が子を本気で守ろうという気があるなら,子どもの周りにいる大人と親身な関係を張り巡らしておくべきです。

・・・小耳に挟んだ情報を教えてくれる人を大事にしてください。

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 ○優しさ?

 ママはその日体調がすぐれないためか,いらついていました。夕食どきにママがふと口にした言い間違いを,パパが聞きつけて訂正しました。「そんなこと言った?」,「言ったから教えてやったんだろ」。ママはその言い方にカチンときて,「あなたはいつだってそう,優しい言い方ができないんだから」と突っかかってしまいました。

 いかに優しくないかグチグチと言われて,パパは何も言いません。黙々と食事を済ませると席を立っていきました。男の子はその気まずい雰囲気の中で,うつむいたまま箸を動かしていました。やがて,ぽつりと口を開きました。「ママが病気のとき,パパが一番心配してたのに」。

 病気で寝込んだママのことを,父子は内緒話で心配していたのでしょう。子どもには,パパがママのことをどれほど気にかけているか,ちゃんと分かっていました。どうしてパパはママに優しい気持ちを持っていることを言わないんだろうと思いました。パパのことを分かって欲しい,その一心がパパを庇う一言になって出てきたのです。

 思いやるという優しさは本来薄味です。優しさこってりという所行は下心ありというのが相場です。ときには隠し味にまで薄められることがあります。そうと言われてはじめて気がつきます。それをうち明けてくれるのは,第三者です。パパとママに仲良くして欲しいと思う子どもだからこそ,その役を務めてくれます。

 もしも,母子連合が強くて,ママが子どもを自分の側に引きつけすぎていたら,子どもも一緒になってパパをなじるようになります。パパの優しさを分からずじまいになることでしょう。ママにとっての不幸だけではなく,子どもにとって優しさを拾い損ねる育ちを強いることになります。

・・・内緒話の中にこそ,人は優しさを白状するものです。

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 ○ほめる?

 子どもをほめて育てるときに,その効果的な方法は内緒話を持ち出すことです。「パパがほめていたよ」,「先生がほめていたよ。ママはとってもうれしかった」。直接ほめるのではなくて,間接的に第三者がほめていたという形を取るのです。いわば,内緒話をそれとなく漏らすやり口です。

 食堂の人がうちの料理はうまいと言う自画自賛よりも,あそこの店はうまいよという評判の方を信用するでしょう。ほめられる場合も,間接的な方がより公平性を感じるので,うれしいのです。

 「このごろ,玄関がよく片づいているな,どうしたんだ」,「ミーちゃんがときどき片づけてくれてるんですよ」,「そうか,ミーもちゃんとできるようになったんだな。えらいな」。パパとママがリビングで話している声をミーちゃんは部屋で耳にしていました。普段はあまりほめてくれないパパなので,そのとき漏れ聞いたパパの「えらいな」という言葉が,妙に印象に残りました。

 実は,ミーちゃんはママに言われて仕方なく玄関を片づけていたのです。どうしてこんなことをしなければいけないのか納得できずに嫌だったのです。それなのに,パパは認めてくれました。理由はともかく,いいことをしているんだということに気付き,人に認められるうれしさを感じたのです。

 子どもをほめてしつけるというのは,子どもをうれしがらせることに極まります。こういうわけだからと説得して納得させるよりも,単純にほめてやればうれしくなり,それが動機付けになって定着します。もちろん一回こっきりでできあがりというほどしつけは甘くはありませんが,少なくとも一段のステップは上がっていきます。

・・・叱るのは直接,ほめるのは間接,それが基本です。

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 《パパと内緒話とは,子育ち環境の地ならしです。》

※子どもがパパと何かしら密談をしています。「親子で何をこそこそしているの?」,「べつに」,「また何かよからぬことをしようとしているんじゃないでしょうね」。ママはどうしてか悪い方に考えてしまいます。パパを信用していません。

 妹を呼びつけて,「お兄ちゃんたちが何を話しているか,こっそり聞いておいで」とスパイを命じます。妹は面白がって,密談の中に潜り込みます。急に話が変わります。探りに来たとばれているからです。しばらくして,ママにご注進と離れていく妹を,父子はにやっと見送り,話が元に戻ります。

 妹の報告を受けて,ママはおかしいと気付きます。そこで作戦変更です。これ見よがしに妹とこそこそと密談をはじめます。それを見つけたお兄ちゃんがパパに耳打ちしています。ちょっぴり気になるようです。ママの方が一枚上手のようですが・・・。

 【質問7-06:あなたの家庭では,パパと内緒話をしていますか?】

   ●答は?・・・もちろん,「イエス」ですよね!?

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★編集後記★
 お届けした「子育て羅針盤」第83号は,いかがでしたか?

 連休も本日をもって終了ですね。お楽しみ,お疲れさまでした。次はお盆休みでしょうか。休み明けは疲れが出てくるものです。数日は余裕を持ってお過ごしください。

 今度の日曜日は母の日ですね。子どもに感謝してもらう日ですが,感謝する方も忘れないでくださいね。ママのお母さん,パパのお母さんに感謝する日なんですよ。自分の感謝する心を見せるのも,子どもへの大事なメッセージです。

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     http://www5a.biglobe.ne.jp/~mbear/
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☆予告☆
 次号では,

 【質問7-07:あなたの家庭では,パパを優先していますか?】

について考えます。どうぞお楽しみに!

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○タイトル:『子育て羅針盤』 [Kosodaterasinban]
○発行期日:2000年09月25日より,毎週月曜日正午
〇発行責任:モリのクマさん(詳細はHP「徒然窓」〜プロフィールに)
○著者連絡: mori-bear@mvd.biglobe.ne.jp 
〇転載許可:必ず事前に,モリのクマさんまでメールのご一報を下さい。

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