ラサリアに向かうバス車中
ラサリアの「森の神様」
10月1日(水)
ラサリアリゾートホテルへ出発。予め買っておいた切符を手に、7:30のバスに乗車。
10:00からの見学だが、バスの本数も少なく早めの出発。
ボルネオに来て初めて町並みをみる。しばらくの間、水上に生活する人の家々が続く。センターポイントの付近で何人かの観光客を乗せる。
8時45分頃、リゾート感溢れるラサリアリゾートホテルに到着。
オランウータン見学ツアーにはまだ1時間以上もあるので、しばらく売店でチョコレートやビーズアクセサリーのお土産選び。同系列のタンジュンアルホテルよりもいくらか安い。そうこうしているうちに時間も迫ってきたので1階に下りて、見学の受付に向かう。途中、放し飼いされている孔雀たちの歓迎にあい、手元にあったスナック菓子をばら撒く。入り口にて見学料を支払うと待合室のようなところでビデオ鑑賞。日本人と西洋人が半々くらいで合計20人ほどか。このオランウータン見学は、時間も短くてお手軽なものなのだが、案内図をみると他にも遠くまで時間をかけて鳥の観察などをするツアーもあるようだ。いよいよ出発時間になりゲートに入る。早々と係員がオランウータンを引き寄せ見学場に連れて行く。オランウータンはその間周りの木に乗り移り、バキバキと枝を折りながら進んでいった。その後をおそるおそる付いていく。
見学者はほんの数十メートルはなれたところまでしか行けないが、そこにちょっとしたスペースがありそこで係員がオランウータンと会わせてくれた。そこから10M程はなれた小屋?のようなところにいる彼らをみることもできた。
総じてまあこんなものか?という感じもしたが、リスなど他の動物にも出会い、子供たちは大いに喜んでいたのでよかったのでは?
そして帰りのバスは14:30。たっぷり時間があるので予定通りプールに入ることにした。タオルは拝借することができたが、更衣室はないので、1階の広めの清潔なトイレで着替え。タンジュンのプールには結局入っていないが、ラサリアのプールはやや深い飛び込みポイントがあり、子供達はそこで延々と飛び込んでいた。
しばらくすると風が強くなってきたので、プールを出、14時前に遅めのお昼ご飯をホテル内のレストランで食べた。ナシゴレン・ナポリタン・そしてタイカレー(美味)を注文。バスの時間が迫っていたので慌てて食べて帰るはめに。
夕方16:00にタンジュンに到着。1階の売店で割高のハーゲンダッツなどを買い込み部屋で2時間ほど休憩。

                



そして夜は、バスの時間が合わないのでまずタクシーでフィリピーノマーケットへ向かった。マーケットの中は窮屈な通路が縦横無尽にはりめぐらされていて、アクセサリーや生活雑貨などがわんさと並んでいる。その後歩いてKKプラザに到着。スーパーなどを見て回り、子供の靴を2足購入。
さらに歩いてまたもや昨日食したセドコスクエアのシーフードレストランSUANG TAINにやってきた。本日は贅沢に、一番でかいキングプラウン、またまたガルポ・豆腐・ミゴレンなどいただいた。とにかくこの店の味付けはうまいっ!そして帰りはタクシーにてホテルへ到着。
フィリピンマーケット