|
- 著者: 宮坂祐次
- 発行: 宮祐出版社(画廊宮坂)
- 頁数: 304ページ
- 初版: 2010年1月10日
- 寸法: 文庫サイズ
- 定価: 500円(税込)
|
- はじめに
- 第0章「独立は修業からの起なり」
- 第1章「画廊は小説よりも奇なり」
- 借りて貸した絵が元の場所に/全てを取られた女画廊主/白紙の小切手/内容証明より効く言葉/完璧な飾り方を追求した画家/絵を売りに行ったら病気が/画廊の金屏風事件/「へのへのもへじ」で二百万」など(全43話)
- 第2章「ご縁は何物よりも貴なり」
- 「画料が多い」と追ってきた画家/「裏切られたらその人は死んだと思え」/「俺も宮坂だけど」/検察の人が画廊界に/妻はなぜ画廊で珈琲を淹れないのか/飛び込みのセールスマン/最後の1点/初めての飛び込み客/イカ様/「それオレ」詐欺など(全50話)
- 「うれしい話をありがとう」集/「こりゃー駄目だー」集
- 第3章「通信は多事争論の記なり」
- 「宮坂通信」のこと/協力してくれた小説家/カットとマンガと題字のこと/継続の原動力/雨の二〇〇号記念/朝日新聞の記事/丸山健二先生のこと
- 第4章「記録は画廊宮坂の軌なり」
- 二十五年で開催した展覧会総覧/企画グループ展の解説/お世話になった方々のお名前一覧
- 付録「ある土曜日の午後」
- おわりに
|