さきたま古墳群 2(埼玉県・行田市)
(さきたま風土記の丘)

「さきたま風土記の丘」南側部分の古墳巡り
 瓦塚古墳 (かわらづかこふん)

主軸長73m、後円部径37m、高さ5m、前方部幅47m、高さ5m

「さきたま資料館」への道の左側公園内にある。空掘、中堤が整備されている。内堀と外堀の間にある中堤には、多くの形象埴輪(人、盾、家、水鳥、犬など)が立てられていた。
奥の山古墳 主軸長70m、後円部径43m、高さ7m、前方部幅47m、高さ7m
 中の山古墳
主軸長79m、後円部径42m、高さ5m、前方部幅44m、高さ5m
鉄砲山古墳 主軸長109m、後円部径55m、高さ9m、前方部幅69m、高さ10m
後円部。 鉄砲山古墳の東側は広場になっている。
鉄砲山古墳東側の広場脇の雑木林に入ると、浅間塚古墳(前玉神社の本殿)を裏側から見ることができる。。 前玉神社の本殿は浅間塚古墳の墳頂部に建てられている。
前玉神社(さきたまじんじゃ)

延喜式・式内社で祭神は前玉比古、前玉比売となっている。祭祀集団は「さきたま古墳群」を造ったこの地の豪族(武蔵国造)とされている。

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