目黒線不動前駅〜洗足駅間地下化切替を前日に迎えた沿線は 工事関係者の最終確認行われている模様でした。 洗足駅付近の切替部となる洗足跨道橋は通行止めとなり、 切替の最終準備が行われている模様でした。 また洗足駅では、目黒寄り1両分のホームドアが撤去され、 駅係員による安全確保が行われていました。 不動前駅付近では、工事関係者多数が軌道に降り立ち、 最終確認を行っている模様でした。 目蒲線時代からの工事、今晩から明朝にかけて切り替えられます。 (2006年7月1日(土) ホームドアが撤去された洗足駅) (2006年7月1日(土) 不動前駅切替部付近) 先頭に戻る |
2006年9月25日(月)のダイヤ改正から運転予定の目黒線の急行ですが、 7月3日(月)終電後(7/4(火)未明)に、急行運転の試運転が行われる模様です。 信号関係(急行通過駅や踏切)の確認のためかと思われます。 この試運転が成功すれば、日中にも行われるものと考えます。 (2006年7月1日(土) 試運転を伝えるポスター 奥沢駅にて) 先頭に戻る |
2006年7月2日(日)の未明、目黒線不動前駅〜洗足駅間の地下化切替工事が 完了しました。中間の武蔵小山駅、西小山駅も地下化されました。 この結果、16個所の踏切が廃止、目黒駅〜大岡山駅間には踏切が 存在しなくなりました。 切替直後の模様は、「東急目蒲線物語(資料館)」 「目黒線・不動前駅〜洗足駅間地下化切替」 にあります。 画像は、上り始発前に試運転走行、目黒で折り返してきた3011F。 工事関係者が多数、残って確認作業を行っています。 (2006年7月2日(日) 切替直後の不動前駅) 先頭に戻る |
2006年9月25日(月)のダイヤ改正から運転予定の目黒線の急行ですが、 これに先立ち急行停車駅と奥沢駅に関しては、"発車標点灯"(*1)が 従来の点灯方式のものから、東横線で使用されている"種別"表示式のものに 取り替えられました。 準備は着々と進んでいる模様です。 (*1)名称が正しいかは?です。 (2006年7月8日(土) 奥沢駅下り線に設置された"発車標点灯") 先頭に戻る |
2006年7月12日(水)20:08頃、目黒駅2番線に"総合検測車編成(デヤ-サヤ-デヤ)"が 現れました。 7月度の「総合検測」が行われていた模様です。 "総合検測車編成"はその後、後続車の到着前に奥沢駅方面に折り返していきました。 洗足駅〜不動前駅に関しては、地下化後初の総合検測だった模様です。 (2006年7月12日(水) 総合検測車編成 (携帯telで撮影)) 先頭に戻る |
5月に続き都営三田線からの「みなとみらい号」が2006年7月15日(土) に運転されました。 都営三田線からの直通臨時列車「みなとみらい号」は前回と同様に 都交車(6319F)にて運転されました。 不動前駅〜洗足駅間に関しては、地下化後初の「みなとみらい号」となりました。 (2006年7月15日(土)「みなとみらい号」(洗足駅にて)) 先頭に戻る |
2006年7月16日(日)の「みなとみらい号」は、「みなと祭・国際花火大会」を 記念して、3系統3列車が運転されました。 (各列車とも往路のみ運行。) 目黒線では、埼玉高速線浦和美園駅及び都営三田線高島平駅からの 「みなとみらい号」が運転されました。 埼玉高速線からの「みなとみらい号」が従来のダイヤで、三田線からの 「みなとみらい号」は約16分後のダイヤで運行されました。 (2006年7月16日(日)特別ダイヤを告げるビラ) 先頭に戻る |
425.埼玉高速線・東京メトロ南北線直通「みなとみらい号」運転
5月に続き埼玉高速線・東京メトロ南北線直通からの「みなとみらい号」が 2006年7月16日(日)に運転されました。 直通臨時列車「みなとみらい号」は前回と同様に埼玉高速車(2104F)にて 運転されました。 前面には従来と同様に、特製ヘッドマークが付けられました。 今回は「往路のみ」の運行となった為、元住吉検車区に入庫することもなく 午前中の内に自線内に戻った模様です。 目黒線内でも、ヘッドマーク付きの回送列車を見ることが出来ました。 (上:2006年7月16日(日)10:16 洗足駅に到着する2104F/68M運行) (下:2006年7月16日(日)11:23 目黒線内を回送される2104F/68M運行 多摩川駅) 先頭に戻る | |
前日に続き都営三田線からの「みなとみらい号」が2006年7月16日(日) に運転されました。 直通臨時列車「みなとみらい号」は都交車・6335Fにて運転されました。 今回は「往路のみ」の運行となった為、埼玉高速車と同様に元住吉検車区に 入庫することもなく自線内に回送された模様です。 都交車は往路終了後、早々にヘッドマークがはずされた模様で 目黒線内回送時はヘッドマーク無しで運転、「みなとみらい号」の 復路回送を感じさせるものはありませんでした。 (2006年7月16日(日)10:26 三田線からの「みなとみらい号」6335F/29T 武蔵小山駅にて) (2006年7月16日(日)11:38 目黒線内を回送される6335F/29T運行 多摩川駅) 先頭に戻る |
2006年7月22日(土)、東急目黒線内にて東京メトロ車による試運転を 確認しました。 通常の東京メトロ車の試運転では、運行番号は"28S"が使用されますが、 今回は東急車が試運転時に使用する"97K"が使用されていました。 2006年9月からの急行運転に関連しての試運転かと思われますが、 真相は不明です。 (2006年7月22日(土) 田園調布駅に停車中の東京メトロ車「試運転」) 先頭に戻る |
2006年7月31日(月)、埼玉スタジアムにてサッカー・国際親善試合が 行われました。 今回も観客の輸送対応として、埼玉高速線を中心に増発が行われました。 その結果、運用変更が発生したと思われますが、詳細は不明です。 (画像は準備中です) 先頭に戻る |
429.埼玉高速線・東京メトロ南北線直通「みなとみらい号」運転
7月に続き埼玉高速線・東京メトロ南北線直通からの「みなとみらい号」が 2006年8月5日(土)に運転されました。 直通臨時列車「みなとみらい号」は前回と同様に埼玉高速車(2105F)にて 運転されました。 前面には従来と同様に、特製ヘッドマークが付けられました。 (上:2006年8月5日(土)10:12 武蔵小山駅停車中の2105F/68M運行) (下:2006年8月5日(土)11:15 元住吉検車区に回送される2105F/68M運行 綱島駅) 先頭に戻る | |
2006年8月5日(土)、東急目黒線内にて東急車3011Fによる試運転を 確認しました。 今回は東急車が試運転時に使用する"97K"が使用されていました。 2006年9月からの急行運転に関連しての試運転かと思われますが、 真相は不明です。 (2006年8月5日(土) 大岡山駅に停車中の東急車「試運転」) 先頭に戻る |
2006年8月9日(水)夕刻に東京メトロ南北線内で発生したトラブルは、 夕刻ラッシュ時に発生したためか、深夜まで目黒線のダイヤが乱れました。 武蔵小杉23:07発・西高島平行には、武蔵小杉駅発車時点では埼玉高速車が 充当されていました。このままでは都営三田線に入れませんので、奥沢駅にて 都交車に車両交換が行われました。 運行番号表示器には"xxT"を表示、都交車運用であることを示していましたが、 行き先表示器には"西高島平"が無かった模様で"奥沢"を表示していました。 (2006年8月9日(水) 埼玉高速車による西高島平行(表示は"奥沢")) 先頭に戻る |
2006年8月12日(土)に予定されていた「東京湾大華火祭」は荒天のため、 中止(延期)となりました。 その結果、東横線菊名駅から目黒線経由にて最寄り駅である東京メトロ 有楽町線新木場駅まで運転される予定だった、臨時列車「ファンタジー号」 も運転中止となりました。 今回、東京メトロ車9000系が菊名駅初乗り入れとなる予定でしたが またの機会になってしまいました。 (9000系の菊名駅までの入線試験は、1週間前に実施された模様。) (2006年8月12日(土) 「東京湾大華火祭」中止を告げるポスター 目黒駅にて) 先頭に戻る |
2006年8月18日(金)、目黒線5080系の3本目となる5183Fが目黒線内で試運転を 繰り返しているのを確認しました。 行き先表示器は東横線5050系と同様にフルカラーLEDとなった模様です。 また車内、ドア上部の表示器もLEDから5050系と同様に液晶2面に変更された 模様です。 5183Fは9/25の急行運転開始に備えての増備かと思われますが、この時期に 試運転となると、ダイヤ改正前にデビューする可能性もあるかと思います。 (上:2006年8月18日(金) 田園調布駅停車中の5183F/29K試運転) (下:2006年8月18日(金) 多摩川駅停車中の5183F/29K試運転) 先頭に戻る | |
7月に続き都営三田線からの「みなとみらい号」が2006年8月26日(土) に運転されました。 都営三田線からの直通臨時列車「みなとみらい号」は前回と同様に 都交車(6332F)にて運転されました。 原因不明ですが、往路は大岡山駅付近を3分遅れで運転されていました。 (2006年8月26日(土)「みなとみらい号」(大岡山駅〜奥沢駅間にて)) 先頭に戻る |
7月から何度か確認している目黒線内の試運転ですが、2006年8月26日(土)は 東急車3007Fにて行われました。 今回は試運転列車を追いかけて確認してみたところ、急行通過駅では通過を 行ったり、武蔵小山駅では待避線に入ったりしている事を確認しました。 9/25からの急行運転開始に備えての試運転の模様です。 (上:2006年8月26日(土) 奥沢駅を通過する3007F/97K試運転) (下:2006年8月26日(土) 武蔵小山駅にて待避線(4番線)に入る3007F/97K試運転) 先頭に戻る | |
8月から目黒線内での試運転を繰り返していた目黒線用5183Fですが、 2006年9月1日(金)から営業運転を開始しました。 当日は奥沢駅を出庫、武蔵小杉駅〜浦和美園駅間を1往復後、奥沢駅構内に 入庫する08Kにてデビューした模様です。 従来車との差異は、前面種別表示機がLED化、また行き先表示機も含め フルカラーLED化され、遠目からも鮮明に見えるようになりました。 (種別表示機は登場時は線名を表示、後に種別表示に変更。) 車内は、ドア上部のLEDが東横線5050系と同様に2枚の液晶に変更、 表示内容は、行き先情報や階段位置などの駅情報、広告が表示されるように なりました。乗車マナーなどの車内アナウンスについても文字で表示されます。 (2006年9月2日(土) 奥沢駅に留置される5183F) (2006年9月11日(月) 12Kに充当され運行中の5183F) 先頭に戻る |
2006年9月2日(土)、東急目黒線内にて埼玉高速車2106Fによる試運転を 確認しました。 今回は東急車が試運転時に使用する"97K"が使用されていました。 武蔵小山駅では待避線に入線したりしていましたので、今回も2006年9月からの 急行運転に関連しての試運転かと思われます。 (2006年9月2日(土) 武蔵小山駅待避線に入線した2106F「試運転」) 先頭に戻る |
2006年9月25日(月)からの目黒線急行運転開始に先立ち、乗り入れ各社の車両では 行き先の他に種別(各停)を表示するようになりました。 各社とも「各停」の色は"緑色"でした。 種別表示は目黒線内のみの模様で、目黒駅にて表示が変わっています。 急行運転開始時は、武蔵小杉行き急行に関しては、乗り入れ先でも表示される ものと思われます。 (上:2006年9月9日(土) 奥沢駅付近を走行する埼玉高速2106F) (下:2006年9月9日(土) 田園調布駅に停車中の都交車6316F) 先頭に戻る | |
2006年9月25日(月)からの目黒線急行運転開始に先立ち、東急の車両も 行き先の他に種別(各停)を表示するようになりました。 従来、目黒方面への電車は乗り入れ先の線名を、南北線系統は緑色、三田線は橙色 にて表示していましたが、乗り入れ先に区別無く、「各停」を緑色にて表示する ようになりました。 5080系に関しても同様に、乗り入れ先線名を表示していたところに、種別が 表示されるようになりました。 種別表示は目黒線内のみの模様で、目黒駅にて表示が変わっています。 (上:2006年9月10日(日) 種別表示を始めた3000系 田園調布駅にて) (下:2006年9月17日(日) 種別表示を始めた5080系 田園調布駅にて) 先頭に戻る | |
2006年9月25日(月)からの目黒線急行運転の概要が、ホームページなどで 発表されました。 昼間は現行の各停本数を減らさずに、急行を増発した模様です。 増発分の対応について、乗り入れ先での収容が難しかったのか、毎時2本の 目黒行きが設定されました。 急行通過駅の乗客には評価できる内容かと思われます。 また昼間の目黒方面の急行は武蔵小山駅にて緩急接続を行わず、 先行の各停は逃げ切りの模様です。 ラッシュ時間帯と武蔵小杉方面の急行は、武蔵小山駅にて緩急接続が行われる 模様です。急行停車駅からの所要時間短縮が主目的のような印象を受けました。 9月17日(日)からは東急各駅にて「東急電車時刻表」が無料にて配布されました。 (「ダイヤ改正」を告げるポスター) (無料配布された時刻表) 先頭に戻る |
2006年9月17日(日)、東京メトロ車運用:32Sに東急車:5182Fが充当され 運行されました。 変更の理由などは、不明です。 (2006年9月17日(日) 東京メトロ車運用:32Sに充当された5182F 田園調布駅にて) 先頭に戻る |
2006年9月25日(月)の目黒線急行運転開始に先立ち、9月23日(土)から 目黒線急行停車駅にて「目黒線急行運転開始」パスネットの発売が 開始されました。 カードのデザインは、奥沢駅構内に留置された5182Fと3006Fが 「急行・武蔵小杉」を表示している写真。3006Fの表示は合成みたいです。 運転開始前から、力を入れている模様です。 (2006年9月23日(土)から発売開始した「目黒線急行運転開始」パスネット) 先頭に戻る |
2006年9月25日(月)の目黒線ダイヤ改正により、目黒線急行運転が 開始されました。 通過駅は少ないながら、急行停車駅間では所要時間が短縮され 便利になった模様です。 また急行電車はホームドアのおかげで、通過駅はかなり高速で通過して いるみたいです。 目黒線内大岡山駅〜田園調布駅間に残る踏切では、種別によって遮断時間に 差がつけられた模様です。奥沢駅に隣接する奥沢1号踏切では、 安全確保のために、警備員が常駐するようになりました。 (2006年9月25日(月) 急行に充当された5181F 田園調布駅にて) 先頭に戻る |
2006年9月25日(月)の目黒線ダイヤ改正により、東京メトロ車の奥沢駅構内、 夜間留置が開始されました。 奥沢駅構内の他社車両留置ですが、改正前は平日の日中、都交車が留置されて いましたが、今回の改正で都交車の留置は無くなり、東京メトロ車が毎晩、 の夜間から早朝にかけて、留置されるようになりました。 平日は奥沢5:34発ですが休日は奥沢6:32発となるため、比較的確認しやすいです。 (2006年9月30日(土) 奥沢駅構内に留置される9105F) 先頭に戻る |
2006年9月25日(月)の目黒線ダイヤ改正により、東急車が武蔵小山駅 1番線ホームに夜間留置されるようになりました。 これまでの状況確認より、平日の夜は01Kが回送で目黒駅を22:15過ぎに折り返して 武蔵小山駅に行くとこと、休日ダイヤでは武蔵小山駅から武蔵小杉駅まで回送で、 武蔵小杉駅7:41発/03Kになることを確認出来ました。 休日の留置開始と平日の出線については確認中です。 (2006年9月30日(土) 武蔵小山駅1番線ホームに留置される5183F) 先頭に戻る |
2006年9月25日(月)の目黒線ダイヤ改正により、急行電車での乗務員交替は 大岡山駅にて行われるようになりました。 従来、目黒線の乗務員交替は乗務員区のある奥沢駅にて行われていましたが、 奥沢駅が急行通過駅になってしまった為、急行列車での乗務員交替は大岡山駅 にて実施するようになった模様です。 (2006年10月1日(日) 大岡山駅での乗務員交替風景) 先頭に戻る |
2006年9月25日(月)の目黒線ダイヤ改正により、急行通過駅へのサービスレベル (停車本数)確保のため、目黒線内のみ運転の各停が誕生しました。 線内のみの列車は東急車による折返し運用が基本ですが、休日にだけは 都交車1本が目黒駅にて折り返します。 都交車の「目黒」表示は、今回の改正からは定常的に見ることが出きるように なりました。 (2006年10月7日(土) 都交車の「目黒」行 目黒駅にて) 先頭に戻る |
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