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4日目、12月18日
ブザンソンからコンバーチメント型の電車で
ディジョンDijonへ。
かつてのブルゴーニュ公国の首都で、
現在はマスタードの生産地として知られています。
ホテルに荷物を置いて、いざディジョン観光!
写真はホテルの窓から見た景色。
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ホテルを出て、そぞろ歩き開始。
ミニミニ凱旋門?
ギョーム門を抜けたら、ダルシー公園。
ディジョンに飲み水を供給した
ダルシーさんの名が付けられたとのこと。
ポンポンの白熊が迎えてくれます。
ポンポンって誰よ?
パリでロダンに師事し動物の彫刻を得意としたのが
彫刻家フランソワ・ポンポンさんだって。
この寒空に白熊が更に寒さを増してくれました。 噴水の水も凍ってました。
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サン・ベニーニュ大聖堂
写真には写っていないけれど、
ここの大オルガンが素晴らしかった。
見どころは地下の納骨堂Crypteで、
3世紀に亡くなった聖ベニーニュが埋葬されていて
人の頭を掘り込んだ柱なのだそうなんだけど、
工事中で見られませんでした・・・。
大聖堂を横からみたのが2枚目の写真。
色瓦による幾何学模様の屋根が、
ブルゴーニュ地方に来たのだな、と
実感させてくれます。
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そろそろお腹も空いてきたことですし、お昼ごはんにしたいですね。
地元の人ですぐ満席になってしまうという【Le
Chabrot ル・シャブロ】にしました。
オーナーと思われる人はフランス女性でしたが、仕切ってたのはベトナム人っぽいアジア人。
葡萄のバッチを輝かせて、分厚いワインリストを持ってきてくれました。
ワインに力を入れてそう、ワインバーなのかな。
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前菜にフォアグラを頼みましたが、写真を撮り忘れました。
私のメインはサーモン&ラタトゥイユ、姐さんはブッフ・ブルギニョン。
姐さんのブッフ・ブルギニョンを少しもらったけど、想像していたよりもかなり濃い味。
これが本来のものなのか、また別の店でも食べてみよう。
私が選んだデザートは、メニューでチョコレートの何かだな・・・と頼んだら
甘くて冷たいライスお粥にチョコがかかった不思議なものが出てきました。
そして、ホオズキが添えられていました。
甘〜いライスに飽きたら、酸っぱいホオズキ・・・悪くないけど好みじゃないな。
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ノートルダム教会。
入口にはガーゴイル(怪物)がズラリと並んで
見ごたえあります。
ディジョンに唯一残る13世紀のステンドグラスや
黒いマリア像が見どころ。 屋根の上の鐘つき一家の時計は、
1500年にまずジャックマール像が作られ、
110年後に彼の伴侶が作られ、
さらに104年後に長男が作られ、
さらにさらに167年後に長女が作られたそうです。
一家が出来るまで約500年。
もう家族は増えないのでしょうか?
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ディジョンの街を歩いていると、
歩道には三角のフクロウが・・・。
三角のふくろうの後を辿っていくと、
フクロウ1、フクロウ2と
街の見どころに自然と
たどり着けるようになっています。
ノートルダム教会の脇に
よいしょ、と手を伸ばしてようやく
届くくらいのところにフクロウの彫刻があります。
右手に金の物を持って、
左手でフクロウに触ると幸せになれるとか。
私が願いをかけて触っている写真。
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サン・ミッシェル教会。
入り口中央扉の上に『最後の審判』などを
題材とした装飾彫刻を施したレリーフが必見。
それから18世紀画家フランツ・クラウスの
4枚の絵が見どころ。 素晴らしいのだけど、
フランスで、もう何件の教会を見ただろう。
そろそろ、飽きてきた・・・。
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夕飯は『Rotisserie Le
Central』に決定。
ネットでチーズを販売しているチーズマーケットさんが、
HPでチーズプラトーが素晴らしいと紹介してたので。
たまたま私達が泊まっていたホテルでもあったので楽チンだし。
ワインは今までより奮発して、
Maranges 1er Cru La Fussiere 赤
Domaine Bernard Bacheletを。
* ブルゴーニュ風ポーチド・エッグ
* チキンのマスタードソース
* チーズプラトー
* アイスクリーム
* エスプレッソ
メインのチキンは少し塩辛かったけど、
それ以外は大満足。
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そろそろ疲れが出てきましたが、明日はボーヌへ小旅行です♪
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