コロナに負けず  三密を避けて、鎌倉を楽しもう!

 鎌倉は三方を緑の山に囲まれ一方が海に面して開かれています。 その緑の多くが古都保存法により守られ
勝手に手を加えられることなく山里を形成し、その多くの山すそには歴史を刻まれた社寺仏閣や多くの記念す
べき遺跡群が存在します。        鎌倉ではこの山に囲まれた谷筋を「谷戸 やと」と呼んでいます。

今回は、三密を避けて健康な空気を吸いながら楽しめる散歩道11コースを実際に踏破して、2〜3時間で
鎌倉の中心である八幡宮の大鳥居に到達できるように組み立ててみました。    (峰本本店すぐ前)
 
 
 参道(段葛)を振り返ると右側に峰本の看板が見えますね
段葛は妻政子の安産を祈願し頼朝が作りました。 遠近
法を利用し二の鳥居から三の鳥居に向かってその幅が約
半分になることで実際の長さより長く感じるように作られてい
ます。   毎年春には桜のトンネルが出現し、皆様をお迎
えしております。 2016/3/30 二年掛かりで大改修が終わ
り、峰本の石灯篭も店の斜め前に奉納する事が出来ました
今回の大改修は、本殿にはじまり源平池の浚渫や鳥居の
整備、境内の大改修など吉田宮司の采配は光り輝いてい
ます。 そこに現れたコロナ災害ですから人出を抑えては観
光が成り立たないのです。 神様のお力を祈願する処です。
   
  
 鎌倉の案内地図を作りました。  実際に歩いて時間を計ってみましたが休憩時間や見学時間は入って
居ません。  又山道は雨の後三日間は滑りますので注意して下さい。  銭洗い弁天から佐助稲荷への
近道は階段が続きますし少しわかりにくいかもしれません。 その時はトンネル経由の参道を使いましょう
 
 
 
    上記のコース番号と下の地図の番号を照合してご覧ください