モニュメントバレー



これが、ジョンウエーン幌馬車の世界です。  二丁拳銃で馬にまたがり岩陰から現れそうな西部劇のまっただ中に
ホテルが出現しました。    朝日も夕日もホテルの食堂や部屋から、そのまま拝めるとしたら、これはもう至福の
世界でしょう。     そんなホテルが1年半前に出現したのです。 (2007.後半に出来た THE VIEW HOTEL)

     
岩山のそばに建つ、ホテルの正面と、岩山の色に似せて景観を保護する客室側 
四方八方どこを見渡しても木陰がない風景というのは、日本人にはつらいですね。 
     
     
 時時刻々と移り変わるその光景は筆舌に尽くしがたく、只息を呑むばかりです。
このホテル、少々お高いけどしょうがないですね。ナバホ族の就業率に貢献していると書かれていました。   
     
 走っても走っても、赤茶けた荒野と木のない山、雄大と言うか広大というか地平線の見える 大地を走ります



モニュメントバレーから 走ること45分メキシカンハットが見えて来ます。 赤茶けた平原を走る163号線
は西部開拓時代を彷彿とさせる広大な荒野が続き、時折すれ違うトラックの大きさもアメリカを
感じさせ、すさまじいうなり声を上げて通り過ぎて行きます。  (上画面タッチ)