感動のお薦め蔵書
番号 | 書 名 | 作 者 <発行所> |
所 感 (感動度) |
1 | ぼくのお姉さん | 丘 修三 <偕成社> |
文体はあくまで子供向けに素人っぽく、現実を直視し問題を分かりやすくする。(80%) |
2 | 被写体 | 三浦友和 <マガジン ハウス> |
読み捨て本の代表。長男の入園式に出かけ、幼稚園の門前で引き返さざるを得なかった場面は、同情に値するものがある。(50%) |
3 | 少年H | 妹尾河童 <講談社 > |
戦時下を精一杯生きているただただその一生懸命さが、心を揺さぶる。(80%) |
4 | セレソン | ドウンガ <NHK出版> |
ワールドカップでブラジルを世界一に導いた闘将。ブラジル代表チームで2期連続代表主将を務めた男が、なぜ無名のジュピロ磐田に望んで来たのか。日本人の生き方にも檄を飛ばす。(90%) |
5 | オフト革命 | 軍司貞則 <祥伝社> |
ドーハの悲劇を繰り返すな。サッカーを愛する者よ、ハンス・オフトの恩を忘れるな。日本に蒔いたサッカーの種を切らすな。(90%) |
6 | 盛田昭夫の 自分をもっと大きく 生かせ! |
竹村健一 <三笠書房> |
頭の切り換えの速さと鋭さ、抜群のバイタリティーそして楽天家が逝ってしまった。(95%) |
7 | たけしくん、ハイ! | ビートたけし <新潮社> |
少年期を無我夢中で遊んできた奴は、やっぱりどこか非凡さを秘めていて、いつか爆発させるものを持っているようだ。少年笑読。(80%) |
8 | 料理の基本 入門編 |
香川 綾 <女子栄養大学 出版部> |
日本の味だなあ。いざと言うときに…。(80%) |
9 | 陽だまりの樹 | 手塚治虫 <小学館> |
手塚家のルーツを背景に幕末日本の歴史をコミックで描いた長編。(95%) |
10 | FrontPageExpress はじめての ホームページ |
林 知波 <技術評論社> |
ホームページ作りに作成ソフトを使わず頭を使おう。でも1980円を投資してしまった。'99「あちゃら」5〜7月号も情報をくれた。(80%) |
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