*** 子育て羅針盤 ***

〜 《Ver.7 from No.78》 〜

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「子育て羅針盤」:第90号
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[2002/06/24]
【子 育 て 羅 針 盤】
(第90号)
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 やさしい言葉は,たとえ簡単な言葉でも,ずっとずっと心にこだまする。

・・・・・マザー・テレサ

 意地悪な言葉は,たとえたった一言でも,深く永く消えぬ傷を心に残す。

・・・・・H.モリのクマさん

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★ママの?★
『ママはなぜ腰が痛いと言うのでしょう?』
(第25号)
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 もうすぐボクに弟か妹ができます。ママは大きなお腹をしてとっても重そうです。ときどき椅子に腰掛けて,腰を伸ばしながらさすっています。「どうしたの?」,「ちょっと疲れたみたいね,何でもないのよ」,「ボクがさすってあげる」。

 妊娠中期から後期になってお腹が大きくなると,腰痛がつきもののようです。お腹の赤ちゃんが重くなるからでしょうか。実のところは赤ちゃんの重さのせいではなくて,骨盤が緩むことに拠ります。

 骨盤は三つの関節からできていますが,その関節が妊娠中期以降に緩んでくるのです。そのために,痛みが出てきてしまいます。関節を緩ませることで,出産をしやすくする準備に入っているのです。腰痛は安産に向けてあった方がいいということです。

 出産後は当然のことに緩んだ骨盤はゆっくりと元に復帰しようとします。この時期に腰に無理な負担を掛けると,位置がずれたりねじれたりして,腰痛がひどくなることがあります。出産前は力仕事はしないように気をつけているはずですが,出産後もアフターケアを忘れないようにしてください。

 ボクが力仕事を引き受けてあげるから,大丈夫だよ,ママ。

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★パパ12章★
『遅いパパ 待ちくたびれて ママの膝』
《第7-13講》
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 ■はじめに

 15歳の子どもの60%が視力1.0未満だそうです。60年代から低下しています。テストの点数には敏感な親たちが,子どもの視力が落ちているのには全く無関心だということを示しています。

 小学校に入学するとき,学習机を揃えます。子どもはすぐに成長します。机と椅子の高さを常に気をつけて調節しているでしょうか? スタンドの蛍光灯は交換しているでしょうか? だんだんと暗くなってはいませんか? ブラウン管を見る時間が長すぎませんか? 遠くをぼんやりと眺めることがないのではないでしょうか?

 心身共に健康な子どもを育てたいはずです。でも,実際にやっていることは,心身ではなくて,ただ頭の体操だけだったのかもしれません。知らない間に道を間違えています。迷うときは近くしか見ていない場合が大部分です。視力が1.0で済むという生活をしているから,ひとはその環境に適応していると考えることができます。

 遠くを見る必要がない,それは閉じこもった暮らしでもあります。自分の数メートル以内しか見ていないと,他人は見えませんし,世間は見えません,公共という広い世界など感じることができません。同時に,今しか無くなり,将来という時間上の遠くも,無縁のものになっていくはずです。

 逆説的ですが,視力が1.0でいいという暮らしがこれからも進んでいくのであれば,視力の低下は何の問題もありません。むしろ,ひとの適応進化という価値として認定すべきことになります。視力2.0以上の人間は未開の人と言われるようになりつつあります。これも価値観の変遷でしょうか?

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 【質問7-13:あなたの家庭では,パパの出番が決まっていますか?】

・・・・・「パパの出番」という内容について,説明が必要ですね

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 ○どこ?

 子どもにとって,パパはどちらかと言えば間接的な存在です。ママは直接的な存在です。パパは昼間はいませんし,どうしても一緒に過ごす時間が少なくなります。そのためか家にいるときのパパは構ってやろうとしますが,遊び中心になりがちです。子どもを喜ばせることでパパらしい気分を満喫しておしまいになります。

 子どもが求めているパパは頼れるパパです。未熟であるために自分の思うようにならないことばっかりと感じている子どもは,不安を抱えています。そんな自分には後ろ盾があると信じられたら安心できます。

 子どもはある時期しきりとパパにまとわりついてきます。パパが疲れていても,そんなことはお構いなしです。子どもはパパとの絆を十分に確認しておこうとしています。いつすがりついてもちゃんと受け入れてくれる,その確認をしているのです。

 何かあったらいつでも,という条件付きではなくて,何もなくてもパパは自分の方を向いてくれている,その保証を得たがっている子どもの気持ちを分かってやってください。ちょっぴり不安になっても,すぐ傍にパパがいてくれると思えば,心丈夫に育っていくことができるでしょう。

 間接的なパパの存在は,ママが内堀なら,パパは外堀であり,二重の守りになります。それが確認できたら,育ちの門を開けて,いざ育ちに邁進です。疲れたら帰ってきて,お家で安心してお休みです。安らかな寝顔を見せていたら,パパもママもまた安心ですね!

・・・パパの出番は,子どもに安心の場を提供します。

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 ○いつ?

 子どもにとって,パパは抽象的な存在です。ママは具体的な存在であり,暮らしの場にある具象的な言葉を教えてくれます。喜怒哀楽を含めた感情語が多く,また見える身近な世界を言葉で切り分けてくれます。日々の生活に必要な言葉はママ譲りです。

 子どもが求めているパパは,見えない世界を見つける言葉を伝授してくれるパパです。ゲームにはルールがあること。人には歴史があること。本には知識が詰まっていること。ものごとには理由があること。できることとできないことがあること。していいことといけないことがあること。人のものを大事に使う心構えや覚悟・・・。

 コップはジュースやミルクを入れる容器です。それはママが教えてくれます。みんなで飲み物を頂くときには,コップを合わせてカチンと音を立てて「乾杯」という言葉に誘われる作法があることをパパは教えます。コップは仲良しになるための儀式の道具にもなるのです。あらたまった使い方を教わることによって,あらたまるという抽象的な意味を体感できます。

 パパは怖いときもあります。どうして怖いのかよく分かりませんが,とにかく怖いのです。叱られた体験が怖いという曖昧なものに転化していきます。特別に叱られることがなくてもパパににらまれると怖い,その感性を持つことは大切です。恐れを知らないままに育つと凶暴に対する歯止めがないからです。もちろん,トラウマになるほどのやりすぎが逆効果であることは当然です。

 パパは子どもと約束をすることがあります。指切りげんまんをします。そしてパパは約束をすっぽかします。約束とは当てにならないものと思うようになるか,パパを嘘つきと責めるか,どちらかでしょう。約束という抽象的な言葉を取りこぼしてしまいます。気をつけてください。

・・・パパの出番は,見えない世界への幕開けです。

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 ○だれ?

 子どもにとって,パパは指導的な存在です。ママは受容的な存在であり,いつまでも温々としたママの傍に居たいものです。でも,パパは何か分かりませんが面白そうなことをしています。ちょっとパパのそばに行ってみようかなという気になります。「ママ,パパのところに行ってもいい?」。

 子どもが求めているパパは,未知の世界への探検をさせてくれるパパです。「こういう場合はこうするんだよ」と具体的に種明かしをしてくれるマジシャンです。走るときには手のひらを開くのか握るのか,バットを握るときはどうするのか,釣りをするときにはえさは何をどこからどのように探し出してくるのか,といった遊びの世界から入っていくことが多いでしょう。

 子どもはいつも何かしら選択をしなければならない場面に直面します。未体験のことに出会ったとき,選択ができないと足が止まり,立ちすくんでしまいます。危ないときにはどう避けるのか,転ぶときはどこを庇えばいいのか,友だちの危難はどこにどうやって知らせるのか,風の強いときはどうするか,人に注意されたらどうするか,そんなとっさの判断ができるようになっていないと危険です。

 ママとの安心な暮らしだけでは,とっさの時のシミュレーションが未知の世界になります。子どもの育ちとはいろんな状況に自分一人で対応できる能力を身につけることです。「どうしたらいいんだろう?」と思ったとき,頼るのはパパはどうしていたかを思い出すことです。あるいはパパだったらどうするだろうと自分がパパになったつもりで考えてみることです。

 安全にしがみつくだけではなくて,ちょっと冒険してみる,その経験をさせてやれるのは,パパです。なぜなら,パパはいざというときには子どもを守ってやれるからです。「パパのようにしてごらん,大丈夫だから」。「失敗してもいい,パパが付いているから」。「こうしたらきっとできるよ」。パパのアドバイスの通りに自分を操ってみる,そうすることでもう一人の自分がパパの知恵を受け継いでいくことができます。

・・・パパの出番は,もう一人の子どもと一心同体になることです。

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 〇なに?

 子どもにとって,パパは理論的な存在であり,ママは感性的な存在です。「嫌なものは嫌」。感性の赴くままにそう言いきってあっさりと捨て去る危うさは,育ちには向きません。核心を見極める冷徹な分析力を一つ一つ備えていかなければ,子どもの社会性は開かれません。

 子どもが求めているパパは,堪えて踏ん張る前向きなパパです。堪え性がなくて逃げ込む後ろ向きなパパは,子どもの心を痛めます。子どもは育ちの本能によって,生きていく上で芯になるものを求めているからです。そして,それを大好きなパパから受け継ぎたいと願っています。

 例えば,お兄ちゃんが幼い妹に噛みつかれて,痛いから叩いてしまいます。妹が先に噛みついたから,妹が悪いから叩いたんだ,という論理を持ち出してきます。自分を守るという意味で,それは正当な意見です。目には目を,歯には歯をというハムラビ法典の時代から人々の中に受け継がれています。

 いわゆる正しいとされていることには,必ず前提があります。絶対的に正しいとは言い切れません。防衛は正しいのですが,過剰防衛は禁じられています。さらに,社会基盤には弱者優先という原則が厳然と存在しています。お兄ちゃんには,たとえ嫌なことがあっても弱いものに対する力の行使は避けなければならないと,教えておく必要があります。正当防衛は弱者にのみ与えられている権利だと言えるのです。

 お兄ちゃんには我慢が求められます。噛みつかれて痛いけど,相手が幼い妹だから我慢して,そっと制止したり,あるいは逃げ出すだけにするといった対応が選ばれなければなりません。社会性とは相手との関係をよく弁えて,何が大事なことかを見極める能力です。それを伝授するのがパパの出番です。

 真偽・善悪・美醜といった価値尺度がケースバイケースで入れ替わることを,美味しくなくても頂かなくてはならないことがあるとか,見た目よりも心根の優しさが素敵な人を見つけるといった体験によって,子どもにしっかりと気付かせてやってください。

・・・パパの出番は,本当の価値あるものを与えることです。

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 ○なぜ?

 子どもにとって,パパもママも先導的な存在です。前を向くと,そこにはパパとママが仲良く生きています。家庭の雰囲気を呼吸することで,生きるとはこういうことだと身に染みついていきます。氏より育ちで,どんな生い立ちを送ったが,その後の子どもの一生を決めていきます。

 子どもが求めているパパやママは,いいなあと感じさせてくれるようなパパとママです。育ちの方法に,古来,見習うという手法が意識されていました。誰かが楽しそうに何かをしていれば,見よう見まねで覚えていけます。なにより手本があることが心強いのです。

 パパやママみたいな大人になりたい,男の子であればママみたいな人と結婚したい,女の子であればパパみたいな人と一緒になりたい。そして,うちのような家庭を作りたいと願ってくれたら,最高ですね。とんでもない,子どもにはもっといい暮らしをしてもらわなければ? そう思うのは親心ですが,その願いはあくまでも親の願いであって,子どもにはそっと隠しておいた方がいいようですよ。

 人は先のことを考えて余計な心配をする能力を持ってしまいました。そのマイナス思考は生きる上で用心という効用をもたらしましたが,他方で不安を煽るという副作用をもたらす劇薬でもあります。そのために,期待という中和薬が必要です。先を楽しみにするというプラス思考です。

 どんなものであれ,先に楽しみがあれば,その期待から明日を待ち望み,育とうとし,生き抜こうとするものです。希望と言えば大げさになるかもしれませんが,何かいいことがあるかもしれない,その程度の淡い期待は生きる上で必須です。何もいいことがなさそうだ,そのとき子どもは自殺します。

 かつて,棟梁は家を建て終えるとき,必ず何か小さな手抜きを残しておいたそうです。鉋屑を残したり,瓦を数枚放置したり,他愛のない手抜きです。完全にし終えると魔物が付くという迷信があり,この家は未完成だからと魔物を誤魔化すつもりの仕儀でした。

 そんなの意味はないと,無視することは簡単です。何かをし残す,そのことは生きることに真っ正面から向き合ったとき,とても大事なことだと知っていた先人を見習ってみませんか。し残したことがある,そういう気持ちは十分に生きる励みになります。少なくとも,死ねないという生き甲斐です。

・・・パパの出番は,明日したいことがあるという後ろ姿です。

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 ○どのように?

 子どもにとって,パパもママも実践的な存在です。いわゆる身の回りのしつけとは,親の生活態度をまねることで身に付くものです。生活態度をしつけるのは,親のマネをさせれば十分です。と言いましたが,真似されて大丈夫でなければ,子どもより先に自分をしつけなければ?

 子どもが求めているパパとママは,お澄ましのパパとママではなくて,開けっぴろげなパパとママです。もちろん,秘すべきことは弁えた上です。そうでなくても,子どもはそんなところまで見ているといった覗きの達人です。一部始終を見ていないと真似ができないからです。

 大人のパパやママだって失敗している,それを見つけて痛い突っ込みをしてくるかもしれません。でも,それはおまけであって,子どもは,親が失敗したらどのように後始末をしているかを,見つめています。それが知りたいことだからです。あわてん坊でおっちょこちょいな親であっても,子どもはかえってそんな親が好きです。たくさんのことを学べるからです。親は教えたつもりがなくても,子どもはちゃんと学んでいるのです。

 パパが指に絆創膏を貼っていると,子どもはめざとく見つけます。「パパ,その手どうしたの?」,「ちょっと紙で切っちゃたんだよ」,「紙で指が切れるの? 知らなかった」,「そうだよ」,「痛くなかった?」,「そりゃ,痛かったさ」,「血が出た?」,「少しね」,「血が出たときどうした?,ちゃんと消毒はした?」,「ママみたいなこと言うね,消毒液がなかったから,ティッシュで拭いただけさ」,「ママに言いつけてこよっと」。

 子どもはワザとのようにイタズラをします。片づけてあるものを散らかします。触ってみたいという本能のままですが,そこに親からの何らかのフォローがあると,何してるんだろうという気づきが芽生えます。こうすればああなるという,身の回りの広がりやつながりを発見することができます。

 生活態度をしつけるというのは,生活の中にあるさまざまなつながりを実体験することから始まるものです。思い出してください。○○したら,○○するとか,○○の時は○○する,そういうひとつながりの振る舞いがしつけの基本形ですよね。

・・・パパの出番は,口頭よりも実践の方がベターです。

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 《パパの出番とは,大人の素顔で子どもと接することです。》

※母なる大地と言われます。育ちの基盤は母だと,特に男性は自分の育ちを振り返って,実感しているかもしれません。その印象が強いパパは,親としては腰が引けていきます。あるいは,それを理由に手抜きを決め込んでいるかもしれません。

 父は何でしょうか? 父は太陽? 西欧ではそうですが,日本では太陽はお姉さまです。母をお母さんと呼べば,太陽のようなお母さん? どうも女性は欲張りですね? 父の入り込むところはどこにあるのでしょうか? 迷えるお父さんは居場所がありません。寅さんにならって,風来坊を決め込みますか?  もっとも寅さんはパパではありませんが。

 母は深い海,父は高い山。海の傍にいる子どもは遠くに見える山を仰ぎ見るのでしょう。山の傍にいる子どもは,遙かな海を見下ろしているのでしょう。海と山,風景画としての落ち着きは,子どもにとっても大事です。

 【質問7-13:あなたの家庭では,パパの出番が決まっていますか?】

   ●答は?・・・もちろん,「イエス」ですよね!?

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★編集後記★
 お届けした「子育て羅針盤」第90号は,いかがでしたか?

 第7版の最終号として,パパの出番をまとめておきました。子どもが大きくなってママの手に負えなくなったときに,さあパパの出番ですと任されても,それではもう手遅れです。子どもから,何を今更と軽くあしらわれるのが落ちです。親らしいこととは,積み上げていくものだからです。

 第8版に入る次号からは,少しばかりスタイルを変更します。この号でお見せしたスタイルです。どこ,いつ,だれ,なに,なぜ,どのように,という5W1Hをキーワードとして,説明をしてまいります。より読み切りとしての形に転化します。お楽しみに・・・。

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☆予告☆
 次号では,

 【質問8-01:あなたのお子さんは,落ち着いていますか?】

について考えます。どうぞお楽しみに!

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○タイトル:『子育て羅針盤』 [Kosodaterasinban]
○発行期日:2000年09月25日より,毎週月曜日正午
〇発行責任:モリのクマさん(詳細はHP「徒然窓」〜プロフィールに)
○著者連絡: mori-bear@mvd.biglobe.ne.jp 
〇転載許可:必ず事前に,モリのクマさんまでメールのご一報を下さい。

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