***** 暮らしの雑学 *****


●「オリーブ油がよくない理由は?」

 植物性のオリーブ油は地中海料理に使われるヘルシーな油だそうです。ママはどこから知ったのかそう言って,天ぷらを揚げるときに使っています。家族の健康を考えてくれているようです。

 油に含まれている油脂成分には,一価脂肪酸と多価脂肪酸があります。その割合は,オリーブ油が7対1なのに対して,ごま油が3対4,大豆油が2対6,サフラワー油が1対7で,オリーブ油の一価脂肪酸は非常に多い割合です。この一価脂肪酸は,身体に悪いといわれているウシやブタの脂身の主成分であり,オリーブ油は動物性脂肪に近い油なのです。

 また,コレステロ−ルを減らすリノール酸の量を100グラム当たりで見ると,ごま油44グラム,大豆油52グラム,サフラワー油76グラムなのに対して,オリーブ油10グラムに過ぎません。

 ちょっと違うみたいです。オリーブ油しか使っていないイタリアの人に太っている人が多いような気がします。もしかして,ママはダイエットのつもりだったら,逆効果になりそうです。ママに教えてあげた方がいいのかな? それとも,パパは太めの人が好きだと言ってたから,黙ってようかな!

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